スマートコネクト マネージドサーバ~IaaSのように自由に,レンサバのように手軽に! 大規模Webサイトの構築・運用を強力にサポート~【前編】

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Webサイトを公開するための環境として考えられるのは,仮想サーバを提供するIaaSと,Webサイトのホスティングに必要な機能があらかじめ用意されたレンタルサーバでしょう。ただ,それぞれメリットとデメリットがあるため,どちらを選択すべきかの判断は難しいところです。NTTスマートコネクトが提供する「スマートコネクト マネージドサーバ」は,IaaSとレンタルサーバのメリットを組み合わせることで,こうした悩みを解決できるサービスになっています。

IaaSとレンタルサーバのメリットとデメリット

サーバを自社で所有することなくサービスとして利用できるIaaSの強みとして,CPUやメモリといったハードウェアリソースを柔軟に設定できる拡張性,そしてOSやミドルウェアなどを用途に合わせて選択できる自由度の高さが挙げられます。ただ,自由度の高さはユーザ側での運用負担が増すことにもつながります。たとえば,OSやWebサーバに障害が発生したときの対応やパッチの適用といった運用作業はユーザ側で行わなければなりません。

Webサイトの公開,あるいはメールサーバとしての利用といった特定の用途であれば,そのための機能があらかじめセットアップされたレンタルサーバを利用するのも手でしょう。こちらはOSやミドルウェアの運用管理をサービス提供事業者側が行うのが基本となるため,手間をかけずに利用できるメリットがあります。ただ,固定されたハードウェアリソースを複数のユーザで共有するレンタルサーバでは,ほかのユーザが高負荷状態になった際に影響を受けてしまううえ,IaaSのようにサーバの利用状況に応じてCPUやメモリ容量を強化するといった対応も不可能です。

ハードウェア構成の変更や複数台構成も可能

NTTスマートコネクトが提供する「スマートコネクト マネージドサーバ」は,IaaSとレンタルサーバのメリットだけを組み合わせたホスティングサービスであり,それぞれのサービスの課題を解消しているのが特徴です。

具体的には,IaaSのようにCPUやメモリ容量,ディスク容量を柔軟に変更可能である一方,OS/ミドルウェアの運用管理はNTTスマートコネクト側で行われるため,運用負荷を大幅に軽減できます。複数台構成にも対応し,Webサーバとデータベースサーバを分けたり,ロードバランサオプションを利用して負荷分散を行ったりすることも可能であり,IaaSのような柔軟性とレンタルサーバの手軽さを併せ持つサービスになっています。

スマートコネクト マネージドサーバで提供されている5つのプラン。上位プラン,もしくは下位プランに変更でき,アクセス数の増加などにも柔軟に対応できる

プランAプランBプランCプランDプランE
初期料金
(税抜)
1万5,000円
月額料金
(税抜)
1万9,000円2万7,000円4万3,000円5万9,000円7万5,000円
vCPU1コア2コア4コア6コア8コア
メモリ2GB4GB8GB12GB16GB
ディスク容量
標準100GB(最大2TB)
回線速度
1Gbps共用(ベストエフォート)

Webサイトの運用に便利なステージング機能

外部からのアクセスを制御できるサーバファイアウォール機能やSSHでのアクセス,バックアップ,PHPのバージョン切り替え機能など,Webサイトを運営する際に便利な機能も豊富に用意されています。中でもとくに注目したいのが「ステージング機能」です。

Webサイトの運営において,PHPのバージョンのアップデートによる影響を調べたい,あるいはアップロードしたコンテンツを公開する前に検証したいといったケースは多いでしょう。その際,本番環境とは別に検証環境用のサーバを構築することは珍しくありませんが,そのためのセットアップは大変です。

スマートコネクト マネージドサーバであれば,同一サーバ内に検証環境を作れるステージング機能が用意されているため,別途サーバを構築することなく検証ができます。さらに,コントロールパネルで本番環境と検証環境を切り替えられるため,確認した内容に問題がなければ即座に本番環境に反映できることもポイントです。

図1 スマートコネクト マネージドサーバで提供されているコントロールパネル。ステージング機能の各種操作もこのコントロールパネルを使って素早く行える

図1 スマートコネクト マネージドサーバで提供されているコントロールパネル。ステージング機能の各種操作もこのコントロールパネルを使って素早く行える

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