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2009年11月13日 デスクトップが大幅に進化! openSUSE 11.2ついに公開

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The openSUSE Projectは11月12日,かねてからの予定通り,openSUSEの最新メジャーバージョン「openSUSE 11.2」を発表した。前バージョンに比べ数多くの変更/改善が実施されており,含まれるOSSアプリケーションは1,000を超える。

openSUSE 11.2に含まれる主要ソフトウェアは以下の通り。

  • Linuxカーネル 2.6.31
  • KDE 4.3.3(デフォルトデスクトップ)
  • GNOME 2.28
  • Xfce 4.6.1
  • GCC 4.4.2
  • OpenOffice.org 3.1
  • Firefox 3.5.5
  • X.org Server 1.7.1

特筆すべきは,やはり最新のKDE環境上で数多くのアプリケーションが統合されている点だろう。FirefoxやOpenOffice.orgといった主要アプリケーションがストレスなく動作するのはもちろんのこと,ネットワーク周りのインターフェースが大幅に強化/改善されており,たとえばTwitterやFacebookといったソーシャルネットワーキング用のアプリケーション(Gwibber,Choqok)なども収録されている。もちろん,GNOMEでの操作性も向上している。

KDE上でCompizの3D効果も利用可能

KDE上でCompizの3D効果も利用可能

ChoqoKによるTwitterの表示

ChoqoKによるTwitterの表示

openSUSE 11.2ではLinuxカーネル 2.6.31を採用しているため,ファイルシステムとしてExt4やBtrfsを利用できるほか,ハードディスク全体の暗号化も可能になっている。また,プレビュー版ではあるが,Webインタフェースでリモートサーバを管理するためのツール「WebYaST」が含まれている。

インストールDVDイメージとして32ビット版および64ビット版が用意され,LiveDVDではKDEまたはGNOMEのISOイメージを選択することができる。前バージョンからのアップグレードユーザはネットワーク経由のインストールも可能。

ダウンロードサイト
URL:http://software.opensuse.org/112/en
openSUSE
URL:http://www.opensuse.org/

著者プロフィール

階戸アキラ(かいとあきら)

起きてからまず海外ニュースサイトのハシゴをしないと1日を始められない海外ニュースウォッチャー。英語は英検準一級の資格を持ち,日本人と話すより英語圏の人のほうがウマが合う。

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