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2009年8月14日 FreeBSD 8-BETA2でJDK16をビルドする方法

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heads-up

How to build JDK16

current - 8.0-RELEASEへ向けて共有ライブラリのバージョンがあがったため,バイナリで提供されているアプリケーションのいくつかはそのままでは動作しなくなりました。そうしたアプリケーションのひとつにDiablo JDK16があります。Diablo JDK16が動作しないとJDK16もビルドできず,OpenOffice.orgもビルドできません。

共有ライブラリのバージョンがあがったものの動作そのものには変更が加えられていないため,参照しているライブラリを変更するだけで,これらアプリケーションは動作するようになるケースがあります。Diablo JDK16の場合,libz.so.4への参照をlibz.so.5に置き換えることで動作するようになります。Diablo JDK16を使うタイミングだけ/lib/libz.so.5から/lib/libz.so.4へシンボリックリンクを張っておいたり,/etc/libmap.confでlibz.so.4へのアクセスはlibz.so.5に置き換えるように設定を追加しておきます。

/etc/libmap.confに記載する例

libz.so.4               libz.so.5

OperaやOpera開発版も同様です。この過渡期においてバイナリで提供されているアプリケーションを使う場合,まとめて/etc/libmap.confに従来のバージョンから新しいバージョンへアクセスするように設定を追加しておくと便利です。

8.0-RELEASEまでにはPorts Collectionに7互換ライブラリ(misc/compat7x)が追加されるとみられます。7互換ライブラリ(misc/compat7x)が追加されたあとは,compat7xをインストールすることで問題への対処とすることができます。

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