週刊 Windows Azure Platform 通信

第17回Windows Azure SDK for Node.jsアップデート、SQL Azure Data Syncプレビュー版リリース

Windows Azure正式サービススタート2周年

Windows Azureが商業サービスを開始したのが2010年2月1日、今日で2周年になります。 Windows Azure Platformは2008年10月に開催されたPDC08にて発表されました。毎月のようにサービス追加や改善などが行われ、幅広い用途・利用シーンに対応するプラットフォームとして、今もなお日々成長しています。

この2周年に合わせて、Windows AzureユーザーグループであるJAZUGでもオンラインイベントを行っています。

ちなみに、Windows Azure の機能改善、追加などなどのご要望はMy Great Windows Azure IdeaのWebサイトで受け付けています。

Windows Azure SDK for Node.jsアップデート、Cloud9による開発・デプロイが可能に

Windows Azure SDK for Node.jsがアップデートされ、Windows PowerShellによるNode.jsアプリケーションの作成とデプロイ、また、Node.jsパッケージ管理ツールであるNPN(Windows Azure SDK for Node.jsに含まれています)の利用など、チュートリアルも追加されています。

また、Cloud9 IDEによるWindows Azureのデプロイがサポートされ、マルチプラットフォームに対応したNode.js開発ツールを利用してWindows Azureを活用することが容易になります。

米国サンフランシスコで1/24~25(現地時間)に開催されたNode SummitにてNode.jsによるWindows Azureアプリケーション開発・デプロイのデモが行われています。

SQL Azure Data Syncのプレビュー版リリース

オンプレミスのSQL Serverやクラウド上のSQL Azureのデータベースを同期するSQL Azure Data Syncは、CTP2版として公開されていましたが、最新版の⁠January 2012 Update⁠と称されているSQL Azure Data Sync Previewが利用可能になりました。

主なアップデートとしては、

  • ツールが日本語を含む10ヵ国語で利用可能
  • すべてのWindows Azureデータセンターのロケーションで同期設定を行うSync Serverを作成可能
  • 15分ごとの同期ログ作成やトラブルシュートのためのエラーログメッセージ改善などの機能強化

となっています。

また、SQL Azure Data SyncでSQL Serverの同期設定を行うクライアントツール、SQL Azure Data Sync Agentもプレビュー版となる最新版が公開されています。

なお、SQL AzureのデータベースをBACPAC形式でWindows Azureストレージ(Blob)にインポート・エクスポートできるSQL Azure Import/Export Serviceが正式リリースとなっており、併せてSQL AzureのDBのバックアップや、オンプレミスのSQL Server のDBとの連携や移行が容易に行えるようになります。

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