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第462回 韓国開催,Korea Community Day参加レポート 〜Ubuntu KRのみなさんと交流してきました

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2月25日,韓国ソウルにて開催されたオープンソース系イベントKorea Community Day 2017に参加しました。今回は,そのイベントの様子と韓国のUbuntuローカルコミュニティUbuntu KRについてレポートします。

今回のレポートについて
Korea Community Dayは韓国国内向けのイベントです。そのためセッションはすべて韓国語でおこなわれています。筆者は韓国語ができないので,内容の詳細についてお伝えすることはできませんが,雰囲気だけでも伝わるように構成しています。また,掲載した写真は取材を想定して撮っていないため,お見苦しいものもありますが,あらかじめご了承ください。

Korea Community Dayについて

Korea Community Day(以下KCD)は毎年,韓国国内で活動しているオープンソース系コミュニティが集まり開催されるカンファレンスで,今年で6回目の開催です。

イベントは,20のコミュニティブース出展と3トラックの講演,django girls Seoulの「django girlsチュートリアル」とJBOSS User Groupの「チャットプラットフォーム構築」の2つのワークショップがありました。

会場は,観光地としても有名な光化門近くにある韓国Microsoftで,ビルからは景福宮と光化門広場が一望できる素晴らしい場所でした。

図1 景福宮

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KCDの受付と会場の様子

KCD会場である韓国Microsoftは,地下鉄5号線の光化門駅を出てすぐにあります。会場へは迷わず到着できました。

図2 ウェルカムボード

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会場に着いたら,まずは受付です。KCDの参加費は事前登録11,000ウォン(約1,100円)⁠当日22,000ウォン(約2,200円)⁠学生は学生証提示により無料になっています。参加者のほとんどはKCD登録サイトから参加費の支払いを済ませているため,受付ではチェックをして名札代わりのネームシールと記念品のマグカップを受け取ります。

筆者の場合は,海外から登録サイトによる決済ができなかったので事前にメールで参加する旨伝えていましたが,受付の前に立った瞬間,言葉が出てこなくなりパニックで固まってしまいました。どうしたらいいかと焦っていましたが,スマホでメールを見せることを思いつき,無事,参加費の支払いをしてネームシールとマグカップを受け取ることができました。

登録が終わったところで会場の中を回ってみました。イベント全体の雰囲気としては,オープンソース系全般のカンファレンスということもあり,オープンソースカンファレンス(OSC)や関西オープンフォーラム(K-OF)に似た雰囲気でした。

会場自体はそれほど広くもなく,カフェスペースとカウンタースペースにそれぞれコミュニティブースが配置されていました。その2つのスペースをつなぐ廊下から,セッションがおこなわれる会議室につながっていました。

図3 カフェスペースのブース(左)⁠カウンタースペースのブース(右)をつなぐ廊下(中央)右手に会議室がありセッションがおこなわれた

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カフェスペースでは,コーヒーのサービスがありました。OSCやK-OFでは参加費が無料であるため,このようなサービスはありませんが,これはうれしいですね。

図4 コーヒーのサービス

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そうこうしているうちにオープニングセッションが始まる時間が近づきました。

オープニングセッション「ウェブ&モバイル」「機械学習&チャットボット」

オープニングセッションでは,KCDに参加しているコミュニティが「ウェブ&モバイル」「機械学習&チャットボット」それぞれのテーマに分かれて,トークセッションをおこないました。

図5 ⁠ウェブ&モバイル」セッション

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まずは「ウェブ&モバイル」に参加しました。セッションは,司会の方が壇上に並んだコミュニティ代表者に話を振っていく形で進行しました。コミュニティ紹介から始まり,テーマに沿って話題を振っていきました。内容がウェブの話からモバイル,クラウドといった幅広いテーマということもあり,ついていくのが大変でした。参加者との質疑応答では,PHPウェブフレームワークのLaravelの話からnginxの話に移っていたり「どういう展開??」と思うこともありましたが,熱いトークが繰り広げられていました。

「機械学習&チャットボット」のセッションも少しだけ参加してみました。こちらは「ウェブ&モバイル」と比べると参加者は少なめでしたが,注目の分野ということもあり,少ないながらも和やかな雰囲気で話が進んでいました。

ランチはキンパ

最初から内容の濃いセッションに圧倒されましたが,お昼の時間になりました。KCDはランチが配布されるため,どのようなものが出るか期待して受け取ったところキンパでした。

図6 ランチのキンパは,かなり量があった。具は野菜中心で多め

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日本の巻き寿司を想像していましたが,食べてみるとイメージが違っていました。巻き寿司はご飯が多く具はそこそこですが,キンパは逆でご飯が少なく具だくさんでした。しかも野菜中心で,日頃,野菜が不足している筆者にとってはとてもありがたく,おいしかったです。

著者プロフィール

のがたじゅん

Debian JP Projectメンバー。姫路獨協大学非常勤講師。LibreOfficeテンプレートコンテストに入賞して,デザインしたImpressテンプレートが収録された。普段は関西Debian勉強会や関西LibreOffice勉強会、OpenStreetMap方面、地元の姫路IT系勉強会で活動している。

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