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2007年5月24日 シンボルバージョニング有効化,デフォルトスレッドライブラリlibthrへ変更,X.Org 7.2.0に関するPorts Collectionの更新

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heads-up

lib/libc
lib/libc_r
lib/libpthread
lib/libpthread/thread
lib/librt
lib/libthr
lib/libthread_db
lib/msun
libexec/rtld-elf
share/mk

《要注意》2007年5月13日付の7-CURRENTへのコミットで,シンボルバージョニングがデフォルトで有効になるように変更されました。
シンボルバージョニングを無効にするにはWITHOUT_SYMVERを設定してビルドを実行すれば良いとされていますが,シンボルバージョニングを有効にしたあとに再び無効に戻す作業は容易ではありません。WITHOUT_SYMVERを指定する場合は十分留意してください。

lib/libc
lib/libc_r
lib/libpthread
lib/libpthread/thread
lib/librt
lib/libthr
lib/libthread_db
lib/msun
libexec/rtld-elf
share/mk

《要注意》2007年5月13日付の7-CURRENTへのコミットで,デフォルトのスレッドライブラリがlibthrへと変更されています。libkseを使いたい場合はシンボリックリンクの張り先をlibthrからlibkseへ変更すれば良いでしょう。

ports

X.Org 7.2.0

X.Org 6.9.0から7.2.0へのアップグレードや/usr/X11R6/から/usr/local/への変更にともなってビルドできなくなったportが逐次修正されています。アップグレードを実施して動作しなくなったアプリケーションがある場合,最新のPorts Collectionで動作するようになったかどうか試すと良いでしょう。
たとえばThunderbird(mail/thunderbird)がOpenLDAP関連でビルドできなくなりましたが,21日に実施された修正でビルドできるようになっています。

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