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2007年6月14日 エイリアスデータベースファイルのリビルド設定の変更,IPv4マルチキャストソケットの変更(RFC 3678サポート追加)

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etc/rc.d/sendmail

エイリアスデータベースファイルが削除されたり,エイリアスファイルよりもエイリアスデータベースの方が古くなっていたとしても,/etc/rc.d/sendmailスクリプトはデフォルトの設定ではエイリアスデータベースをリビルドしないように設定が変更されました。リビルド機能を有効にしたい場合は/etc/rc.conf設定ファイルに「sendmail_rebuild_aliases="YES"」を追加して再起動してください。

IPv4 multicast socket

IPv4マルチキャストソケットのソースコードが変更されました。この変更にともなって「RFC 3678 Source-Specific Multicast Socket API」のサポートが追加されています。routed(8)のようなプログラムはこれら変更を反映させるために再コンパイルが必要です。
今回IPv4マルチキャストソケットに実施された変更はpoint-to-pointやunnumberedインターフェースにおいてFreeBSDベースシステムにインストールされているrouted(8)やrdisc(8)を使っている場合に影響があります。該当している場合は変更に注意してください。
この変更にともなってUDP/IPv4ソケットに対するストリクトマルチキャストとブロードキャストレセプションがデフォルトで有効になっています。このためsysctl(8)値net.inet.udp.strict_mcast_mshipが削除されています。またインターフェースセレクションに対するRFC 1724ハックも削除されました。かわりにIP_MULTICAST_IFとともにip_mreqn構造体が追加されています。

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