週刊 Windows Azure Platform 通信

第20回 SQL Azure価格改定,Windows Azure Toolkit for Android V1.0公開,Windows Azure Marketplace 6ヵ国語で利用可能に

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SQL Azure価格改定,100MBプラン追加と1GB以上の利用で大幅値下げ

SQL Azureの価格改定が発表され,100MBまでの利用プランの追加と,1GB以上の利用に際して45~75%の大幅な価格引き下げが行われています。100MBまでの試用が行いやすくなった他,150GBまでのデータベースサイズ拡張により,大規模での利用が進んでいることによる対応です。

Windows Azure Toolkit for Android V1.0公開

Android 向けアプリケーションをWindows Azure上に構築するためのツールキット,Windows Azure Toolkit for Androidがv1.0となって公開されました

開発環境としてはEclipseとAndroid Development Tools (ADT) pluginを使い,こちらの Toolkitをインポートして利用します。Windows Azureストレージにアクセスするサンプルなども含まれています。開発環境の準備などGetting Startedドキュメントに手順が詳しく説明されていますのでご覧ください。

Windows Azure Marketplace 6ヵ国語で利用可能,HTML5 アプリケーション対応に

現在日本を含む26ヵ国で利用可能なWindows Azure Marketplaceですが,日本語を含む6ヵか国語(日本語,中国語,フランス語,ドイツ語,スペイン語,イタリア語)でも利用が可能になりました。また,JSON,JSONPのOData対応により,HTML5アプリケーションに対応できるようになっています。

馮富久の眼

今回は,日本の開発者にとって嬉しいニュースが多いですね。まず,SQL Azureの価格が改定され,大幅に値下げされています。これで利用者が増えるのではないでしょうか。また,Android向けのWindows Azure Toolkitがv1.0として公開されました。これにより,Windows Azure上でのAndroid端末向けのアプリが開発しやすくなるでしょう。

そして,一番のニュースは,Windows Azure Marketplaceが6ヵ国語で利用可能になった点です。この中には日本語も含まれているため,日本のユーザの拡大が見込めます。

著者プロフィール

大森彩子(おおもりあやこ)

日本マイクロソフト株式会社 プラットフォームテクノロジーアナリスト。

マイクロソフト製品・テクノロジー全般,とくにWindows Azure Platformの啓蒙・マーケティングに関わり,2010年7月より現職。

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