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2011年1月7日号 お帰りUWN・USBメモリの追加ドライバ・Ubuntu Fontの文字追加・FCM#44

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Ubuntu Weekly Newsletter #218

Chief EditorのAmber K Graner氏が時間が取れなくなったことにより,体制を含めた仕切り直しをしていたUbuntu Weekly Newsletterが帰ってきました。Ubuntu Weekly Newsletter #218がリリースされています。

なお,新体制ではUWNで取り上げるのに相応しいニュースを公募するようにもなっています。何か面白そうな(そして,Ubuntuコミュニティで広く知ってもらうべき)ニュースを見つけた場合は,UWN-IdeasかIRCのubuntu-newsチャンネル,ubuntu-news-teamメーリングリスト等に投稿してみましょう。

USBメモリの追加ドライバ

Ubuntuでは,Desktop CDなどを「USBメモリに導入して」利用することができます。これは「USB Startup Disk」と呼ばれます注1)⁠

現状では残念ながらUSB Startup Diskには「ハードウェア・ドライバ」などの機能を用いてドライバを追加インストールすることは困難なのですが注2)⁠UbuntuのBug管理を担当している(&CanonicalでUbuntuのQuality Assuranceを担当している)Brian Murrayが,⁠大量にバグが登録されているけど,そもそもUSB Startup Diskへのドライバ導入はサポートされているのだろうか? Apportがクラッシュレポートを後から後から送ってきているのだけど(意訳)⁠という問題提起を行っています。

注1
作成には,Desktop CDからブートした状態で(あるいは既にインストールされたUbuntu環境で)⁠⁠システム]⁠⁠システム管理]⁠⁠Make Startup Disk」⁠スタートアップ・ディスクの作成)を用います。
注2
どのような問題があるのかはMartin Pittの投稿を参照してください。なお,USB単体だと困難なだけで,すでにインストールされたUbuntuシステムがあれば不可能ではありません。また,問題のうち片方はすでに解決したため,無線LANまわりのような小さなドライバであれば(というか,そのPCに物理メモリが十分にあれば)⁠Startup Disk上であっても導入可能となっています。

Ubuntu Fontの文字追加の様子

Ubuntu Fontは,Ubuntuで利用できるようにCanonicalが開発しているフォントセットです。現時点ではいわゆるLatin-1領域の中で,アルファベット部分と一部の記号・字母だけがサポートされている状態ですが,Canonical Design Teamで継続的な開発が行われており,徐々に利用できるグリフが増えていっています。

その開発の様子が,Canonical Design Teamのblogに掲載されています。

Full Circle Magazine #44

Full Circle Magazine #44がリリースされています。

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著者プロフィール

吉田史(よしだふみひと)

Ubuntu Japanese Team Member株式会社創夢所属。システム管理を中心にWindows/PC Unixを併用している。Ubuntu Japanese Teamではパッケージサーバの管理や翻訳などの作業を担当。

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