野の花だより三六五日 [下]
〜錦綾なす秋から山ほほえむ春〜

[表紙]野の花だより三六五日 [下] 〜錦綾なす秋から山ほほえむ春〜

四六判/212ページ

定価(本体1,880円+税)

ISBN 4-7741-2907-0

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書籍の概要

この本の概要

野の花には,独特の知恵と強さがそなわっている。

上巻に引き続き,日記形式で,秋・冬そして早春の野の花と小さなエッセイを集めました。読み応えも見応えもある,大人のための草花絵本です。

こんな方におすすめ

  • 野の花が好きな方
  • 野の花に興味がある方

目次

はしがき

十月

  • 野葡萄(のぶどう)/菊芋(きくいも)/岩沙参(いわしゃじん)/秋の麒麟草(あきのきりんそう)/茗荷(みょうが)/千振(せんぶり)/茶の木(ちゃのき)/金木犀(きんもくせい)/七竈(ななかまど)/大文字草(だいもんじそう)/千本槍(せんぼんやり)/黒蔓(くろづる)/鷹の爪(たかのつめ)/紫式部(むらさきしきぶ)/霜柱(しもばしら)/藍(あい)/秋丁字(あきちょうじ)/痰切豆(たんきりまめ)/紀伊糸辣韮(きいいとらっきょう)/深山莢迷(みやまがまずみ)

十一月

  • 石蕗(つわぶき)/野紺菊(のこんぎく)/足摺野路菊(あしずりのじぎく)/秋明菊(しゅうめいぎく)/唐花草(からはなそう)/蔓蟻通し(つるありどおし)/鵯上戸(ひよどりじょうご)/嵯峨菊(さがぎく)/忍冬(すいかずら)/青葛藤(あおつづらふじ)/竜胆(りんどう)/冬の花蕨(ふゆのはなわらび)/みせばや(みせばや)/風知草(ふうちそう)/石見川(いしみかわ)/犬酸漿(いぬほおずき)/糊空木(のりうつぎ)/蔓竜胆(つるりんどう)/夜叉柄杓(やしゃびしゃく)/山茱萸(さんしゅうゆ)/細葉秋の野芥子(ほそばあきののげし)/晒菜升麻(さらしなしょうま)/穂躑躅(ほつつじ)

十二月

  • 烏瓜(からすうり)/真弓(まゆみ)/沢蓋木(さわふたぎ)/磯菊(いそぎく)/類葉牡丹(るいようぼたん)/屁屎葛(へくそかずら)/桐の実(きりのみ)/藪茗荷(やぶみょうが)/木槿(むくげ)/羽後薊(うごあざみ)/権萃(ごんずい)/無患子(むくろじ)/侘助(わびすけ)/野茨(のいばら)/柊(ひいらぎ)/柊黐(ひいらぎもち)/猿捕茨(さるとりいばら)/実葛(さねかずら)/山茶花(さざんか)/冬青(そよご)/楠の木(くすのき)

一月

  • 寒紅梅(かんこうばい)/千両(せんりょう)/万両(まんりょう)/蝋梅(ろうばい)/薺(なずな)/御美衣(おみごろも)/蛇の髭(じゃのひげ)/振袖柳(ふりそでやなぎ)/黐の木(もちのき)/野路菊(のじぎく)/隠蓑(かくれみの)/黄梅(おうばい)/枸杞(くこ)/山何首烏(やまがしゅう)/藪椿(やぶつばき)/牛尾菜(しおで)/鬼縛り(おにしばり)/藪柑子(やぶこうじ)

二月

  • 福寿草(ふくじゅそう)/節分草(せつぶんそう)/梅花黄蓮(ばいかおうれん)/行李柳(こりやなぎ)/水仙(すいせん)/白梅(はくばい)/ヒマラヤ雪の下(ひまらやゆきのした)/菜の花(なのはな)/蕗の薹(ふきのとう)/木瓜(ぼけ)/啓翁桜(けいおうざくら)/大島桜(おおしまざくら)/白藪椿(しろやぶつばき)/山茱萸(さんしゅうゆ)/黄蓮(おうれん)/沈丁花(じんちょうげ)/姫夜叉五倍子(ひめやしゃぶし)

三月

  • 大三角草(おおみすみそう)/桃(もも)/満作(まんざく)/雪柳(ゆきやなぎ)/山葵(わさび)/越の寒葵(こしのかんあおい)/連翹(れんぎょう)/樒(しきみ)/猫柳(ねこやなぎ)/馬酔木(あせび)/春蘭(しゅんらん)/諸葛菜(しょかっさい)/猩々袴(しょうじょうばかま)/日向水木(ひゅうがみずき)/春竜胆(はるりんどう)/貝母(ばいも)/越の小貝母(こしのこばいも)/座禅草(ざぜんそう)/油瀝青(あぶらちゃん)/蝦夷延胡索(えぞえんごさく)/小彼岸桜(こひがんざくら)

あとがき

著者プロフィール

池内紀(いけうちおさむ)

1940年兵庫県姫路市生まれ。ドイツ文学者。エッセイスト。

主な著書に『ひとり旅は楽し』(中央公論新社)『ぼくのドイツ文学講義』(岩波書店)『町角ものがたり』(白水社)など。『カフカ小説全集(全6巻)』(白水社)など翻訳書も多数。新刊は『森の紳士録』(岩波新書)。


外山康雄(とやまやすお)

1940年東京深川生まれ。新潟県浦佐で育つ。2002年南魚沼郡塩沢町に古民家を再生したギャラリー「野の花館」開設。

画集に『折々の花たち 1~4』(恒文社)『野の花の水彩画』『私の好きな野の花』『野の花 山の花』(日貿出版社)など。

外山康雄の野の花館:

URLhttp://www.toyama-yasuo.jp/