SQLスーパーテキスト

[表紙]SQLスーパーテキスト

B5変形判/824ページ

定価(本体5,980円+税)

ISBN 4-7741-1974-1

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書籍の概要

この本の概要

本書は,JIS SQL原案作成委員会などの委員を務めるSQLのエキスパートが執筆した本です。ISO SQL:1992のEntry SQL(初級SQL)から,ISO SQL:1999で追加されたオブジェクト指向のための機能に関する仕様や,オンライン分析処理(SQL/OLAP)のための多次元データ処理機能に関する仕様まで,幅広くカバーし,詳細に解説しています。

本書は,データベース初心者から,データベース開発者やデータベースアプリケーション開発者,研究者まで広範囲の読者を対象としています。

こんな方におすすめ

  • SQLにかなりくわしくなりたい方。データベース開発者、研究者、データベースアプリケーション開発者

著者の一言

本書では,初心者に対しては,入門編の中を段階的に理解していただけるように構成しており,入門編をマスタすると,中級編へと更に段階的に理解を広げることができます。また,難しい内容も理解しやすくするために,多くの図表や例を用いております。上級者にとっても,多くの図表や例を用いているので,リファレンスとして効率的に利用することが可能です。広い範囲をカバーしていることも,末永く利用できる要因になるでしょう。

目次

第1章 リレーショナルデータモデル

  • 1.1 データモデリング
  • 1.2 実体-関連モデル(E-Rモデル)
  • 1.3 論理モデル(リレーショナルデータモデル)
  • 1.4 E-Rモデルからリレーショナルデータモデルへの写像
  • 1.5 リレーショナルデータモデルのデータ構造
  • 1.6 データの整合性
  • 1.7 リレーショナルデータモデルのデータ操作言語
  • 1.8 整合性−関数従属性,多値従属性および結合従属性
  • 1.9 リレーショナルデータベースの正規化

第2章 データベース言語SQL(入門編)

  • 2.1 SQLとは
  • 2.2 データの論理構造
  • 2.3 データ型
  • 2.4 表のすべてのデータの検索
  • 2.5 表中の特定の列の検索:射影(projection)
  • 2.6 表中の特定の行の検索:選択(selection)
  • 2.7 表中の一部分の検索(選択および射影)
  • 2.8 検索結果からの冗長な重複行の排除(distinct)
  • 2.9 集合関数(set function)
  • 2.10 探索条件(search condition)
  • 2.11 数値式と算術演算
  • 2.12 直積(Cartesian product)
  • 2.13 表の結合(join)
  • 2.14 同じ表どうしを結合(self-join)
  • 2.15 列参照
  • 2.16 グループ化(grouping)
  • 2.17 グループの選択(having)
  • 2.18 和集合演算(union)
  • 2.19 検索行の順序付け(order by)
  • 2.20 差集合演算
  • 2.21 共通集合演算
  • 2.22 商演算
  • 2.23 表への行の挿入(insert〜values)
  • 2.24 問合せによって導き出される行のマルチ集合の表への挿入(insert〜select)
  • 2.25 表中の行の更新(update)
  • 2.26 表からの行の削除(delete)
  • 2.27 スキーマ定義(schema definition)
  • 2.28 表定義(table definition)
  • 2.29 DEFAULT句(default clause)
  • 2.30 列制約定義(column constraint definition)
  • 2.31 表制約定義(table constraint definition)
  • 2.32 ビュー定義(view definition)
  • 2.33 権限定義(grant文)
  • 2.34 SQLトランザクション管理
  • 2.35 SQL埋込みホストプログラム(embedded SQL host program)
  • 2.36 SQL埋込み例外宣言
  • 2.37 カーソル宣言(cursor declaration)
  • 2.38 OPEN文(open statement)
  • 2.39 FETCH文(fetch statement)
  • 2.40 CLOSE文(close statement)
  • 2.41 SELECT文:単一行(select statement:single row)
  • 2.42 UPDATE文:位置付け(update statement:positioned)
  • 2.43 DELETE文:位置付け(delete statement:positioned)
  • 2.44 状態コード

第3章 データベース言語SQL(中級編)

  • 3.1 データ型
  • 3.2 文字列型の文字集合と照合順
  • 3.3 代入可能なデータ型・比較可能なデータ型
  • 3.4 定数
  • 3.5 型変換指定:CAST指定(cast specification)
  • 3.6 条件付き値式:CASE式(case expression)
  • 3.7 数値関数
  • 3.8 文字値式と文字値関数
  • 3.9 ビット連結演算とビット値関数
  • 3.10 日時値関数,日時・時間隔演算
  • 3.11 行値構成子(row value constructor)
  • 3.12 スカラ副問合せ・行副問合せ・表副問合せ
  • 3.13 比較述語::行値の比較
  • 3.14 BETWEEN述語:行値の比較,および,対称的な範囲
  • 3.15 限定比較述語:行値の比較
  • 3.16 IN述語:行値の比較
  • 3.17 NULL述語:行値に対するナル値のテスト
  • 3.18 UNIQUE述語(unique predicate)
  • 3.19 MATCH述語(match predicate)
  • 3.20 OVERLAPS述語(overlaps predicate)
  • 3.21 SIMILAR述語(similar predicate)
  • 3.22 DISTINCT述語(distinct predicate)
  • 3.23 ブールテスト(boolean test)
  • 3.24 結合表(joined table)
  • 3.25 表参照(table reference)
  • 3.26 問合せ式(query expression)
  • 3.27 WITH句による導出表
  • 3.28 スクロール可能カーソル
  • 3.29 カーソル宣言
  • 3.30 トランザクション管理
  • 3.31 動的SQL
  • 3.32 セション管理
  • 3.33 コネクション管理
  • 3.34 一時表
  • 3.35 スキーマ定義(schema definition)(その2)
  • 3.36 表定義(table definition)(その2)
  • 3.37 DEFAULT句(default clause)(その2)
  • 3.38 制約名定義(constraint name definition)および制約属性(constraint
  • attributes)
  • 3.39 参照制約定義の参照指定と参照動作
  • 3.40 検査制約定義(check constraint definition)
  • 3.41 定義域定義(domain definition)
  • 3.42 ビュー定義(view definition)(その2)
  • 3.43 文字集合定義(character set definition)
  • 3.44 照合順定義(collation definition)
  • 3.45 文字変換定義(translation definition)
  • 3.46 表明定義(assertion definition)
  • 3.47 スキーマ削除文(drop schema statement)
  • 3.48 表変更文(alter table statement)
  • 3.49 表削除文(drop table statement),ビュー削除文(drop view statement)
  • 3.50 定義域変更文(alter domain statement)
  • 3.51 定義域削除文(drop domain statement)
  • 3.52 文字集合削除文(drop character set statement)
  • 3.53 照合順削除文(drop collation statement)
  • 3.54 文字変換削除文(drop translation statement)
  • 3.55 表明削除文(drop assertion statement)
  • 3.56 権限定義(grant文)(その2)
  • 3.57 REVOKE文(revoke statement)
  • 3.58 GET DIAGNOSTICS文(get diagnostics statement)
  • 3.59 SQL埋込みホストプログラム(embedded SQL host program)(その2)
  • 3.60 SQLクライアントモジュール
  • 3.61 SQL/PSM
  • 3.62 SQL/CLI

第4章 データベース言語SQL(上級編)

  • 4.1 集まり型(配列型)
  • 4.2 行型
  • 4.3 ブール型
  • 4.4 LOB型
  • 4.5 再帰問合せ
  • 4.6 ビュー更新可能性拡張
  • 4.7 保持可能カーソル
  • 4.8 結果集合カーソルと返却結果カーソル
  • 4.9 トリガ
  • 4.10 保存点(セーブポイント)
  • 4.11 役割(ロール)
  • 4.12 位置指示子(ロケータ)
  • 4.13 他の拡張項目

第5章 データベース言語SQL(オブジェクト指向編)

  • 5.1 利用者定義型
  • 5.2 型付き表
  • 5.3 参照型

第6章 データベース言語SQL(多次元データ処理機能)

  • 6.1 多次元データ処理の基本機能(GROUP BY句拡張)
  • 6.2 グループ化操作
  • 6.3 GROUP BY句による多次元データ処理の使用例
  • 6.4 多次元データ処理の拡張機能(ウィンドウ操作)
  • 6.5 ウィンドウ関数
  • 6.6 組み込み関数の拡張
  • 6.7 統計分析関数

付録 標準SQL構文一覧

著者プロフィール

山平耕作(やまひらこうさく)

株式会社日立製作所 ソフトウェア事業部 DB設計部 主任技師。

九州工業大学工学研究科情報工学専攻修士課程修了。

日立製作所最初のRDBMSであるRDB1,およびその後継製品XDM/RDの開発などを経て,並列処理機能やオブジェクト指向機能も提供するノンストップデータベースサーバHiRDBの開発に従事。情報処理学会情報企画調査会 SC32/WG4(SQL/MM)小委員会幹事。JIS SQL原案作成委員会幹事。

著書