FreeBSD Daily Topics

2008年9月5日NetBSD 2008Q3開発状況、RRDTool 1.2系登場、フローティング/タイル両対応echinus登場、Qt4 UI AQEMU登場他

ports

emulators/aqemu

Qt4で開発されたQEMU GUIアプリケーションAQEMUのportが新しくPorts Collectionへ追加されました。QEMUが提供しているオプションの大半をサポートしています。

www/httpcore
www/httpclient

HTTPプロトコルの基本的な機能を実装したコンポーネントHttpCoreのportが新しくPorts Collectionへ追加されました。強力なコンポーネントで、HTTPサービスを使ったアプリケーションを開発する場合に便利に活用できる機能を提供しています。実行するにはJava 1.3互換の実行環境が必要です。

また、同時にクライアント側での認証やHTTPステート管理、接続管理、HTTP/1.1互換HTTPエージェント実装などを提供しているHttpClientのportも新しくPorts Collectionへ追加されています。HttpClientはHttpCoreを活用してこうした機能を実現しています。

x11-wm/echinus

フローティング型およびタイル型の両方に対応したdwmベースのウィンドウマネージャechinusのportが新しくPorts Collectionに追加されました。Xresources形式の設定ファイルを通じて設定できる他、Xft(TTF)のサポートといった特徴があります。dwm系の軽量ウィンドウマネージャを好む場合は試してみると良さそうです。

databases/rrdtool12

以前のバージョンのRRDToolを使いたいユーザ向けにRRDTool 1.2系のport(databases/rrdtool12)が新しくPorts Collectionへ追加されました。

databases/sqlbuddy

WebベースのMySQL管理アプリケーションSQL Buddyのportが新しくPorts Collectionへ追加されました。

links

NetBSD 2008Q3 Status

Hubert Feyrer氏のブログにおいて2008年7月中旬から2008年9月までのNetBSDにおける主な変更点がまとめられています。Wasabi System WAPBL(Ahead Physical Block Logging)ジャーナリング機能がNetBSD FFSに追加されたことがふたたび取り上げられている他、FreeBSD ACCEPT_FILTER(9)をNetBSDへマージしたこと、GCCのかわりにPCCを使ってビルドする作業が進められていること、LVM(Logical Volume Management)の導入作業が進められていること、DIRHASHが導入されたこと、High-Speed Isochronous機能がEHCI(USB)でサポートされたこと、fsck_ffs(8)にファイルシステムスナップショットを作成するためのオプションが追加されたことなどが紹介されています。

おすすめ記事

記事・ニュース一覧