CAD利用技術者試験2級 精選問題+詳細解説

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お詫びと訂正(正誤表)

本書の掲載内容に下記の誤りがございました。読者の皆様,および関係者の方々にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

P.43 問3 設問7 解答群7

TFT液晶ディスプレイは,SNT液晶ディスプレイに比べて
TFT液晶ディスプレイは,STN液晶ディスプレイに比べて

P.84 問6 設問34 解説

電子メールを送受信するときに使用されるプロトコルは「SMTP」(受信)と「POP3」(送信)が使用される。
電子メールを送受信するときに使用されるプロトコルは「SMTP」(信)と「POP3」(信)が使用される。

P.97 問1 設問2の解説

購入したものは,フリーソフトのように自由に無償で使用できるものでもソフトウェアを第3者へ配布するような行為は著作権の侵害にあたる。
ディスプレイの照度は500以下で,画面や手元と室内周辺の明度差は少なくする。

P.113 円弧の指示方法の4つ目

始点,終点,半径(直径)の指示
始点,終点,半径(直径),発生方向の指示

P.155 設問22の解説

また,〔C〕も半径だけの指示しかされていないので中心点を特定できない。
また,〔C〕も半径だけの指示しかされていないので発生方向を特定できない

P.157 問11 設問35の解説

△AOPと△AOEと△ABEを合同とするならば,OP=25より,OP=OE=BE=25となる。また,AB=50より,AP=AE=AB=50となる。三平方の定理から3辺の比で,1:2をもつ直角三角形の内角は30°と60°となる。
△AOPと△AOEと△ABEを合同とするならば,OP=OE=BE=25となり,OB=50となる。三平方の定理から3辺の比で1:2をもつ直角三角形の内角は30°と60°になる。

P.163 設問64の解説

次に,辺BCと辺CDに接し,線分BCの中点を通る円を描く。この円は,「3接円」コマンドを使って作成する。ここで,完成図から,辺AD,辺BDに接したような円は存在しないのが確認できる。

※「3接円」コマンドとは,3本の線分に接する円になる。

次に,辺BCと辺CDに接し,線分BDの中点を通る円を描く。この円は,円の円周上の点を3点指示することにより描けるコマンドで接線と中点を指示して作成することができる。ここで,完成図から,辺AD,辺BDに接したような円は存在しないのが確認できる。

ただし,CADソフトによって異なる方法で描ける場合もある。

P.165 問14 設問76 解答

A
C

P.169 各用紙サイズの延長サイズ(A1×3)

841×1789
841×1783

P.173 問17

長さ200mの道路
長さ20mの道路

P.203 問5の解答

回転断面図
回転投影

P.203 問15の解答

破断

P.235 設問33 解答

C
A

P.247 外角

c=180°-(b+c)
c=180°-(b+a

P.250 3行目

また,「AD=AB=DE=BC」である。
また,「AD:AB=DE:BC」である

P.256 10行目

PA・PB = PC・PD
PA:PB = PC:PD

P.258 三平方の定理とは

直角三角形ABCにおいて,斜辺の長さをc(辺AC)とし,直角をはさんだ2つの辺の長さをa(辺AB),b(辺BC)とすると,次の関係式が成り立つ。
直角三角形ABCにおいて,斜辺の長さをc(辺AB)とし,直角をはさんだ2つの辺の長さをa(辺BC),b(辺AC)とすると,次の関係式が成り立つ。

P.259 「例題)次の2点A,B間の距離を求めよ」の解説

P.261 上から6行目

P.262 平行根の計算

P.266 「立体形状の切断面」の右側の図

「平行に切断」
斜めに切断」

P.304 設問3 解答

×

P.309 設問23 解説

AB//CDより合同となる。
AB//CDより相似となる。

P.310 設問33の解答

B
C

P.310 設問33の解説

インターネットを使って本支店間など特定のLAN内だけで情報の共有を行うネットワーク(以下略)
インターネットの技術を使って特定のLAN内だけで情報の共有を行うネットワーク(以下略)

P.336 設問35 解答の図

D
G

P.338 設問44 の解説中の図の説明〔B〕

P1×P2 = P1+P2-P3 = (P1+P2)-P3
P1×P2 = P1×P2-P3 = (P1×P2)-P3

P.338 設問44 の解説中の図の説明〔C〕

P1+P2 = P1+P2×P3 = (P1+P2)-P3
P1+P2 = P1+P2×P3 = (P1+P2)×P3

P.338 設問44 の解説中の図の説明〔C〕

P1+P2 = P1+P2×P3 = (P1+P2)-P3
P1+P2 = P1+P2×P3 = (P1+P2)×P3

P.339 設問46 解答

しかし,平面図に対しての縦方向の変更は平面図では関係ないので平面図は修正の必要がない。
しかし,平面図に対しての縦方向の変更は正面図では関係ないので面図は修正の必要がない。

P.340 設問51

A

解説 (エ)の部分は,正面図でも右側面図でも同じ幅で描かれている。ということは,この形状の断面は正方形になる。正方形であることを表すには『□』という寸法補助記号を用いる。『t』は,板の厚さを表現するとき,『C』は45°面取り寸法を記入するときに用いられる。

B

解説 (エ)の厚みの部分は,本文からも察するように,板厚なので『t』の寸法補助記号を用いる。『□』は正方形であることを表すときに,『C』は45°面取り寸法を記入するときに用いられる。

■「CAD利用技術者試験2級 精選問題+詳細解説」初版第2刷正誤情報

P.24 NOTE

BIOS(Basic Input Loader)
BIOS(Basic Input Output System

P.142 設問44の問題文

点Oを通過する垂直線yと水平線Xを任意の長さで描く。
点Oを通過する垂直線Yと水平線Xを任意の長さで描く。)

P.231 設問17の解説

"85°"は角度で,"218"は弧の長さになる。
"85°"は角度で,"218の上に「⌒」が入る"は弧の長さになる。

P.232 設問22の解説の用紙サイズ

A2(597×420)
A2(594×420)

P.304 設問3の解説

表題欄の大きさは,特に規定されていないが,図面の右下隅に,図面名称・図面番号・縮尺・図面の作成年月日など,図面の管理上必要な項目を記入する。内容についても,JISでは規定されていないが,各企業で指定されていることが多い。
JISでは,表題欄の大きさは規定されていないが,その長さは170mm以下で,図面の右下隅に配置しなければいけないことは規定されている。

P.313 設問46の解答

B
A

P.313 設問46の解説

正面図に対してアを上に移動するということは,当然ながら正面図の修正は必要である。また,正面図に対して横方向の移動なら右側面図には影響はないが,縦方向の移動なので,右側面図も修正が必要になる。しかし,正面図に対して縦方向の移動は,平面図では関係がないので平面図の修正の必要がない。
正面図に対してアを上に移動するということは,当然ながら正面図の修正は必要である。また,正面図に対して横方向の移動なら右側面図には影響はないが,縦方向の移動なので,右側面図も修正が必要になる。通常,正面図に対して縦方向の移動は,平面図では関係がないので平面図の修正の必要がない。しかし,この問題では真上ではなく上と表現しているので,アが取り付けられている壁沿いに移動されると解釈すると,その壁が曲面になっているので,その分,後ろに下がってしまう。よって,すべての図に対して修正が必要になる。