Visual Basic.NETによる [入門] データベースプログラミング

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補足情報

Visual Basic .NET(2003)でのご利用にあたって

本書はVisual Basic .NET(2002)をもとに書かれましたが,Visual Basic .NET(2003)でご利用いただくことも可能です。その場合,プロジェクトの形式を「.NET 2003」に変換した後で,データベースへの接続情報も「.NET 2003形式」に変換する必要があります。

次の手順で行ってください。

  1. Visual Basic .NET(2003)の指示に従い,ソリューションの形式を「.NET 2002」から「.NET 2003」に変換する
  2. 本書のP.49に書かれている「3. データ接続の作成」を参考にして,データベースへの接続に必要な情報を作成する
  3. プロジェクトに含まれるOleDbConnectionコンポーネントのConnectionStringプロパティに,上記の[手順2]で作成したデータ接続を設定する

以上で,Visual Basic .NET(2003)でも問題なく動作するようになります。

お詫びと訂正(正誤表)

第1刷(平成15年4月13日発行)におきまして,以下の誤りがありました。

P.97 (中央の書式の説明)

object.BindingContext(dataSet, dataTable).EndCrrentEdit()
object.BindingContext(dataSet, dataTable).EndCurrentEdit()

P.208 (リスト5-23の6行目)

Call ChkModified()
Call ChkEdit()

P.209 (リスト5-23の1~5行目)

m_bNew = True
'追加したレコードの移動
Me.BindingContext(dsSample1, "T_メイン").Position _
  = Me.BindingContext(dsSample1, "T_メイン").Count - 1
Call DispPosition
'追加したレコードの移動
Me.BindingContext(dsSample1, "T_メイン").Position _ nbsp;
= Me.BindingContext(dsSample1, "T_メイン").Count - 1
m_bNew = True
Call DispPosition

第1刷および第2刷(平成16年6月1日発行)におきまして,以下の誤りがありました。

P.19 (図1-6の中の参照を示す矢印

[単価]を[T_サブ]テーブルから参照しているようになっている。
[単価]は[T_商品]テーブルから参照する。

第1刷および第2刷(平成16年6月1日発行)におきまして,以下の誤りがありました。

P.208 (リスト5-23の11行目)

r = dsSample1.T_メイン.NewRow()
r = dsOrder1.T_メイン.NewRow()

P.208 (リスト5-23の最下行)

dsSample1.T_メイン.Rows.Add(r)
dsOrder1.T_メイン.Rows.Add(r)

以上