これからはじめる プログラミング 基礎の基礎

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お詫びと訂正(正誤表)

『これからはじめるプログラミング 基礎の基礎』平成13年11月15日発行第1刷および平成13年12月7日発行第2刷におきまして,一部記述内容に誤りがありましたので,以下のように訂正させていただきます。編集作業上のミスにより読者の皆さまにご迷惑をお掛けいたしましたことを心よりお詫び申し上げます。また,今後二度と同じような間違いを犯さないために細心の注意を払って制作に当たるよう心掛けて参る所存でございますので,読者の皆さまにはご寛恕を賜りますよう,伏してお願い申し上げます。

訂正箇所

以下の部分です。「論理和」と「論理積」が逆になっています。論理和を論理積に,また論理積を論理和に,すべて読み替えてくださいますよう,お願いいたします。

P.8(目次)8行目

5-1 論理和 124
5-1 論理 124

5-2 論理積 125
5-2 論理 125

P.124 (中段)

5.1 論理和

論理和は「かつ」と同じ意味です。英語ではANDになります。

5.1 論理

論理積は「かつ」と同じ意味です。英語ではANDになります。

P.124(図7-14の中)

論理和

犬も猫も好き

論理

犬も猫も好き

P.124(下段)

論理和は,2つの条件を同時に満たしているときに,True(真)という結果になります。「犬も猫も好き」という場合はTrueですが「犬は好きだけれど猫は嫌い」の場合はFalse(偽)という結果になります。
論理は,2つの条件を同時に満たしているときに,True(真)という結果になります。「犬も猫も好き」という場合はTrueですが「犬は好きだけれど猫は嫌い」の場合はFalse(偽)という結果になります。

P.125(上段)

論理和は“キー入力された値が100~200の値かどうか”のように,値が範囲内にあるかどうかを判断するときにも利用します。
論理は“キー入力された値が100~200の値かどうか”のように,値が範囲内にあるかどうかを判断するときにも利用します。

P.125 (中段)

5.2 論理積  論理積は「または」と同じ意味です。英語ではORになります。
5.2 論理和  論理は「または」と同じ意味です。英語ではORになります。

P.125 (図7-15の中)

論理積 犬または猫が好き
論理 犬または猫が好き

P.125 (下段)

論理積は,2つのうちどちらか一方でも条件を満たしているときに,Trueという結果になります。
論理は,2つのうちどちらか一方でも条件を満たしているときに,Trueという結果になります。

P.126 (図7-16の下)

論理積との違いは,2つの条件のうちどちらか一方「だけ」を満たしている,という点です。論理積では「犬と猫の両方が好き」という場合にも結果はTrueになりますが,排他的論理和ではFalseという結果になります。
論理との違いは,2つの条件のうちどちらか一方「だけ」を満たしている,という点です。論理では「犬と猫の両方が好き」という場合にも結果はTrueになりますが,排他的論理和ではFalseという結果になります。

P.126 (下段)

真理値表は,論理演算の結果がどのような値になるかを示した表です。表7-2~表7-5は,論理和,論理積,排他的論理和,否定の真理値表です。
真理値表は,論理演算の結果がどのような値になるかを示した表です。表7-2~表7-5は,論理積,論理和,排他的論理和,否定の真理値表です。

P.127 (上段)

表7-2 論理和
表7-2 論理

P.127 (上段)

論理積 125
論理積 124

P.199 (INDEX)

論理積 125 論理和 124
論理積 124 論理和 125