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2007年6月29日 サスペンド/レジュームの改善,USBに各種サポートデバイスを追加,moused(8)の改善

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sys/i386/acpica
usr.sbin/acpi/acpiconf
sys/dev/acpica

サスペンド/レジュームに関するユーザAPIが更新されました。/etc/rc.suspend,rc.resumeが常に実行されるようになった他,ユーザプログラムがサスペンドを拒否した場合にはサスペンドを中止できるようになっています。そのほか報告があったいくつかのバグが修正されています。
新しいACPI ioctlsとしてREQSLPSTATEおよびACKSLPSTATEが導入されています。SETSLPSTATEを使う古いカーネルモジュールやプログラムも引き続き動作します。また, acpiconf -s 5やapm -z/-Zを使ったS5(電源オフ機能)は動作しないようになりました。

sys/dev/usb

ADMtek 851X USB-to-LANアダプタ,Samsung SPH-i500(USBモデム/Palmデバイス)のベンダID情報,YANO external USB-HDDサポートが追加されました。またUSL101 Host-to-Hostブリッジサポートの追加,USB EthernetアダプタELECOM LD-USB20サポートの追加,Fossil Abacus Wrist PDAサポートの追加,Crystalfontz CFA-635 20x4 USB LCDサポートの追加,Benq 3300U/4300Uサポートの追加,Option GlobeTrotter 3G+サポートの追加,Garmin iQue 3600サポートの追加などが実施されています。
同デバイスがこれまで認識されていなかった場合は最新の7-CURRENTで試してみると良いでしょう。同機能は7.0-RELEASEに取り込まれることになります。

usr.sbin/moused

moused(8)に長らく存在していた-a(linear acceleration)に関するバグが修正されました。-aに1よりも小さい値を指定して使っている場合に問題があった場合は修正された7-CURRENTや6-STABLEを使ってみると良いでしょう。

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