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2007年12月26日 OpenPAM FigwortからOpenPAM Hydrangeaへアップグレード,mergemaster(8)改良,ports(7)マニュアル更新,ULE GCC3ビルド対応他

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src

src/contrib/openpam
lib/libpam/libpam

current - OpenPAMのソースコードがOpenPAM FigwortからOpenPAM Hydrangeaへアップグレードされました。約2年半ぶりのアップデートとなります。GCC4でカバーされていなかったいくつものワーニングが修正されているほか,より適切なGCC属性の利用,ドキュメントビルドの任意化,ビルドシステムにおける問題の修正,名前空間バイオレーションの修正などいくつかの機能拡張が実施されています。OpenPAMのアップデートにともなって関連するライブラリが更新されています。

mergemaster(8)

current - mergemaster(8)を実行中に割り込みが発生してtemprootディレクトリがなくなった場合,mergemaster -rや-iで多くの好ましくない動作が実行されてしまう問題に対処するため,処理を開始するまえにtemprootがあるかどうかをチェックするように処理が追加されました。

ports(7)

current - Ports Collectionについて言及したオンラインマニュアルports(7)の説明が更新されました。port Webサイトを検索するwww指定に関する説明が追加されたほか,検索時に大文字小文字を区別するためのicaseオプションに関する説明が追加されました。またビルド時に指定したオプション情報を保存していくディレクトリを指定する環境変数PORT_DBDIRの説明も追加されています。PORT_DBDIRはデフォルトでは/var/db/portsに設定されています。

sys/kern/sched_ule.c

current - GCC3でもSCHED_ULEがビルドできるようにソースコードに若干の変更(関数の記述場所を移動)が実施されました。

sys/kern/init_main.c kern_thread.c

current - thread0のtidが100000になり,それ以外のtidが100001から開始されるように調整されました。

src/share/colldef

current - src/share/colldefにトルコ語(tr_TR.ISO8859-9)のコレートが追加されました。

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