補足情報


P.119 設定水高試験について

接点水高試験とは,差動式分布型空気管式熱感知器の検出部が,正常な空気圧で差動するのかを確認する試験です。
マノメーターと試験ポンプを用います。
試験ポンプで空気を送り圧力をかけ,マノメーターでその空気圧を測定します。

マノメーターとは,圧力計の一種です。U字型の管に水が入っており,片方を開放し,片方を空気管に接続します。開放しているほうには大気圧が,空気管に接続しているほうには空気圧がかかります。

したがって,水の高さには差ができます。その高さの差を図ることで大気圧との差を測定し,空気圧を測定するのです。水の高さを,水高値といいます。

つまり,接点水高値を読むことによって空気圧の測定ができる,ということになります。