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2016年9月30日 GPU統合開発環境「CUDA 8.0」リリース,Pascal GPUアーキテクチャをフルサポート

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NVIDIAは9月28日(米国時間),同社が提供するGPU向け統合開発環境「CUDA」の最新バージョン「CUDA 8.0」の一般提供を開始した。Linux向けのツールキットもNVIDIAのサイトからダウンロード可能となっている。

CUDA 8.0 Downloads - NVIDIA Developer

CUDA 8.0の主な特徴は以下の通り。

  • Tesla P100/P40/P4アクセラレータを含むPascal GPUアーキテクチャを降るサポート
  • CPUとGPUの両方からメモリ領域にアクセスできる「Unified Memory」の向上
  • FP16(16ビット,半精度)およびINT8のネイティブサポート,ディープラーニングなどのワークロードにフォーカス
  • グラフ理論に関する新ライブラリ「nvGRAPH」
  • プロファイラの強化
  • コンパイラのパフォーマンス向上およびC++11のlambdaがCPUとGPUの両方に対応(ヘテロジニアスラムダ)

NVIDIAによれば,コンバイラのパフォーマンスに関しては前バージョンの2倍以上の高速化が実現しており,とくにC++テンプレートでの効果が著しいとしている。

著者プロフィール

階戸アキラ(かいとあきら)

起きてからまず海外ニュースサイトのハシゴをしないと1日を始められない海外ニュースウォッチャー。英語は英検準一級の資格を持ち,日本人と話すより英語圏の人のほうがウマが合う。

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