週刊 Windows Azure Platform 通信

第29回 Microsoft Open Technologies誕生,Windows Azure Guest OS 2.10&1.18公開

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Microsoft Interoperability Teamが新会社Microsoft Open Technologiesに

相互運用性,標準化規格,オープンソースを担う新子会社,Microsoft Open Technologiesが設立されました。

新会社の核となったInteroperability Teamは,W3CによるHTML5,IETFによるHTTP 2.0,DMTF/OASISによるクラウド標準といった標準化規格の策定に参画,また,Node.js,MongoDB,Phonegap/Cordova,jQuery Mobileといったオープンソースへのサポートを行ってきました。この一環としてWindows Azureでは,.NET/Node.js/Java/PHPが利用できるようになっており,MongoDBやHadoopにも対応しています。

新会社となることで,これまで行ってきた標準化規格への取り組みやオープンソースとの協力関係がより一層進んでいくことが見込まれます。

Windows Azure Guest OS 2.10&1.18公開

Windows Azure Guest OSのアップデートです。

最新版2.10(Windows Server 2008 R2互換)&1.18(Windows Server 2008 SP2互換)がリリースとなりました。メジャーアップデートとしては今年に入って2回目です。内容は安定性とセキュリティ対応になります。

馮富久の眼

これまで,複合技術の相互運用性の検証や企画の評価を行なってきたMicrosoft Interoperability Teamが,Microsoft Open Technologiesという名前に変わり,⁠子会社ではありますが)独立した企業として設立しました。これまでも,さまざまな技術の統合や相互運用に取り組んできたチームが,今まで以上に体系的に取り組む体制が整ったことになります。今後も,基盤となる技術が安定して使える環境がいっそう整備されることが期待できます。

著者プロフィール

大森彩子(おおもりあやこ)

日本マイクロソフト株式会社 プラットフォームテクノロジーアナリスト。

マイクロソフト製品・テクノロジー全般,とくにWindows Azure Platformの啓蒙・マーケティングに関わり,2010年7月より現職。

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