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2014年1月31日 主要開発者のFacebook移籍効果!? Linux 3.14はBtrfs関連アップデートに期待

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やや予定より遅れたものの,1月19日に無事にリリースされたLinux 3.13。当然のことながら,すでにLinus Torvaldsらカーネル開発陣は次のLinux 3.14に向けて動き出しており,新たなARMプラットフォームのサポートや電源管理の改善など,さまざまな機能強化が期待されている。

そしてその中でも注目される機能強化がファイルシステムBtrfsのアップデートだ。Btrfsの主要開発者であるChris Masonは,パフォーマンス向上をメインとした大量のプルリクエストをLinusに送っており,これらの変更は当面のBtrfs開発においても大きな影響を及ぼすと見られている。

さて,ときどきLinusから「大量のプルリクがあるなら,もっと早く送れ!」こっぴどく叱られることもあるChris Masonだが,昨年11月末にFusion-ioを退社し,現在はFacebookにてLinuxカーネルおよびBtrfsの開発を続けている。Btrfs開発でMasonをアシストするJosef Bacik氏も一緒にFusion-ioからFacebookに移っており,両者の移籍がカーネル開発にも好影響を与えるのではという期待も高い。何よりLinusを激おこモードにする回数が減るとよいのだが。

著者プロフィール

階戸アキラ(かいとあきら)

起きてからまず海外ニュースサイトのハシゴをしないと1日を始められない海外ニュースウォッチャー。英語は英検準一級の資格を持ち,日本人と話すより英語圏の人のほうがウマが合う。

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