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2019年4月5日 CanonicalとMicrosoft,Visual Studio CodeのSnapパッケージを公式に提供へ

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Canonicalは4月4日(英国時間⁠⁠,Microsoftが開発するソースコードエディタ「Microsoft Visual Studio Code」のLinuxユーザ向けSnapパッケージを「Ubuntu Snap Store」から提供することを発表した。今回の公式サポートにより,ユーザはMicrosoftが開発したVisual Studio Codeパッケージを直接入手できるようになったほか,アップデート自動化の機能も利用できるようになる。

Visual Studio Code launches as a snap | Ubuntu blog

Canonicalは2018年5月からMicrosoftの協力のもと,Visual Studio CodeのSnapパッケージをUbuntu Snap Storeで提供してきたが,あくまでCanonicalの開発者がポーティングしたパッケージの提供にとどまっており,したがってパッケージのアップデートもユーザが手動で行う必要があった。

今回のCanonicalとMicrosoftによる公式サポートについて,MicrosoftでVisual Studio Codeの開発を担当するソフトウェアデベロップメントエンジニアのJoao Morenoは「Snapの自動アップデート機能はユーザにとって大きなメリット。Snap周辺のコミュニティは活気があり,良いペースで発展しているのは明らか。Canonicalがバックについていることも,我々が(Snap版Visual Studio Codeの)開発を将来に渡って継続していくにあたり,確かな信頼性の根拠となっている」と語っており,今後もMicrosoftが深くコミットしていく姿勢を示している。

著者プロフィール

階戸アキラ(かいとあきら)

起きてからまず海外ニュースサイトのハシゴをしないと1日を始められない海外ニュースウォッチャー。英語は英検準一級の資格を持ち,日本人と話すより英語圏の人のほうがウマが合う。