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2009年3月3日 Flash9クラッシュ問題に改善の兆し,HAL/Wine/MPlayer/jfbterm/LinuxFlash9 portアップグレード,nvドライバ利用時のパフォーマンス改善テクニック

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heads-up

Flash 9 crash problems

current - current mlにおいてLinux Flash9の改善を動作させるためにLinuxバイナリ互換機能やその周辺のコードの開発を実施している人物がコミット権限を取得し,現在8-currentへのマージへ向けて作業をしていることが報告されています。メールの内容によれば最近Linux Flash9を使う場合に発生していた問題が解決されるようです。

同メールでは,まだFreeBSD 7系ではLinuxカーネル2.6.16対応機能は公式にはサポートされておらず,8-currentで実装されているLinuxカーネル2.6.16対応機能のすべてが7系に入っているわけではないことが説明されています。今のところLinuxカーネル2.6.16対応機能をフルに活用するには8-currentが必要ということになります。

ports

hal

HAL(sysutils/hal)のアップグレードが続いています。先日アップグレードされたX.OrgがマウスやキーボードのアクセスにHALを使うようになったためそれに対応するためと,8-currentでデフォルトになったUSB2に対応するためです。今後もしばらくの間,双方の関連で出てくる問題に対処するためにHALの修正が継続されるとみられます。

wine

Windows API互換レイヤWineのport(emulators/wine)が1.1.16対応へアップグレードされました。Wine 1.1.16ではデジタルCDオーディオ再生機能のサポートが追加されたほか,Wininetにおけるクッキー管理の改善,スタンドアローン16ビットモードのサポート追加,多くのバグ修正が実施されています。なおWineは今のところi386アーキテクチャ限定でサポートされており,amd64などほかのアーキテクチャでは動作しません。

mplayer

X.Org 7.4にアップグレードされたことでGMPlayer(multimedia/mplayer)がクラッシュするようになっていましたが,この問題が修正されました。

jfbterm

コンソールにおける高解像度利用および多言語表示を可能にするソフトウェアjfbtermのport(sysutils/jfbterm)が最新版である0.6.0に対応するようにアップグレードされました。

linux-flashplugin9

Linux Flash9のport(linux-flashplugin9)がセキュリティホールを修正した9.0r159対応版へアップグレードされました。

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