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2007年10月3日 cached(8)からnscd(8)へ名称変更,ULEスケジューラ実行時調整フラグ,Intel NPEファームウェア追加,PCIドメインへの対応とX.Orgサーバへの対応他

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src

usr.sbin/nscd
current - キャッチングサーバデーモンcached(8)の関連ソースコードがnscd(8)としてリポジトリコピーされました。これは名称をcached(8)からnscd(8)へと変更するためです。これ以外のファイルも名称変更のための作業が行われました。nscd(8)(旧称cached(8))はnsswitchサブシステムで使われるコマンドです。

sys/kern/sched_ule.c
current - PREEMPTIONおよびFULL_PREEMPTIONフラグの値がkern.sched.preempt_threshの値を適切に活用するようになりました。実行時の調整に活用できます。

src/sys/contrib/dev/npe/IxNpeMicrocode.dat.uu

current - IntelがNPEファームウェアのライセンスを変更したため,エンコードしたファームウェアをソースツリーへダイレクトに追加しました。これまではユーザにダウンロードを要求していましたので,これでこれまでよりも導入が簡単になります。

PCI Domains

current - PCIドメインへの対応機能が追加されました。これに関連してx11-servers/xorg-serverといったようにPCIドメインを活用するアプリケーションにも変更が加えられました。

RELENG_6 MFC

stable - 6-STALBEへ対して多くの変更がMFCされています。新しいデバイスドライバや最新の機能を試したいSTABLEユーザは最新のSTABLEブランチへ更新してみると良いでしょう。

ports

x11-servers/xorg-server

PCIドメインのサポートが追加された以降のFreeBSD 7-CURRENTを使っている場合,ビルド時にX.Orgサーバに対してPCIドメインがサポートされていることを通知するように動作が変更されました。今のところi386の場合でのみ動作します。

math/linux-SHA-1_collision_search_graz

インターネットを経由した分散コンピューティングプロジェクトSHA-1 Collision Search Grazに参加するためのクライアントがPorts Collectionへ追加されました。

x11-wm/compiz

Compizの依存リストにtextproc/libxsltが追加されました。

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