合格Expertシリーズオラクル認定資格試験 ORACLE MASTER Gold Oracle 9i Database 問題集

[表紙]オラクル認定資格試験 ORACLE MASTER Gold Oracle 9i Database 問題集

紙版発売

A5判/440ページ

定価3,718円(本体3,380円+税10%)

ISBN 4-7741-1870-2

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書籍の概要

この本の概要

信頼できるベンダー資格試験の筆頭とも言うべきORACLEMASTERですが,世界標準の認定資格制度に合わせるため,試験制度そのものが変更になりました(旧来のORACLE MASTER SilverはORACLE SilverFellowとなり,日本ローカル資格として残されました)。本書は,この新制度に完全対応した初の問題集です。

こんな方におすすめ

  • ORACLE MASTER Goldの合格を目指す方
  • 問題を解きながら効率よく学習したい方

著者の一言

本書は「ORACLE MASTER Gold Oracle9iDatabase」に対応した問題と,それらの問題に対する解答を解説した「問題⇒解説⇒解答」形式の問題集です。「問題部」では試験内容を徹底的に研究して作成し,「解説部」では解答に対する説明を重点的に,実際の業務で活用できるよう手順やコマンドも意識して記載しているため,資格を目指す方々だけでなく,資格取得後にも活用していただけます。

目次

序章 ORACLE MASTER(オラクルマスター)とは?

  • 序章-1 ORACLE MASTER(オラクルマスター)とは?
  • 序章-2 ORACLE MASTER(オラクルマスター)取得は困難か?
  • 序章-3 各認定資格試験の概要
  • 序章-4 受験の申し込み・問い合わせ
  • 序章-5 受験から認定までのフロー

第1部 Oracle9i DBA?(1ZO-032J)

  • 01-01 ネットワークの概要
    • 複雑なネットワーク管理におけるソリューション(その1)
    • 複雑なネットワーク管理におけるソリューション(その2)
    • Oracle Net Servicesのソリューション(その1)
    • Oracle Net Servicesのソリューション(その2)
  • 01-02 Oracle Netの基本アーキテクチャ
    • Oracle Netの階層化されたアーキテクチャの主なコンポーネント
    • クライアント/サーバ接続におけるOracle Netの役割
    • Webクライアント接続の確立
  • 01-03 Oracle Net Servicesのサーバ側の基本設定
    • 着信接続要求へのリスナーの応答方法(その1)
    • 着信接続要求へのリスナーの応答方法(その2)
    • 着信接続要求へのリスナーの応答方法(その3)
    • Oracle Net Managerを使ったリスナーの設定
    • 動的サービス登録
    • Listner Controlユーティリティ(LSNRCTL)を使用したリスナーの制御(その1)
    • Listner Controlユーティリティ(LSNRCTL)を使用したリスナーの制御(その2)
  • 01-04 Oracle Net Servicesのクライアント側の基本設定
    • ホスト・ネーミング・メソッドとローカル・ネーミング・メソッドの相違(その1)
    • ホスト・ネーミング・メソッドとローカル・ネーミング・メソッドの相違(その2)
    • ホスト・ネーミング・メソッドとローカル・ネーミング・メソッドの相違(その3)
    • Oracle Net Configuration Assistantを使用した設定
    • 単純接続のトラブルシューティング
  • 01-05 Oracle共有サーバの使用方法と設定
    • Oracle共有サーバのコンポーネント
    • Oracle共有サーバ・アーキテクチャ(その1)
    • Oracle共有サーバ・アーキテクチャ(その2)
    • Oracle共有サーバの設定(その1)
    • Oracle共有サーバの設定(その2)
    • 関連する動的パフォーマンス・ビュー
  • 01-06 バックアップとリカバリの概要
    • データベースのバックアップ・リカバリの基本
    • バックアップ計画・リカバリ方針の定義
    • Oracle環境で発生する障害のタイプ(その1)
    • Oracle環境で発生する障害のタイプ(その2)
  • 01-07 インスタンスやメディア・リカバリの構造
    • Oracleプロセス,メモリ構造,リカバリ関連ファイル(その1)
    • Oracleプロセス,メモリ構造,リカバリ関連ファイル(その2)
    • Oracleプロセス,メモリ構造,リカバリ関連ファイル(その3)
    • Oracleプロセス,メモリ構造,リカバリ関連ファイル(その4)
    • チェックポイント,REDOログ・ファイル,アーカイブ・ログ・ファイルの重要性(その1)
    • チェックポイント,REDOログ・ファイル,アーカイブ・ログ・ファイルの重要性(その2)
    • チェックポイント,REDOログ・ファイル,アーカイブ・ログ・ファイルの重要性(その3)
    • インスタンス・リカバリのチューニング方法(その1)
    • インスタンス・リカバリのチューニング方法(その2)
  • 01-08 データベースのアーカイブ・モードの構成
    • ARCHIVE LOG モードとNOARCHIVE LOGモードの相違
    • ARCHIVE LOG モードの設定
    • 自動アーカイブ
    • 手動アーカイブ
    • 複数のアーカイブ・プロセスの設定
    • リモート出力先を含む複数出力先の設定(その1)
    • リモート出力先を含む複数出力先の設定(その2)
  • 01-09 Recovery Managerの概要と設定
    • RMANの機能やコンポーネント
    • RMANの格納や制御ファイルの使用方法(その1)
    • RMANの格納や制御ファイルの使用方法(その2)
    • RMANの格納や制御ファイルの使用方法(その3)
    • チャネルの割り当て
    • リカバリ・カタログを使用しないRMANへの接続
    • RMAN環境の設定(その1)
    • RMAN環境の設定(その2)
  • 01-10 ユーザー管理によるバックアップ
    • ユーザー管理によるバックアップ,リカバリ
    • 読取り専用領域に関するバックアップ
    • クローズ・データベース・バックアップの実行(その1)
    • クローズ・データベース・バックアップの実行(その2)
    • オンライン・バックアップの実行
    • 制御ファイルのバックアップ
    • オンライン・バックアップの失敗のクリーン・アップ
    • 故障検出のためのDBVERIFYユーティリティの使用
  • 01-11 RMANバックアップ
    • RMAN特有のバックアップの種類(その1)
    • RMAN特有のバックアップの種類(その2)
    • BACKUPコマンドを使用したバックアップ・セットの使用
    • 制御ファイルのバックアップ
    • アーカイブ・ログ・ファイルのバックアップ
    • COPYコマンドを使用したイメージ・コピーの作成
  • 01-12 ユーザー管理の完全リカバリ
    • メディア・リカバリ
    • NOARCHIVE LOGモードにおけるリカバリの実行(その1)
    • NOARCHIVE LOGモードにおけるリカバリの実行(その2)
    • ARCHIVE LOGモードにおける完全リカバリの実行(その1)
    • ARCHIVE LOGモードにおける完全リカバリの実行(その2)
    • 異なった格納場所へのデータ・ファイルのリストア
    • アーカイブ・ログ・ファイルによる表領域の再配置と回復(その1)
    • アーカイブ・ログ・ファイルによる表領域の再配置と回復(その2)
    • 読取り専用表領域のリカバリ
  • 01-13 RMAN完全リカバリ
    • RMANを使用したリストアとリカバリについて
    • NOARCHIVE LOGモードにおけるリカバリの実行
    • 異なった格納場所へのデータ・ファイルのリストア
    • アーカイブ・ログ・ファイルによる表領域の再配置と回復
  • 01-14 ユーザー管理の不完全リカバリ
    • 不完全リカバリの実行(その1)
    • 不完全リカバリの実行(その2)
    • データベースの不完全リカバリの実行(その1)
    • データベースの不完全リカバリの実行(その2)
    • カレントのREDOログ・ファイルの損失(その1)
    • カレントのREDOログ・ファイルの損失(その2)
  • 01-15 RMAN不完全リカバリ
    • UNTIL TIMEを使用したデータベースの不完全リカバリの実行
    • UNTIL SEQUENCEを使用したデータベースの不完全リカバリの実行
  • 01-16 RMANのメンテナンス
    • CROSSCHECKコマンドの実行とバックアップ・セットが削除された場合のリポジトリの更新
    • バックアップ・セット,イメージ・コピーの可用性や保存からの免除,OSコマンドで作成したバックアップのカタログ化
  • 01-17 リカバリ・カタログの作成とメンテナンス
    • リカバリ・カタログの内容と作成
    • RMANの登録,再同期,データベース・リセット
    • 作成,リストア,スクリプトの実行
  • 01-18 データベース間でのデータのトランスポート
    • エクスポートやインポートユーティリティの使用
    • エクスポートやインポートの概要と構造
    • エクスポートやインポート操作
    • エクスポートやインポートの使用
  • 01-19 データベースへのデータのロード
    • ダイレクトパスインサート操作
    • SQL*Loaderの使用方法
    • SQL*Loader操作の実行

第2部 Oracle9i パフォーマンス・チューニング(1ZO-033J対応)

  • 02-01 Oracle9iチューニングの概要
    • データベースチューニングの役割
    • 開発および運用時のチューニング
    • パフォーマンスと安全性のトレードオフ
    • チューニング目標の設定
    • 最も一般的なチューニングの問題
  • 02-02 診断およびチューニング用のユーティリティ
    • アラート・ファイルとトレース・ファイル(その1)
    • アラート・ファイルとトレース・ファイル(その2)
    • 動的パフォーマンス・ビューに保持される統計(その1)
    • 動的パフォーマンス・ビューに保持される統計(その2)
    • 動的パフォーマンス・ビューに保持される統計(その3)
    • StatsPackを使用した統計の収集方法
    • StatsPackを使用した統計の収集(その1)
    • StatsPackを使用した統計の収集(その2)
    • ほかのチューニング・ツールの使用
    • ラッチ競合の診断
    • ラッチ競合を最小にするための適切なリソースをチューニング
  • 02-03 共有プールのチューニング
    • ライブラリ・キャッシュのヒット率測定およびチューニング(その1)
    • ライブラリ・キャッシュのヒット率測定およびチューニング(その2)
    • ディクショナリキャッシュのヒット率測定およびチューニング(その1)
    • ディクショナリキャッシュのヒット率測定およびチューニング(その2)
    • 共有プールへのオブジェクトの固定
    • 共有プール予約領域のチューニング
    • UGA,セッション・メモリ,ラージ・プール(その1)
    • UGA,セッション・メモリ,ラージ・プール(その2)
    • 共有プールに関連するほかのチューニングの問題
    • Javaプールの設定
  • 02-04 データベース・バッファ・キャッシュのチューニング
    • 異なるOracleプロセスによって使用されるバッファ・キャッシュの使用方法(その1)
    • 異なるOracleプロセスによって使用されるバッファ・キャッシュの使用方法(その2)
    • バッファ・キャッシュのアーキテクチャ
    • 動的SGA割り当ての実装
    • バッファ・キャッシュの使用とバッファ・キャッシュ内の異なるプールの診断
    • DB_CACHE_ADVICE初期化パラメータの設定
    • 複数のバッファ・プールの作成とサイズの指定(その1)
    • 複数のバッファ・プールの作成とサイズの指定(その2)
    • 複数のバッファ・プールの作成とサイズの指定(その3)
    • 表のキャッシュ
    • 空きリスト競合の検出および解決
  • 02-05 REDO ログ・バッファのチューニング
    • REDOログ・バッファの診断およびサイズ指定(その1)
    • REDOログ・バッファの診断およびサイズ指定(その2)
    • REDOログ・バッファの診断およびサイズ指定(その3)
  • 02-06 データベース・ファイルの構成とI/O の診断
    • データベース・ファイルを分散する利点
    • 表領域の使用状況の問題の診断
    • チェックポイントの内部処理
    • チェックポイントの診断とチューニング
    • REDOログ・ファイルの診断とチューニング
    • 複数DBWRの構成および使用
    • 全表走査のチューニング(その1)
    • 全表走査のチューニング(その2)
  • 02-07 データブロックの効率的な使用
    • エクステントとデータブロックの構造
    • 領域の使用方法と最高水位標
    • 空きブロックの多いセグメントからの記憶域リカバリ
    • データブロックの連鎖と移行の検出
    • 索引の再編成
    • 索引の使用状況の診断(その1)
    • 索引の使用状況の診断(その2)
  • 02-08 ソート領域のチューニング
    • ソートが必要なSQL操作の識別(その1)
    • ソートが必要なSQL操作の識別(その2)
    • ディスク・ソートとメモリ・ソート
    • 一時表領域の作成と診断(その1)
    • 一時表領域の作成と診断(その2)
    • ソート合計とディスク・ソートの回避
  • 02-09 ロールバック・セグメントのチューニング
    • 動的パフォーマンス・ビューによるロールバック・セグメントの診断(その1)
    • 動的パフォーマンス・ビューによるロールバック・セグメントの診断(その2)
    • ロールバック・セグメントの再構成と診断
    • ロールバック・セグメントの数とサイズの定義
    • 自動UNDO管理の概念
    • 自動UNDO管理の表領域の作成およびメンテナンス
  • 02-10 ロック競合の診断
    • ロック・レベルの定義(その1)
    • ロック・レベルの定義(その2)
    • ロック・レベルの定義(その3)
    • 競合の原因となる要因の確認
    • ロック競合の解決
    • ロック問題の回避
  • 02-11 アプリケーションのチューニング概要
    • さまざまな種類の索引の分類(その1)
    • さまざまな種類の索引の分類(その2)
    • 索引構成表
    • マテリアライズド・ビューとクエリー・リライトの使用(その1)
    • マテリアライズド・ビューとクエリー・リライトの使用(その2)
    • マテリアライズド・ビューとクエリー・リライトの使用(その3)
    • オプティマイザの使用方法
    • ストアドアウトラインの使用(その1)
    • ストアドアウトラインの使用(その2)
    • SQLトレースおよびTKPROFの使用(その1)
    • SQLトレースおよびTKPROFの使用(その2)
    • SQLトレースおよびTKPROFの使用(その3)
    • 索引,表の統計の収集
    • データベース間での統計のコピー(その1)
    • データベース間での統計のコピー(その2)
  • 02-12 共有サーバ構成のチューニング
    • 共有サーバ環境におけるユーザー管理関連問題の識別
    • 共有サーバ環境におけるパフォーマンス問題の診断および解決(その1)
    • 共有サーバ環境におけるパフォーマンス問題の診断および解決(その2)
    • 共有サーバ環境におけるパフォーマンス問題の診断および解決(その3)
    • 共有サーバ環境を構成したパフォーマンスの最適化(その1)
    • 共有サーバ環境を構成したパフォーマンスの最適化(その2)
  • 02-13 データベース・リソースの効率的な管理
    • データベース・リソース・マネージャの設定(その1)
    • データベース・リソース・マネージャの設定(その2)
    • ユーザーのリソース・マネージャ・グループへの登録(その1)
    • ユーザーのリソース・マネージャ・グループへの登録(その2)
    • ユーザーのリソース・マネージャ・グループへの登録(その3)
    • ユーザーのリソース・マネージャ・グループへの登録(その4)