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2019年2月25日 "急ぐ必要はない" ―Linus,「Linux 5.0-rc8」を公開,正式リリースは3月3日に

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Linus Torvaldsは2月24日(米国時間)⁠次期Linuxカーネル「Linux 5.0」の8本目となるリリース候補(rc)「Linux 5.0-rc8」を公開した。Linux 5.0のリリース候補版としてはおそらく最後の提供となる。

Linux 5.0-rc8 :Linus Torvalds

通常よりも多い8本目のリリース候補版の提供となったが,その大きな理由は前週のLinux 5.0-rc7公開後に適用したパッチの数が多かったことによる。リリースを阻害するほどクリティカルなバグはないものの,一部はコアファイルに関わるものであったため,Linusは「無理に急ぐ必要はない(no hurry)⁠もう1週焼き直そう」としてrc8の提供に切り替えたとしている。なお,rc8はrc7よりも若干サイズが大きいが,その差は問題になるほどではなく,大きな修正は少ないという。

Linux 5.0の正式版は1週間後の3月3日(米国時間)に提供が開始される予定だ。

著者プロフィール

階戸アキラ(かいとあきら)

起きてからまず海外ニュースサイトのハシゴをしないと1日を始められない海外ニュースウォッチャー。英語は英検準一級の資格を持ち,日本人と話すより英語圏の人のほうがウマが合う。

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