Acrobat5.0 PDFテクニカルマニュアル

[表紙]Acrobat5.0 PDFテクニカルマニュアル

紙版発売

B5変形判/520ページ

定価3,608円(本体3,280円+税10%)

ISBN 4-7741-1403-0

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書籍の概要

この本の概要

Acrobat5.0を使ってPDFを作らなければならない人や,プリプレス関連の方などに,単なる解説本としてだけでなく,困った時に使えるマニュアル本としてお使いいただける書籍です.

こんな方におすすめ

  • Acrobatを使いこなしたい方
  • PDFについて詳しく知りたい方

目次

第1章 Acrobat,PDFを使いこなすための基礎知識

  • ●1-1 Acrobat 5.0とPDFの概観
    • インストール時の注意点
    • Acrobat 5.05,および本書での表記
    • CD-ROMの内容
    • Acrobatは5つのソフトで構成される
    • PDFの主要な機能―高度に正確な複製ドキュメントの生成
    • 企業内ドキュメントでの活用の幅が広がる
    • 伝票,マルチメディアとしても可能性が開ける
    • Windowsデータを印刷用に媒介するPDF
    • 電子書籍,デジタルコンテンツの本命?
  • ●1-2 Acrobat 5.0の新機能
    • 新機能のポイント−XML対応
    • 3種類のPDF−非構造化,構造化,タグ付き
    • ユーザインターフェイスの改善
    • 可読性の向上,音声読み上げに対応する「アクセシビリティ」機能
    • オンライン上でのアップデート,校正
    • 各種ファイルへの書き出し機能
    • パブリッシング機能も強化
  • ●1-3 PostScriptの基礎知識
    • PostScriptとは?
    • PDFのPostScriptでのポジション
    • なぜPDFはデバイス・インディペンデントなのか?
    • PostScriptの発展とPDFの活用
    • 校正での活用が広まっている
  • ●1-4 PDFとフォントの関係
    • TrueType フォントに統一されているWindows
    • PostScriptフォントが標準のMacintosh DTP
    • PostScript フォントの種類―ビットマップ,ATM,プリンタフォント
    • PostScriptフォントの現状―Type 1,OCF,CID
    • CIDフォントの仕組み
    • 高度に文字組を維持する仕組み,文字幅情報
  • ●1-5 PDFと文字コードの関係
    • 文字コードを文字セットと符号化に分けて考える
    • 現実の文字セットと符号
    • JISの文字セットの変遷
    • 文字セットの使われ方の現状
    • Unicodeは万能の解決策か?
    • PDFの文字コード,Adobe-Japan1-4
    • 文字コードの混乱を解決するPDF
    • OpenType登場で重要さを増すフォントの埋め込み

第2章 PDFの閲覧方法

  • ●2-1 ビューアとしてのAcrobat 5.0
    • Acrobat 5.0のユーザインターフェイス
    • 各「ツールバー」をフローティングパレットに
    • 常時利用できるコンテクストメニュー
    • 「ツールバー」の表示,非表示を切り替える
  • ●2-2 ページ表示を操作する
    • PDFの表示サイズを変更する
    • PDFの細部の検証に便利なズームインツール
    • 見開き表示,連続表示にする
    • ページ間を移動する
    • ページを回転させる
  • ●2-3 しおり,リンクを活用する
    • 「しおり」を表示する
    • 「しおり」の見方
    • 「しおり」を操作する
    • 「しおりパレット」をフローティングウィンドウにする
    • リンクを利用した閲覧方法
  • ●2-4 視覚的にページ検索ができるサムネール
    • ページイメージを表示する「サムネール」
    • 「サムネール」をできるだけ多く表示する
    • 「サムネール」を埋め込み,削除
  • ●2-5 単語を探し当てる検索機能
    • やや頼りない「検索」機能
    • フォルダ単位で検索する(Windows版)
  • ●2-6 PDFの内容を再利用する
    • PDF内のオブジェクトのコピー
    • 文字列のコピー
    • 画像のコピー
    • 表のコピー(Windows版)
    • 書式付きコピー(Windows版)
    • 表/書式付きテキストの環境設定(Windows版)
  • ●2-7 WebブラウザでPDFを閲覧する
    • WebブラウザでPDF を閲覧できるようにする
    • Webブラウザでの「ツール」の違い
  • ●2-8 PDFをバリア・フリーにする「アクセシビリティ」機能
    • 「アクセシビリティ」機能の概要
    • 文字色と背景色とを変更する
    • スクリーンリーダーへの送信を調整する(Windows版)
    • スクリーンリーダーでの読み込み順序を選択する「読む順番の選択」(Windows版 5.05)
    • 「折り返し」機能を使う
    • 「アクセシビリティチェッカ」で文書内容を検証する
    • Make Accessibleの入手(Windows版)
    • アクセシビリティの改善−Webページの場合
    • アクセシブルなテキストを抽出する(Windows版 5.05)

第3章 PDFの基本的な作り方

  • ●3-1 PDFを作る前に(Windows版)
    • PDFWriterとDistillerの使い分け
    • Distillerを使わなければならない場合(Windows版)
    • Acrobat Distillerの仕組み
    • DistillerでのPDF作成
    • 和文フォントの埋め込み
  • ●3-2 PDFの作り方の基本−Windows編−
    • この節の構成
    • ドラッグ&ドロップで作成する
    • 「開く」メニューを使う
    • 「Adobe PDFとして開く」メニューを使う(1)他のPDFが開いていない場合
    • 「Adobe PDFとして開く」メニューを使う(2) 他のPDFが開いている場合
    • 「設定」ボタンでの変更は要注意!
    • 複数のファイルを選択して「開く」「Adobe PDFとして開く」
    • PDFMakerを使う
    • Distillerを使う(1)アプリケーションから出力する
    • Distillerを使う(2)ドラッグ&ドロップする
    • PDFWriterを使う(1)ドラッグ&ドロップする
    • PDFWriterを使う(2)アプリケーションから出力する
  • ●3-3 Distillerプリンタドライバの詳細−Windows編−
    • この節の構成
    • Distillerプリンタドライバの「プロパティ」を表示する(9x)
    • 「用紙」タブ−任意のサイズの用紙を設定する(9x)
    • 「グラフィックス」タブ(9x)
    • 「PostScript」タブ(9x)
    • 「ウォーターマーク」タブ(1)デフォルトで利用する(9x)
    • 「ウォーターマーク」タブ(2)新規作成(9x)
    • 「Adobe PDF設定」タブ(9x/2000/XP)
    • 「Acrobat Distillerのドキュメントのプロパティ」を 表示する(2000/XP)
    • 「レイアウト」タブ(2000/XP)
    • 「用紙/品質」タブ(2000/XP)
  • ●3-4 PDFWriterの設定(Windows版)
    • 「Acrobat PDFWriterプロパティ」を呼び出す
    • 「ページ設定」タブ
    • 「圧縮オプション」
    • 「フォントの埋め込み設定」
    • 「フォントの埋め込み設定」でのフォントの表示の意味
  • ●3-5 PDFMakerの詳細機能−Windows編−
    • PDFMakerの概略
    • PDF添付メールを作成する(1)−「Acrobatに結果を表示」を選択していない場合
    • PDF添付メールを作成する(2)−「Acrobatに結果を表示」を選択している場合
    • 変換設定の変更(1)「設定」タブ−Word 2000,Excel 2000,PowerPoint 2000
    • 変換設定の変更(2)「セキュリティ」タブ−Word 2000, Excel 2000,PowerPoint 2000
    • 変換設定の変更(3)「出力」タブ −Word 2000,Excel 2000,PowerPoint 2000
    • 変換設定の変更(4)「しおり」タブ−Word 2000
    • 変換設定の変更(5)「表示オプション」タブ−Word 2000,Excel 2000,PowerPoint 2000
  • ●3-6 PDFの作り方の基本−Macintosh編−
    • この節の構成
    • ドラッグ&ドロップで作成する
    • 「開く」メニューを使う
    • 「Adobe PDFとして開く」メニューを使う
    • 「設定」ボタンでの変更は要注意!
    • Distillerを使う
  • ●3-7 Distillerプリンタドライバの詳細 −Macintosh編−
    • この節の構成
    • 「用紙設定」(1)ページ属性
    • 「用紙設定」(2)ウォーターマーク−−(1)画像を配置する
    • 「用紙設定」(3)ウォーターマーク−−(2)文字を配置する
    • 「用紙設定」(4)PostScriptオプション
    • 「用紙設定」(5)カスタムページ設定
    • PostScript対応アプリケーションの特例
    • 「印刷」(1)PDF設定
    • 「印刷」(2)一般設定
    • 「印刷」(3)追加オプション
    • 「印刷」(4)バックグラウンド印刷
    • 「印刷」(5)表紙
    • 「印刷」(6)カラー設定
    • 「印刷」(7)レイアウト
    • 「印刷」(8)エラー設定
    • 「印刷」(9)PostScript設定
    • 「印刷」(10)プリンタ固有機能
  • ●3-8 紙文書をPDFに変換する
    • スキャナからの入力のPDF化
    • EPSON TWAINスキャナドライバでの入力例
    • 「スキャン」について−その狙い
  • ●3-9 WebページをPDF化する
    • 「Web Capture」を利用するための準備
    • 「Web Capture」機能の概略
    • 「Web Capture」の実行
    • 詳細に条件を設定する(1)一般
    • 詳細に条件を設定する(2)ページレイアウト
    • 作成したPDFをWebの最新情報に更新する
    • リンクするページもPDFに取り込む(1)
    • リンクするページもPDFに取り込む(2)
    • 「Web Capture」のその他のメニュー
    • 「Web Capture」のカスタマイズ
    • ローカルディスク中のHTMLファイルをPDFに変換する

第4章 PDF編集の基本

  • ●4-1 ページの加工 −トリミング,回転,ページの加除,ページ番号
    • ページサイズを変更するトリミング
    • 「ページのトリミング」ダイアログの詳細
    • 「サムネール」と連動してトリミングを行う
    • ページの回転
    • ページの挿入
    • 「ページの挿入」の具体例
    • ページの抽出
    • ページの削除
    • ページの置換
    • 「サムネール」によるページの移動
    • 「サムネール」によるページのコピー
    • ページ開閉時の動作の設定
    • ノンブルと「ページ番号」を一致させる
    • 「ページ番号」の詳細設定
  • ●4-2 ムービーの貼り付け
    • ムービーの貼り付けの準備
    • ムービーの貼り付け
    • 「ムービーのプロパティ」の設定(1)ムービーファイル,ムービーポスター
    • 「ムービーのプロパティ」の設定(2)プレーヤーのオプション/境界
    • サウンドファイルの貼り付け
  • ●4-3 リンクを設定する
    • 1つのPDF内でリンクを設定する
    • リンク元が文字列の場合の特殊な設定方法
    • リンクの編集
    • 「移動先の編集」ボタンの詳細
    • リンクボックスの拡大,縮小,移動
    • Webとのリンク
    • Webリンクの確認
    • Webサイトへのアクセス方法の変更
    • Webリンクの一括作成/削除
    • ムービーとのリンク
  • ●4-4 しおりを設定する
    • 「しおり」の作成(1)−PDF内の文字列を利用する
    • 「しおり」の作成(2) −「しおり」作成してから文字列を入力する
    • 「しおり」の編集
    • 「しおり」の移動,階層化
    • 「しおり」の削除
    • 「しおり」を複数選択する
    • 「タグ付きPDF」場合の「しおり」の移動,削除
    • パレットメニュー/コンテクストメニューの機能(1)−一般の「しおり」の場合
    • パレットメニュー/コンテクストメニューの機能(2)−「タグ付きしおり」の場合
    • サムネールを利用して効率的なページ編集
    • ほかのPDFとのリンクには「移動先」を利用する
    • 「移動先」の確認
    • 「移動先」の変更
    • 「移動先」表示の並べ換え
    • 「移動先」の編集
  • ●4-5 アーティクルを作成する
    • アーティクルの設定
    • アーティクルの動作を確認する
    • 「アーティクルボックス」内で逆スクロールする
    • リンク機能と連動させる
    • 「アーティクルのプロパティ」の編集
    • 「アーティクルボックス」のサイズ変更,移動,削除
    • 「アーティクルボックス」の追加,挿入
    • 「アーティクル」の結合
    • 「アーティクル」を一覧する
  • ●4-6 注釈機能を利用する
    • 「注釈」機能の種類
    • 「ノートツール」を使う
    • 「ノート」のアイコンと色を変更する
    • 「ノート」を削除する
    • 「テキスト注釈ツール」を使う
    • 「テキスト注釈」の編集,テキスト領域のサイズ変更
    • 「テキスト注釈」のオプション設定
    • テキスト
    • 表示
    • 「テキスト注釈」を削除する
    • 「音声注釈ツール」を使う
    • 「音声注釈」の利用,変更
    • 「音声注釈」の削除
    • 「スタンプツール」を使う
    • 「スタンプ」を拡大縮小,移動
    • 「スタンプ」を変更する 263
    • オリジナルの「スタンプ」を作る
    • オリジナルの「スタンプ」まとめ
    • 「スタンプツール」の削除
    • 「ファイル添付ツール」を使う
    • 「添付ファイル」を開く
    • 「添付ファイル」の別途保存
    • 「添付ファイル」の変更,削除
    • 「グラフィックマークアップツール」を使う
    • 「グラフィックマークアップ」の移動,拡大縮小
    • 「グラフィックマークアップ」に「ノートウィンドウ」を添付する
    • 「グラフィックマークアップ」の線,色を変更する
    • 「グラフィックマークアップ」の削除
    • 「テキストマークアップツール」を使う
    • 「注釈」を管理する(1)−「注釈パレット」を利用する
    • 「注釈」を管理する(2)−「注釈」データの書き出し,取り込み
    • 「注釈」を管理する(3)−注釈の検索,並べ換え
    • 「注釈」を管理する(4)−「注釈」を選択して表示する
    • 「注釈」を管理する(5)−−一覧の作成,全削除
    • 「注釈」をスペルチェックする
    • スペルチェック辞書の編集
    • スペルチェックの利用環境をカスタマイズする
    • 「注釈」の利用環境をカスタマイズする
  • ●4-7 セキュリティ機能を利用する
    • 2つのセキュリティ機能
    • PDF利用上の制限の付け方
    • セキュリティ設定の確認
    • セキュリティの変更,解除
    • Distillerでのセキュリティ設定
    • 「電子署名」を利用する準備をする
    • 「Self-Signセキュリティ」を使えるようにする(1)
    • 「署名ハンドラ」の選択
    • 「Self-Signセキュリティ」を使えるようにする(2)
    • プロファイルの設定
    • 複数のユーザが使う場合
    • 「電子署名」を使う
    • 「不可視署名」を作成する
    • 「署名」後は必ず「ログアウト」する
    • 「署名」を一覧表示する
    • 「署名」内容の変更
    • 「署名」サイズの変更
    • 「署名」の削除
    • 「署名」表示に使われるアイコンの意味
    • 「署名の検証」(1)署名者本人による「検証」
    • 「署名の検証」(2)「信頼済み証明書」を使う
    • 「信頼済み証明書」のファイル化
    • 「信頼済み証明書」のメール送信
    • 「信頼済み証明書」の取り込み(1)「ユーザ設定」のダイアログを使う
    • 「信頼済み証明書」の取り込み(2) 「信頼済み証明書」ファイルを###ダブルクリック
    • 「証明書を電子メールで送信」ボタンの使い方
    • 「署名バージョンの表示」とは?
    • 「署名バージョンとの比較」で旧版が閲覧できる
    • ブラウザ上での「署名」
    • 「ユーザ設定」のカスタマイズ
    • 「署名の表示方法」をカスタマイズする
    • カスタマイズした「署名」を利用する
    • 「Self-Signセキュリティ」の環境設定

第5章 高度な編集機能を活用する

  • ●5-1 自動メール添付機能を使う
    • PDFをメールに添付して送付する
  • ●5-2 PDF内の画像ファイルを再利用する
    • フォーマットを指定して書き出し
    • 各画像フォーマットの特徴
    • 書き出しオプション(1)JPEGの場合
    • 書き出しオプション(2)PNGの場合
    • 書き出しオプション(3)TIFFの場合
  • ●5-3 PDFを他のフォーマットに変換する
    • 6つのフォーマットに変換
    • リッチテキストフォーマットとしての書き出し
    • PostScript,EPSとして書き出す場合のオプション
    • PostScript/EPSの利用方法−(1)プリプレス
    • PostScript/EPSの利用方法−(2)一般
    • HTML/XML書き出しを可能にする
    • 「SaveAsXML」プラグイン
  • ●5-4 PDFの内容を変更する(1)TouchUpテキスト機能を使う
    • 「TouchUp」機能を使う前に
    • 「TouchUpテキストツール」を使う
    • フォント,サイズなどを変更する
    • フォントメニュー
    • フォントを埋め込む
    • 文字のサイズ,文字幅などを変更する
    • 文字に色を付ける
    • インデント,行揃えを設定する(1)左揃え,右揃え
    • インデント,行揃えを設定する(2)中央揃え,両端揃え
    • グリッドを利用する
    • 「グリッドにスナップ」について
    • 「情報」について
    • 新たな行を作る
    • 編集行でコンテクストメニューを利用する
    • 「TouchUpテキスト」のその他のメニュー
  • ●5-5 PDFの内容を変更する(2) TouchUpオブジェクト機能を使う
    • 「TouchUpオブジェクトツール」を使う
    • コピー,ペーストを行う
    • 「オブジェクト」を移動,削除する
    • 「オブジェクト」を編集する
    • 線画,テキストブロック,ページ全体を編集する
    • 「TouchUp順序ツール」を使う
    • Photoshop,Illustratorを後からインストールした場合
  • ●5-6 ネットワークで注釈を共有する
    • 「オンライン注釈」を利用する準備
    • 「オンライン注釈」を使う
    • 「オンライン注釈ツールバー」の各ボタンの機能
    • オフラインで「オンライン注釈」を利用する
  • ●5-7 複数のPDFを一括して編集するバッチ処理
    • バッチ処理とは
    • 「バッチシーケンス」を使う準備
    • 「バッチシーケンス」を実行する
    • 「2.コマンドを実行する対象」での設定
    • 標準「シーケンス」の概略
    • 「バッチシーケンス」の新規作成と編集
    • コマンドの概略
    • 「開き方の設定」コマンドの詳細
  • ●5-8 PDFを分析し,不要な要素を取り除くPDFコンサルタント
    • 「検出と削除」を実行する
    • 「容量の調査」「容量の最適化」を実行する
  • ●5-9 文書のプロパティの詳細
    • 「文書のプロパティ」のサブメニュー
    • 文書のメタデータなどを表示する「概要」
    • PDFのフォント情報を表示する「フォント」
    • 欧文フォントはローカルフォントを使用しない設定が可能
    • 印刷条件の確認,設定を行う「トラッピング」
    • 他のファイルを埋め込み,管理する「埋め込みデータオブジェクト」
    • ファイルの属性を示す「文書メタデータ」
    • Webリンク設定を簡易化する「ベースURL」

第6章 フォーム機能で,インタラクティブな文書作り

  • ●6-1 PDFで伝票を作成する−フォーム機能の概観
    • 「フォーム」機能の概要
    • PDF伝票の例
    • 小口支払精算書の作り方
  • ●6-2 フィールドの編集
    • 「フィールド」をコピーして使う
    • 同じ「フィールド」を全ページに配置する
    • 「フィールド」を整列させる
    • 「グリッド」を利用して,サイズ,位置を調整する
    • 「フィールド」サイズの変更
    • 「フィールド」の削除
    • 「タブの順序」を設定する
    • 「フィールド」に入力したデータのみを書き出す
    • 「フィールド」を「ロック」する
  • ●6-3 フォームの種類
    • 7つの「種類」の機能
    • 「リストボックス」「コンボボックス」の概要
    • 「チェックボックス」の概要
    • 「ボタン」の概要
    • 「ラジオボタン」の概要
    • 「署名」の概要
  • ●6-4 タブの詳細設定
    • 「表示方法」の詳細
    • 「オプション」(1)−「コンボボックス」「リストボックス」での###詳細設定
    • 「オプション」(2)−「チェックボックス」「ラジオボタン」での###詳細設定
    • 「オプション」(3)−「テキスト」での詳細設定
    • 「オプション」(4)−「ボタン」での詳細設定
    • 「アクション」の詳細−「アクション」タブの構成
    • 具体的な動作を設定する「動作の追加」
    • JavaScript
    • World Wide Webリンク
    • アーティクルを読む
    • サウンド
    • ファイルを開く
    • フィールドの表示設定
    • フォームをリセット
    • フォームを送信
    • フォームデータの取り込み
    • ムービー
    • メニュー項目の実行
    • 「フォーマット」の詳細
    • 「検証」「計算」「署名」「選択の変更」について
  • ●6-5 フォームを管理する
    • 「フィールドパレット」を表示する
    • コンテクストメニューを使う
    • 「パレットメニュー」を使う
    • 「ページのテンプレート」メニューを使う
    • テンプレートを利用してページを追加する
    • ページ追加後の「フィールドパレット」の表示
    • 「フォーム」の利用環境のカスタマイズ
  • ●6-6 Acrobatで使うJavaScript
    • AcrobatのJavaScriptの概要
    • JavaScriptが利用できる環境について
    • 「文書レベルJavaScript」を利用する
    • バージョンの違いによる日本語の互換性
    • 日付,時刻を表示するスクリプト
    • 四則計算するスクリプト
    • ページ表示を操作するスクリプト
    • JavaScriptをテキストエディタで記述する(Windows版)

第7章 用途に合わせてPDFを作成する−Distillerの使い方−

  • ●7-1 Acrobat 5.0とPDFの概観
    • 5つのジョブオプションセットの概要
    • モニタ表示,一般プリンタ出力用の[CJKScreen][Screen][eBook]
    • 高精度プリンタ用/印刷用[Print][Press]
    • 設定内容はファイルから選ぶ
    • ジョブオプション設定(1)「一般」タブ
    • ジョブオプション設定(2)「圧縮」タブ
    • ジョブオプション設定(3)「フォント」
    • ジョブオプション設定(4)「カラー」タブ
    • ジョブオプション設定(5)「詳細設定」タブ
  • ●7-2 Distillerの諸設定
    • MakeCIDとは?
    • MakeCIDの使い方
    • 別の場所にあるフォントを利用する
    • PostScriptファイルを自動的にPDFに変換する「監視フォルダ」
    • 「監視フォルダ」設定の詳細
    • Distillerの環境設定
  • ●7-3 Distillerプリンタドライバの設定 −Windows−
    • プリンタドライバのプロパティを開く
    • 「全般」タブ
    • 「詳細」タブ
    • 「色の管理」タブ/「デバイスオプション」タブ/「共有」タブ
    • 「フォント」タブ
    • 「フォントの送信方法」とは
    • Windows 2000/XPでのフォント設定−「デバイスの設定」タブ

付録 Macintosh版 5.05の使い方

  • ●第1節 PDFMakerを使う −Macintosh編−
    • PDFMakerを使うための準備
    • PDFMakerの機能(1)PDFの作成
    • PDFMakerの機能(2)PDFを作成してメールに添付
    • Windows版との違い
  • ●第2節 Acrobat 5.05をMac OS Xで利用する
    • Classic環境でをインストールする
    • AcrobatアプリケーションをClassic環境で起動する