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2011年12月27日 ひょっとして年内リリースも? Linux 3.2の最後のRCが登場

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Linus Torvlads氏は12月23日(米国時間)⁠次期LinuxカーネルであるLinux 3.2の最後となるリリース候補版「Linux 3.2rc-7」を公開した。Linus氏は「最後のRCだから,年末のイベントの合間にみんなチェックしてね」メッセージを送っている

今のところ,Linux 3.2は年明け早々の正式リリースが有力視されているが,rc7での変更点がわずかだったこともあり,⁠Linusのことだから年内公開もあるかも!?」という期待を寄せている向きも少なくない。

Linux 3.2ではVMwareの仮想グラフィックススタックスの改善や,OSS系のグラフィックドライバの変更/改善がなされるほか,ファイルシステム周りではBtrfsの向上に力が入れられている。心配されたカーネルの肥大化も,どうやら最小限に抑えられたと見られている。

Linux 3.2はUbuntu 12.04 LTSなど,2012年春にリリースされるメジャーなディストリビューションでの採用が予定されている。

2011年最後,それとも2012年最初のカーネルリリースとなるのか,どちらにしろ,その日はそう遠くない。

著者プロフィール

階戸アキラ(かいとあきら)

起きてからまず海外ニュースサイトのハシゴをしないと1日を始められない海外ニュースウォッチャー。英語は英検準一級の資格を持ち,日本人と話すより英語圏の人のほうがウマが合う。

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