SEのための 将来価値を生む人脈「交遊」

[表紙]SEのための 将来価値を生む人脈「交遊」学

紙版発売

A5判/208ページ

定価2,068円(本体1,880円+税10%)

ISBN 978-4-7741-3776-6

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書籍の概要

この本の概要

自分は人付き合いが苦手と思っているSEに対して,本書は<正しい>人付き合いの方法論を解説します。本書を読めば,他人の役に立つことにより自分も恩恵を得られるという<価値のある>人脈が築けるようになります。SEは人付き合いが苦手だと思われています(自らそう思っているSEも多い)。また,自分の殻を破りたいが,その方法がわからないというSEも非常に多いのです。人材交流の場に参加しても疎外感を感じるばかりの彼ら……。そんな方たちの問題解決のために,本書は,その本質から丁寧に論を説き起こし,解説しています。

こんな方におすすめ

  • 他人との交流に苦手意識を持つSE
  • なかなか人脈を広げられない方
  • 将来に備えて人との関わりを増やしたいと考えている方

目次

第1章 いま,なぜ「交遊」か?

1 SEは外に向かわない?

  • ぼくの会社員時代の話
  • 業界も若い人を中心に変わりつつある

2 いま「交遊」関係を作るべき,これだけの理由

  • ようやく「高度成長時代」が終わりつつある
  • 職場の付き合いは「場」の付き合い
  • 急に会社がなくなったときの準備はできていますか?
  • 人間関係のストレスから抜け出したくありませんか?

3 人脈に関する5つの誤解

  • 誤解その1:――人脈は多いほどよい
  • 誤解その2:――人脈とはベタベタした関係だ
  • 誤解その3:――自分の役に立つ人が人脈だ
  • 誤解その4:――人脈を作るのには手間暇がかかる
  • 誤解その5:――社交的な人にしか人脈は作れない

第2章 「交遊」関係を作ろう!

1 「交遊」関係の作り方――共通編

  • 人脈には,いろいろあるが……
  • 見返りを考えない
  • 第一印象を良くするには?
  • 第一印象が悪い本当の理由
  • 無理をする必要はない

2 「交遊」関係の作り方――実践編

  • お客様とうまくお付き合いしたい
  • 上司とうまく付き合いたい
  • 部下に信頼されたい
  • 同業の人たちと交遊したい
  • 異業種の人と交遊したい
  • 著名人と知り合いたい
  • ビジネスパートナーを作りたい
  • コミュニティを作りたい

第3章 ぼくがコミュニケーションについて知っていること

1 自己紹介がうまくなりたい

  • ぼくの失敗談
  • 印象に残る理由,残らない理由
  • 印象に残る話の特徴
  • 印象に残る話し方
  • 話題はそれほど重要ではない

2 プレゼンテーションがうまくなりたい

  • “上手な”プレゼンテーションの本質
  • プレゼンテーションの正しい手順
  • ひとつのことだけ忘れなければ必ず上達する

3 教え上手になりたい

  • 自分で考えろというが……
  • プレゼンテーションやコーチングとの違い
  • 専門知識の教え方

4 聞き上手になりたい

  • 聞くのは気持ちがいいとは限らない
  • 聞き方の技法
  • 究極の聞き上手

5 促し上手になりたい

  • NLPによる促しの手法
  • コーチングによる促しの手法
  • メンタリングによる促しの手法
  • 小手先よりも本気

6 「営業」上手になりたい

  • 営業は誰にでも必要
  • 営業はお客様に媚びる仕事ではない
  • 営業が必要な本当の理由

7 紹介を頼む

  • 人柄だけでは紹介できない
  • 紹介者が紹介しやすい準備をする
  • 本気で頼まないと動いてくれない

第4章 人付き合いの本質

1 関心 ――人をありのままに見る

  • 業界の人が孤独になりやすい訳
  • まず自分から変わる
  • 人をありのままに見るということ

2 貢献 ――見返りを求めない

  • 見返りを求めないことが実は得
  • 貢献を続けた人の例
  • マザー・テレサの生涯

3 感謝 ――存在自体にありがとう

  • 感謝は,まず自分のためにする
  • 感謝の気持ちを伝える意味

著者プロフィール

森川滋之(もりかわしげゆき)

株式会社ITブレークスルー代表取締役。ITコンサルタント兼ITライター。1963年,石川県金沢市に生まれる。現在まで18回引越している根無し草である。1987年,京都大学文学部史学科を卒業し,東洋情報システム(現TIS)に入社。20以上のプロジェクトのサブリーダー,リーダーを歴任。2004年に転職し,営業を経験する。2005年にITコンサルタントとして独立。ユーザー企業側の立場で,提案依頼書の作成,業者選定,プロジェクトマネジメントなどを支援してきた。

2008年,株式会社ITブレークスルーを設立。現在は,コンサルティングは紹介だけにとどめ,IT人財の育成をメインの事業とし,SEとIT営業向けのセミナーを開催している。事業とは別に,IT関係者が必ず元気になる場を提供する「最高IT人倶楽部」というコミュニティを主宰している。

ライターとしては「日経SYSTEMS」や「Biz.ID」に連載を持っている(2008年10月現在)。著書に『SEのための 価値ある「仕事の設計」学』(技術評論社刊),『ITの専門知識を素人に教える技』(翔泳社刊)がある。

メールマガジン「最幸IT導入!」とブログ「突破口の生活」は,著者に強く共感する固定読者を持っている。