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2011年12月7日 CentOS 6.1が間もなく? RHEL 6.2がリリースへ

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しばらく外向きのニュースがほとんど聞こえてこなかったCentOSだが,どうやらCentOS 6.1のリリースが近づいているようだ。CentOSの開発ブログによると,12月6日現在,開発チームは6.1のリリースに向けてラッピング中で「あともう少し」で公式リリースを出せる状態にあるという。

開発ブログには「6.2に関してもそろそろ動きが出てくる」と書かれており,⁠RHEL 6.2がまだなのに…?」と不思議に思っていたら,数時間後,Red Hatが12月6日(米国時間)付でRed Hat Enterprise Linux 6.2のリリースを発表した。カーネルや関連ソフトウェアの大量のバグフィクス/アップデートが中心だが,パフォーマンス,スケーラビリティ,可用性,リソースマネジメントなど,エンタープライズプラットフォームに求められる機能の向上も大幅に図られている。

リリースノートの冒頭では,RHEL 6.2が独SAPの販売管理(SD)アプリケーションの2層ベンチマークで高い結果(22,000 SAP)を記録したことが紹介されており,RHELを業務システムの基盤にすることで最上位のパフォーマンスを得られることを強調している。

Red Hatは今月末にはRHEL 5.8をリリースする予定で,さらにカスタマーポータル上では次のメインバージョンであるRHEL 7に向けたディスカッションを開始している。

著者プロフィール

階戸アキラ(かいとあきら)

起きてからまず海外ニュースサイトのハシゴをしないと1日を始められない海外ニュースウォッチャー。英語は英検準一級の資格を持ち,日本人と話すより英語圏の人のほうがウマが合う。

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