まるごと図解シリーズ最新 オブジェクト指向がわかる

[表紙]最新 オブジェクト指向がわかる

A5判/216ページ

定価(本体1,580円+税)

ISBN 4-7741-1325-5

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書籍の概要

この本の概要

現在システム開発の現場は大きな転換期を迎えています。「オブジェクト指向」を理解することが今後のシステム開発の現場では必須となります。本書は初心者を対象としてこの「オブジェクト指向」を徹底的に解説しています。

こんな方におすすめ

  • オブジェクト指向とは何か知りたい方
  • UMLとは何か知りたい方

目次

第1章 オブジェクト指向とは

  • 1−1 オブジェクト指向の考え方
    • ●オブジェクト指向
    • ●人間社会の縮図
    • ●オブジェクトの属性
  • 1−2 役割と動作
    • ●メッセージ
    • ●オブジェクト指向の役割と協調動作
  • 1−3 なぜオブジェクト指向か
    • ●システム開発の問題
    • ●オブジェクト指向に期待するもの
  • 1−4 オブジェクトとは
    • ●オブジェクト
    • ●視点により異なる認識
    • ●「もの」と概念
  • 1−5 オブジェクトの持つ特徴
    • ●属性
    • ●振舞い
    • ●関連
    • ●アイデンティティ
    • ●オブジェクトのプロパティと特性
    • ●オブジェクトでないもの
  • 1−6 クラスとインスタンス
    • ●クラス
    • ●インスタンス
  • 1−7 クラスの定義
    • ●内包と外延
    • ●パワータイプ
  • 1−8 クラス階層
    • ●サブクラス,継承
    • ●スーパークラス,汎化
    • ●"is-a"の関係
    • ●分類の方法
  • 1−9 複合オブジェクト
    • ●複合オブジェクト−集約
    • ●"part-of"の関係
    • ●"has-a"の関係
  • 1−10 カプセル化とメッセージ
    • ●情報隠蔽
    • ●メッセージ
  • 1−11 多態性
    • ●多態性,ポリモフィズム
    • ●多態性の例
  • 1−12 モデル
    • ●モデル
    • ●システム開発のモデル
    • ●機能モデル
    • ●静的モデル
    • ●動的モデル
    • ●相互作用モデル
    • ●状態遷移モデル
  • 1−13 オブジェクト指向の特徴
    • ●実世界の自然なモデリング
    • ●シームレス
    • ●部品化・再利用
    • ●機能の局所性
    • ●なぜオブジェクト指向か

第2章 オブジェクト指向言語

  • 2−1 オブジェクト指向言語
    • ●オブジェクト指向言語の特徴と種類
    • ●クラスライブラリ
    • ●Smalltalk
    • ●C++/Delphi/Ruby/C#
  • 2−2 Java
    • ●Javaの生い立ち
    • ●Javaの特徴
  • 2−3 サーバサイドJava
    • ●J2EE
    • ●Servlet
    • ●JSP
    • ●EJB
  • 2−4 C#
    • ●.NETとは
    • ●C#
    • ●C#とJava

第3章 ネットワークへの対応

  • 3−1 クライアントサーバ(C/S)型アプリケーション
    • ●メインフレーム型アプリケーション
    • ●マイクロメインフレームリンク
    • ●クライアントサーバ(C/S)型アプリケーション
  • 3−2 3階層型アプリケーションとWebアプリケーション
    • ●2階層方式(C/S型)の問題点
    • ●3階層方式の特徴
    • ●Webアプリケーション
    • ●Webアプリケーションの仕組み
    • ●Webアプリケーションの特徴
    • ●アーキテクチャの比較
  • 3−3 分散オブジェクト
    • ●分散オブジェクト

第4章 その他のオブジェクト指向

  • 4−1 オブジェクト指向分析/設計
    • ●オブジェクト指向分析/設計とは
  • 4−2 オブジェクト指向データベース
    • ●リレーショナルデータベース
    • ●オブジェクト指向データベースの特徴
  • 4−3 オブジェクト指向操作
    • ●コマンド方式
    • ●Verb-Noun型操作
    • ●Noun-Verb型操作
    • ●オブジェクト指向操作

第5章 オブジェクト指向プログラミング

  • 5―1 オブジェクト指向プログラミングの特徴
    • ●データと手続きを一体化
    • ●一体化のメリット
  • 5−2 オブジェクト指向プログラミングの考え方
    • ●オブジェクト指向プログラミング作成手順
    • ●メッセージと操作
  • 5−3 HelloWorld
    • ●C言語とJava
    • ●C言語によるHello Worldプログラミング
    • ●JavaによるHello Worldプログラミング
  • 5−4 クラス
    • ●クラス
    • ●クラスの書き方
  • 5−5 メソッド
    • ●インスタンス
    • ●別のクラスメソッドを呼び出す
    • ●(1)C言語のプログラム例
    • ●(2)Javaのプログラム例
    • ●(3)別のクラスメソッドを呼び出す
    • ●インスタンスメソッドとクラスメソッド
  • 5−6 フィールド
    • ●インスタンスフィールドとクラスフィールド
  • 5−7 コンストラクタ
    • ●コンストラクタ
    • ●複数のコンストラクタ
  • 5−8 変数の基本データ型
    • ●変数
    • ●変数と型
    • ●C言語の基本データ型
    • ●Javaの基本データ型
  • 5−9 クラス型
    • ●基本データ型とクラス型
    • ●整数の型-intとInteger
    • ●浮動小数点の型-float/doubleとFloat/Double
    • ●文字に関する型-char
  • 5−10 文字列クラス
    • ●StringとStringBuffer
  • 5−11 情報隠蔽
    • ●privateとpublic
    • ●アクセッサ
    • ●アクセッサの例
  • 5−12 継承
    • ●継承
    • ●継承の書き方
  • 5−13 オーバーロード
    • ●オーバーロードとは
    • ●オーバーロードは何のため?
  • 5−14 多態性
    • ●多態性,ポリモフィズム
    • ●図形描画プログラム
    • ●C言語のプログラムのイメージ
    • ●Javaのプログラムのイメージ
    • ●機能拡張
  • 5−15 応用例
    • ●Personクラス
    • ●Personクラスのコーディング例
    • ●Birthdayクラス
    • ●Birthdayクラスのコーディング例
    • ●メインプログラム
    • ●実行例

第6章 UMLとオブジェクト指向分析/設計

  • 6−1 オブジェクト指向分析/設計
    • ●構造化分析/設計
    • ●オブジェクト指向分析/設計
    • ●OMT法
    • ●OOSE法
  • 6−2 UMLとは
    • ●背景
    • ●UMLの歴史
  • 6−3 3つのモデル
    • ●概要
    • ●機能モデル
    • ●静的モデル
    • ●動的モデル
  • 6−4 UML表記法(機能モデル)
    • ●アクタ
    • ●ユースケース
    • ●ユースケース図
    • ●ユースケースシナリオ
  • 6−5 UML表記法(静的モデル)
    • ●クラス
    • ●オブジェクト
    • ●関係(relationship)
    • ●リンクと関連
    • ●ロール
    • ●多重度(multiplicity)
    • ●汎化,継承
    • ●弁別子,完全と不完全
    • ●集約とコンポジション
    • ●関連クラス
    • ●クラス図
    • ●オブジェクト図
  • 6−6 UML表記法(動的モデル)
    • ●相互作用図
    • ●状態図
  • 6−7 UML表記法(その他のモデル)
    • ●パッケージ
    • ●コンポーネント図
    • ●配置図

第7章 パターン

  • 7−1 パターンとは
    • ●パターンと定石
    • ●パターンとは
  • 7−2 様々なパターン
    • ●名前のない品質
    • ●パターンは発明ではなく発見
    • ●デザインパターン
    • ●アナリシスパターン
    • ●アーキテクチャパターン
    • ●アンチパターン
  • 7−3 デザインパターン
    • ●デザインパターンとは
    • ●Facade
  • 7−4 アナリシスパターン
    • ●アナリシスパターン
    • ●パーティ
    • ●責任関係

第8章 XP−eXtreme Programming

  • 8−1 システム開発の問題点
    • ●人月の神話
    • ●大規模システムの問題点
    • ●銀の弾丸
  • 8−2 XP−eXtreme Programmingとは
    • ●XPとは
    • ●Embrace Change−変化ヲ包括セヨ
    • ●アジャイル
    • ●4つの価値と12のプラクティス
    • ●4つの価値とは
  • 8−3 4つの価値〜コミュニケーション
    • ●コミュニケーション
    • ●顧客と開発者のコミュニケーション
    • ●開発者間のコミュニケーション
  • 8−4 4つの価値〜シンプルさ・フィードバック・勇気
    • ●Simple is best
    • ●オッカムの剃刀
    • ●フィードバック
    • ●勇気
  • 8−5 12のプラクティス
    • ●プラクティスとは
    • ●プラクティスはパターンランゲージである
    • ●12のプラクティス
    • ●12のプラクティスの関係
  • 8−6 計画ゲーム(The Planning Game)
    • ●概要
    • ●他のプラクティスとの関係
    • ●"Plan"と"Planning"
    • ●イテレーション
    • ●ストーリー
  • 8−7 小さなリリース(Small releases)
    • ●概要
    • ●他のプラクティスとの関係
    • ●小さなリリースの意味
  • 8−8 メタファ(Metaphor)
    • ●概要
    • ●他のプラクティスとの関係
    • ●メタファ(Metaphor)とは
    • ●メタファによる開発効率アップ
    • ●メタファとコミュニケーション
    • 8−9 シンプルデザイン(Simple Design)
    • ●概要
    • ●他のプラクティスとの関係
    • ●YAGNI
    • ●Once and Only Once rule
  • 8−10 テスティング(Testing)
    • ●概要
    • ●他のプラクティスとの関係
    • ●テストファースト
    • ●常にテスト
    • ●テスティングフレームワーク
  • 8−11 リファクタリング(Refactoring)
    • ●概要
    • ●他のプラクティスとの関係
    • ●変更コスト
  • 8−12 ペア・プログラミング(Pair Programming)
    • ●概要
    • ●他のプラクティスとの関係
    • ●特徴
    • ●ペアの組替え
  • 8−13 共同所有(Collective ownership)
    • ●概要
    • ●他のプラクティスとの関係
    • ●スタンドアップミーティング
  • 8−14 継続的インテグレーション(Continuous integration)
    • ●概要
    • ●他のプラクティスとの関係
    • ●インテグレーション
  • 8−15 週40時間労働(40-hour week)
    • ●概要
    • ●他のプラクティスとの関係
    • ●残業で生産性は上がらない
  • 8−16 オンサイト顧客(On-site customer)
    • ●概要
    • ●他のプラクティスとの関係
    • ●顧客と開発者のコミュニケーション
    • ●顧客とプログラマの権利
  • 8−17 コーディング標準(Cording standards)
    • ●概要
    • ●他のプラクティスとの関係
    • ●自分のコードは読める
    • ●コーディング標準の例
  • ・XP関連情報
  • ・オブジェクト指向関連情報
  • ・参考文献
  • ・Column UMLツール

著者プロフィール

河合昭男(かわいあきお)

大阪大学理学部数学科卒業,日本ユニシス株式会社にてメインフレームのOS保守,性能評価の後,PCのGUI系基本ソフト開発,クライアント/サーバシステム開発を通してオブジェクト指向に目覚める。

1998年独立後OO/UML関連の教育コース講師・教材開発,Rational University 認定講師,東京国際大学非常勤講師,UMTPにてUML普及活動を行う。

主な著書は「まるごと図解 最新オブジェクト指向がわかる」,「まるごと図解 最新UMLがわかる」(以上,技術評論社),「JavaデベロッパーのためのUML入門」(監修,ソフトバンク),「明解UML-オブジェクト指向&モデリング入門」(共著,秀和システム)など。

(有)オブジェクトデザイン研究所:http://www.odl.co.jp/

「オブジェクト指向と哲学」:http://www1.u-netsurf.ne.jp/~Kawai