企業動向

国立大学法人東京海洋大学との共同実験
~電気自動車(EV)からの給電によるエレベーター動力利用の実証実験に成功!~

横須賀市では,国立大学法人東京海洋大学に協力し,「電気自動車(EV)からの給電で建物のエレベーターが動かせるか?」について,久里浜行政センターにおいて,横須賀市が日産自動車(株)から借り受けている電気自動車(EV e-NV200)と行政センターに設置している電力制御装置(PCS)を利用した実証実験を共同で実施しました。

電気自動車(EV)からの給電は,事務室への照明・事務機器などの電灯電源として利用することができますが,さらに,エレベーターの動力電源としての利用の可能性を検証するための実験です。

実験結果は,エレベーターを問題なく動かすことができたことから,動力電源として利用可能であることが確認され,実証実験は「成功」しました。これにより,災害など非常時のエレベーター停止時に,電力電源として電気自動車(EV)を利用する実用化へ向けた第一歩となりました。

今回得られたデータやノウハウに基づき,今後,実用化に向けた研究・検討が進められることになり,横須賀市としても,電気自動車(EV)の様々な可能性に注目していることから,非常時や電力需要が高まる夏季の節電対策などでの活用も含め,引き続き,協力していきたいと考えています。

1.実施日時・場所
平成29年6月10日(土曜日)14時00分~16時00分 久里浜行政センター
2.実施主体
国立大学法人東京海洋大学(三井住友建設(株)との共同研究)
3.実験内容
エレベーター内に重り400kgを置き,20kgずつ軽くしていき3階まで往復させ,電気自動車(EV)からの給電量やエレベーターへの電力負荷等のデータを取得
4.実験結果
電気自動車(EV)からの少ない給電量でエレベーターは問題なく稼働
5.その他
国立大学法人東京海洋大学では,エネルギー構想の社会実装として,電力の見える化とスマートコミュニティ構築,及び非常時の電源供給の開発を三井住友建設(株)と共同研究していて,横須賀市はその研究に協力しています。


▼お問い合わせ
環境政策部環境企画課
横須賀市小川町11番地 本館2号館6階<郵便物:「〒238-8550 環境企画課」で届きます>
電話番号:046-822-8524
ファクス:046-821-1523


▽横須賀市について
横須賀市(市長:吉田 雄人)は,神奈川県・三浦半島の中央に位置し,東は東京湾,西は相模湾に面しています。東京湾の入り口にあたり,幕末にペリーが来航した「開国のまち」としても知られています。都心からほど近く(電車で横浜から約25分,品川から約50分),海と緑の豊かな自然環境をいかし,「選ばれるまち横須賀」を目指してさまざまな取り組みを行っています。また,よこすか海軍カレー,ヨコスカネイビーバーガー,日本遺産などの観光やウィンドサーフィンワールドカップ開催といった,マリンレジャーなどにも力を入れています。人口403,123人(2017年6月現在)。
横須賀市の詳細については,http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/index.htmlをご覧ください。

【付帯情報】
・給電中の電気自動車(EV)の様子
http://itm.news2u.net/items/output/154465/1
・実験中のエレベーターの様子
http://itm.news2u.net/items/output/154465/2


News2uリリース詳細へ

給電中の電気自動車(EV)の様子

給電中の電気自動車(EV)の様子

実験中のエレベーターの様子

実験中のエレベーターの様子

関連リンク:https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/4110/nagekomi/20170616_kaiyodai_jisshoujikken.html