FreeBSD Daily Topics

2013年9月25日 マルタで開催,欧州BSD会議と開発者会議

この記事を読むのに必要な時間:およそ 1 分

release

EuroBSDCon 2013 and FreeBSD DevSummit

2013年9月28日および29日にかけてマルタにてEuroBSDCon 2013が開催されます。26日および27日にはチュートリアルが併設されるほか,26日から28日にかけてはFreeBSD DevSummitも併設されます。欧州では毎年各国持ち回りでEuroBSDConを開催しています。2012年の開催国はポーランドでした。今年はマルタです。

FreeBSD DevSummitではVendorSummitも併設される予定です。開発は世界中で進められていますが,実際に顔を合わせて情報交換が行われるこうしたカンファレンスで大きく話が進む傾向があります。EuroBSDConには欧州から参加する開発者が多く,カナダで実施されるBSDCan,日本で開催されるAsiaBSDConとは雰囲気が異なっています。開催国によっても雰囲気がかわる傾向があります。

FreeBSDプロジェクトの開発や取り組みは多岐に渡ります。こうしたカンファレンスに参加することでプロジェクトの動向全体を見渡すことができます。カンファレンスの中で注目すべき点があれば随時FreeBSD Daily Topicsで取り上げていこうと思います。


FreeBSD Weekly Topics Digital Editionは技術評論社が刊行する電子書籍シリーズです。ほぼ週刊でのペースで刊行し,1つのテーマを複数回のトピックに分けて解説します。

シリーズ第1段では「FreeBSDを1,000台管理する方法」をテーマに全6回に分けて刊行しました。

  • FreeBSDを1,000台管理する方法(1)⁠管理ネットワークの構築と運用 GDP / Kindle
  • FreeBSDを1,000台管理する方法(2)⁠time(1)でソフトウェアの中身を調べる GDP / Kindle
  • FreeBSDを1,000台管理する方法(3)⁠実行中のプロセスの情報を知る GDP / Kindle
  • FreeBSDを1,000台管理する方法(4)⁠top(1)で実行中のシステムの情報を知る GDP / Kindle
  • FreeBSDを1,000台管理する方法(5)⁠iostat(8)でディスク性能とシステム負荷を調べる GDP / Kindle
  • FreeBSDを1,000台管理する方法(6)⁠チャーリー・ルートからのメール GDP / Kindle

シリーズ第2段は「カーネルモジュールプログラミング」をテーマに全4回に分けて刊行しています。

  • ゼロからはじめるカーネルモジュール開発 GDP / Kindle
  • カーネルモジュールを理解する~/dev/nullを読み解く GDP / Kindle
  • 実践!カーネルモジュール開発~世界時計をデバイスファイルで実装する GDP / Kindle
  • 実践!カーネルモジュール開発~システム情報を表示する(2013年9月26日販売予定)

第3回目と第4回目では,/dev/zeroのカーネルモジュールをベースに,新しい機能を持ったデバイスファイルを開発する方法を順を追って解説します。第4回目まで作業し終わると,簡単な擬似デバイスファイルやカーネルモジュールが開発できるようになり,カーネルソースコードの読み方もとっかかりがつかめる状態になります。

KindleやKindleアプリ,WebブラウザやePubリーダ向けにデジタルコンテンツのみでの提供です。ひとつ上のFreeBSDユーザになりたい方,カーネル開発に興味がある方などにお勧めします。2013年10月11日(金)に開催を予定している第22回 FreeBSD勉強会でもこの話題を取り上げる予定です。興味がある方はこちらもチェックしてみてください。

コメント

コメントの記入