週刊 Windows Azure Platform 通信

第8回 Ruby on RailsをWindows Azureで利用,SQL Azure Migration Wizard最新版公開

この記事を読むのに必要な時間:およそ 1 分

Ruby on RailsをWindows Azureで利用する~Windows Azure用Railアプリケーション開発の技術ドキュメント公開

Ruby on RailsをWindows Azure Platformで活用するための技術ドキュメント,⁠Ruby on RailsをWindows Azureで使用する」が公開されています。Windows(64ビット)のRuby on Rails開発環境として公開されている能楽堂(Nougakudo)を利用してWindows Azureで稼働するRailsアプリケーションを開発するための,基礎知識や環境準備,開発~デプロイまでが解説されています。また,CodePlexで公開されているNougakudo Companionを利用することでRailsアプリケーションの配置や実行が容易になります。

SQL Azure Migration Wizard最新版公開~SQL ServerデータベースをSQL Azureへ移行

SQL ServerデータベースをSQL Azureへ移行するツールである,SQL Azure Migration Wizardの最新版がCodePlexで公開されています。SQL ServerからSQL Azureへデータベースを移動する方法は,このSQL Azure Migration Wizardのほかにも

  • SQL Server Integration Servicesのインポート&エクスポート機能を使う(SQL Server 2008 R2以降)
  • データ層アプリケーション(DAC)のエクスポート&インポートを行う(DACPACによる移行)

といった方法があります。

馮富久の眼

今回は,1つ目のニュースに注目します。Windows Azureをインフラに使うことでさまざまなWebアプリケーションを開発することが可能です。今回紹介されているドキュメントは,アジャイルな開発に向いているRuby on RailsをAzure上で利用するための情報が掲載されています。2011年11月17日時点でPart1までが公開されています。今後,開発用PCのセットアップやアプリケーション開発のポイント,NogakuDoCompanionを利用したデプロイと実行の解説について公開が予定されています。RoRデベロッパーの方は,ぜひこちらのドキュメントを参考にAzure環境での開発をしてみてはいかがでしょうか。


まずは,Windows Azure Platformを無料で試すためのアカウントを取得しましょう。

さらに詳しい技術情報はこちらから。

著者プロフィール

大森彩子(おおもりあやこ)

日本マイクロソフト株式会社 プラットフォームテクノロジーアナリスト。

マイクロソフト製品・テクノロジー全般,とくにWindows Azure Platformの啓蒙・マーケティングに関わり,2010年7月より現職。

コメント

コメントの記入