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2013年5月1日 iSCSIターゲットをカーネルで実装するプロジェクト

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project

iSCSI project and a FreeBSD Foundation's new staff

FreeBSD Foundationは2013年4月29日(英国時間)⁠新しい技術スタッフとしてEdward Tomasz Napierała氏を雇用したことを発表しました。Edward Tomasz Napierała氏は2007年からFreeBSDのコミッタを務めており,これまでにマウントされているディスクを引きぬいてもパニックを起こさないようにする取り組みや,領域拡張可能なファイルシステムの開発,リソースコンテナの開発などを行って来ました。またEdward Tomasz Napierała氏はFreeBSDセキュリティチームを支援する取り組みも行っています。

発表では,現在Edward Tomasz Napierała氏が取り組んでいるiSCSIスタックの開発についても紹介されています。すでにFreeBSDをサポートしたiSCSIターゲットの実装はいくつか存在していますが,Edward Tomasz Napierała氏は高性能で高い信頼性を実現するためにカーネル内部でiSCSIターゲットを開発する取り組みを進めています。

iSCSIは大規模ストレージやエンタープライズシステムにおけるストレージシステムとして重要度を増しています。カーネル内部で高い性能と信頼性をもったiSCSIスタックを実現することで,エンタープライズ分野におけるFreeBSDの優位性を確保する狙いがあります。

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