これからはじめるプログラミング 実践の基礎

[表紙]これからはじめるプログラミング 実践の基礎

A5判/304ページ/CD1枚

定価(本体1,780円+税)

ISBN 4-7741-1731-5

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書籍の概要

この本の概要

本書は「これからはじめるプログラミング基礎の基礎」に続く実践編です。プログラミングが特殊な知識を前提とするものではなく,誰にでも書けるものなんだというコンセプトのもとに,C言語を用いて実際にプログラミングを行い,プログラムの作り方や局面での考え方,手順を学んでいきます。

付属のCD-ROMにはC言語コンパイラも同梱されていますので,プログラミングがまったくはじめてという方にも,プログラムを作成する際の考え方,プログラミング記述における手順,そして実際のプログラミングを,段階的に考えそして実践する学習を,すぐにでもはじめることができます。

こんな方におすすめ

  • プログラム作りを基本的な考え方からしっかり学びたい方
  • はじめてプログラミング言語に触る方

目次

第1章 コンピュータとプログラムの関係

  • 1 プログラムにもいろいろな種類がある
  • 2 コンピュータの中で何が起こっている?
  • 3 コンピュータはプログラムを読めるの?
  • 4 どんな言葉ならコンピュータに通じるの?
  • 5 プログラミング言語とマシン語の溝を誰が埋めるの?
  • 6 マシン語に翻訳するってどういうこと?
  • 7 コンピュータが動くしくみ
  • 8 コンピュータにできること
  • 9 プログラムには何を書いたらいいの?
  • 10 本当にプログラムを書けるようになるの?

第2章 プログラミングに必要な道具

  • 1 プログラミング言語の種類
  • 2 プログラミング言語の選び方
  • 3 これから学ぶC言語
  • 4 Cプログラミングに必要な道具
  • 5 コンパイラを手に入れるには
  • 6 Cプログラミングの環境を作ろう
    • 6-1 GNU Cコンパイラとは
    • 6-2 GNU Cコンパイラの実行環境
    • 6-3 Cygwinのインストール
    • 6-4 Cygwinの起動
    • 6-5 ルートディレクトリ
    • 6-6 ホームディレクトリとカレントディレクトリ
    • 6-7 覚えておきたいUNIXのコマンド

第3章 はじめてのプログラム

  • 1 プログラミングの手順
  • 2 プログラミングの手順を覚えよう
    • 2-1 はじめて作るプログラム
    • 2-2 作業用ディレクトリの作成
    • 2-3 ソースファイルを作成する――コーディング
    • 2-4 マシン語に翻訳する――コンパイル
    • 2-5 エラーが発生したら――コンパイルエラーの修正
    • 2-6 プログラムを実行する――テスト
    • 2-7 プログラムを修正する――デバッグ
    • 2-8 おさらい
    • 2-9 実行形式ファイルの名前を変更する方法
  • 3 プログラムの約束事
    • 3-1 ソースファイルの名前
    • 3-2 プログラムの基本形
    • 3-3 ヘッダーファイルのインクルード
    • 3-4 命令文の書き方
    • 3-5 ブロックの書き方
    • 3-6 インデント/空行の使い方
    • 3-7 コメントの書き方
    • 3-8 C言語はフリーフォーマット

第4章 コンピュータに値を記憶させよう

  • 1 値を記憶する場所――メモリ
  • 2 値を記憶するしくみ――変数
  • 3 変数の使い方
    • 3-1 入れ物を用意しよう――変数の宣言
    • 3-2 入れ物の種類――データ型
    • 3-3 変数名の付け方
    • 3-4 変数を宣言する場所
    • 3-5 入れ物に値を入れる――代入/代入演算子
    • 3-6 変数に入れられるデータ
  • 4 練習しよう
    • 4-1 問題1:整数を扱う変数
    • 4-2 問題2:浮動小数点数を扱う変数
  • 5 Q&A
    • 5-1 宣言せずに使うとどうなるの?
    • 5-2 データ型を間違うとどうなるの?
    • 5-3 値を代入せずに使うとどうなるの?
    • 5-4 繰り返して値を代入するとどうなるの?

第5章 コンピュータとやりとりしよう

  • 1 標準入出力とは
  • 2 標準入出力処理を行うには
  • 3 printf関数の使い方
    • 3-1 画面にメッセージを出力する
    • 3-2 画面に変数の値を出力する
    • 3-3 文字列の途中に変数の値を出力する
  • 4 scanf関数の使い方
  • 5 練習しよう
    • 5-1 問題3:整数の入出力
    • 5-2 問題4:浮動小数点数の入出力
  • 6 Q&A
    • 6-1 書式指定文字と画面に出力する変数のデータ型が違うとどうなるの?
    • 6-2 複数の変数の値を画面に出力するにはどうするの?
    • 6-3 書式指定文字と画面に出力する変数の個数が異なるとどうなるの?
    • 6-4 小数点の桁数を決めて出力できないの?

第6章 コンピュータで計算しよう

  • 1 計算の仕方――算術演算
    • 1-1 計算に使う記号――算術演算子
    • 1-2 計算式の書き方
    • 1-3 注意すること
    • 1-4 割り算の商と余り
  • 2 計算の順番――演算子の優先順位
    • 2-1 1+2×3の答えは?
    • 2-2 ( )の使い方
  • 3 練習しよう
    • 3-1 問題5:計算式の書き方
    • 3-2 問題6:余りを求める計算
    • 3-3 問題7:変数を使った計算式
    • 3-4 問題8:足し算と掛け算が含まれる計算式
    • 3-5 問題9:( )を使った計算式
    • 3-6 問題10:小数点を含んだ計算
    • 3-7 問題11:キー入力した値を計算に使う
  • 4 コンピュータも計算を間違う
    • 4-1 塵も積もれば山となる――実数誤差
    • 4-2 数の数え方――2進法
    • 4-3 誤差が発生する理由
    • 4-4 計算誤差を減らす方法
  • 5 プログラマの間違い
    • 5-1 予想外の答え――オーバーフロー
    • 5-2 答えが見つからない――ゼロ除算
    • 5-3 答えがおかしい――データ型
  • 6 ちょっと特殊な計算式
    • 6-1 便利なたし算とひき算――インクリメント,デクリメント
    • 6-2 計算と代入を一度に行う――代入演算子
  • 7 Q&A
    • 7-1 割り算の答えがおかしいんだけど?
    • 7-2 データ型が違ったらどうしたらいいの?
    • 7-3 計算式の( )の中に( )があったらどうなるの?

第7章 もしも…のときに何をする?

  • 1 プログラムの分かれ道
    • 1-1 分かれ道があるプログラム――条件判断構造
    • 1-2 分岐のきっかけ――条件式
  • 2 2つの値を比較する――比較演算
    • 2-1 比較に使う記号――比較演算子
    • 2-2 値を比較する方法――条件式の書き方
    • 2-3 比較した答え――真と偽
  • 3 条件式の使い方
    • 3-1 もしも…なら――if文
    • 3-2 プログラムの実行順序
    • 3-3 2つのうちのどちらかを選ぶ――if〜else文
    • 3-4 もしも…がたくさんあるとき――if〜else if文
    • 3-5 分かれ道を作るもう一つの方法――switch文
    • 3-6 分かれた先に分かれ道――if文のネスト
  • 4 練習しよう
    • 4-1 問題12:もしも…なら
    • 4-2 問題13:もしも…なら,そうでなければ
    • 4-3 問題14:どちらが大きいか
    • 4-4 問題15:どちらが大きいか(等しいときの処理を追加)
    • 4-5 問題16:一番大きい値を調べる
    • 4-6 問題17:一番大きいのは誰かを調べる
    • 4-7 問題18:switch文を使った条件分岐
    • 4-8 問題19:範囲を調べる
  • 5 Q&A
    • 5-1 条件判断を作るとき,どこに注意したらいいの?
    • 5-2 if〜else if文とswitch文は,どう違うの?
    • 5-3 if〜else if文とswitch文は,どう使い分けるの?
    • 5-4 もっと効率よく範囲を調べる方法はないの?
    • 5-5 「AまたはB」のどちらかが正しいときの処理はどうするの?
    • 5-6 真と偽ってどんな値?

第8章 同じ道を何度も通る

  • 1 同じ処理の繰り返し――繰り返し構造
  • 2 決まった数の繰り返し――for文
    • 2-1 繰り返すかどうかを決める3つの文
    • 2-2 プログラムの実行順序
  • 3 回数はわからないけれど繰り返す
    • 3-1 〜の間,繰り返す――while文
    • 3-2 必ず一度は実行する――do〜while文
    • 3-3 注意すること
  • 4 何度も何度も繰り返す――繰り返し構造のネスト
  • 5 練習しよう
    • 5-1 問題20:決まった回数,繰り返す
    • 5-2 問題21:繰り返しの中で計算する
    • 5-3 問題22:カウンタの値を計算に使う
    • 5-4 問題23:〜の間,繰り返す
    • 5-5 問題24:正しい値が入力されるまで繰り返す
    • 5-6 問題25:繰り返しをネストする
    • 5-7 問題26:外側のカウンタを利用したネスト
  • 6 Q&A
    • 6-1 どうしてfor文のカウンタはiなの?
    • 6-2 カウンタの初期値は0,それとも1?
    • 6-3 2つおきに数えるには?
    • 6-4 カウントダウンはできないの?
    • 6-5 もしかして,ずっと繰り返したまま?
    • 6-6 繰り返しの途中でやめることはできないの?

第9章 プログラムの部品を作ろう

  • 1 Cプログラムは職人の集団
    • 1-1 関数とは
    • 1-2 関数への入力情報――引数
    • 1-3 関数の出力情報――戻り値
    • 1-4 プログラムの実行順序――関数の呼び出し
    • 1-5 関数の種類――標準関数と自作の関数
  • 2 関数を作ろう
    • 2-1 関数を作る手順
    • 2-2 関数の考え方
    • 2-3 関数の使い方を決める――関数のプロトタイプ宣言
    • 2-4 関数の本体を作る
  • 3 作った関数を利用しよう
  • 4 練習しよう
    • 4-1 問題27:引数が1つ
    • 4-2 問題28:答えを返す
    • 4-3 問題29:答えを浮動小数点数で返す
    • 4-4 問題30:複数の引数を使う
    • 4-5 問題31:関数の戻り値を利用する
  • 5 Q&A
    • 5-1 関数のどこが便利なの?
    • 5-2 関数のプロトタイプを宣言しないとどうなるの?
    • 5-3 関数を利用するときに,戻り値や引数のデータ型を間違えるとどうなるの?
    • 5-4 関数を呼び出すときに,引数の個数を間違えるとどうなるの?
    • 5-5 同じ名前の変数を使ってもいいの?
    • 5-6 引数がない関数もあるの?
    • 5-7 戻り値のない関数もあるの?

第10章 実力テスト

  • 1 課題:四捨五入プログラム
  • 2 四捨五入のしくみ
    • 2-1 データ型のおさらい
    • 2-2 四捨五入の方法
  • 3 プログラムの設計
  • 4 処理の順番
  • 5 プログラム例
  • 6 使い方