Wordで作ったWordの本シリーズWordのストレス解消読本 −Wordの「本当の」使い方教えます[2007/2003/2002対応]
2010年2月6日発売
西上原裕明 著
A5判/184ページ
定価1,554円(本体1,480円)
ISBN 978-4-7741-4165-7
この本の概要
40冊以上Wordの本を上梓した著者だからこそ書ける渾身の「Word読本」。Wordを使っていると「なんでこうなるの?」「なんでできないの?」「このオプションは何?」といった疑問にぶつかります。試行錯誤を繰り返しその原因や解決方法を解明してきた著者がWordの「本当のところ」をきっちり解説します。疑問をそのままにしてお茶を濁している解説書が多い中で,Wordの問題点について「これは間違い」「こうしてはいけない」とズバッと書いてあるのは本書だけ。「本質」に迫った読本です。なお,全部Wordで作成。ここまでWordでできます!
こんな方におすすめ
- Wordを使っていて,思い通りにならなくていらだちを感じている人
- 日々のWordの作業でストレスをためている人
- 手順解説書にもの足りなさを感じている人
Part1「Wordは使いにくい」……本当ですか?
1-1 ストレスの主因は3つの「想定外」
- Wordの「善意」がアダになり
- 「思い込み」は誤解のもと
- Wordが「正しい」とは限らない
- 【コラム】いつの日か直って欲しい項目名
1-2 ストレス解消の即効薬
- 「何ができるか」より「何をしたいか」
- 「何をしたいか」より「何ができるか」
Part2「書式」がわかればWordはわかる
2-1 Wordのツボは「書式」にあり
- 「書式」のない文書はない
- 作業のほとんどは「書式設定」
- 「書式」のツボは「段落」にあり
- 「段落書式」は迷路の入り口
- 「書式」がわかれば「範囲選択」がわかる
- 【コラム】ページ書式は「セクション」の書式
2-2 「行送り(行高)」はとても複雑
- すべては[標準]スタイルから
- [フォント]ボタンの落とし穴
- 「行送り」「行間」は「行高」の誤り
- 「下端の空き」の怪
- これですっきり「下端の空き」
- ページ設定では「行数」は決まらない
- 行を行グリッド線に合わせる機能はない
- 行グリッド線と基本行高は無関係
- 行高の扱い方を整理してみると
- 【コラム】「メイリオ」フォントは要注意
2-3 「字送り」もかなり煩雑
- 「文字数」「字送り」を指定する必要はない
- ページ設定では「文字数」は決まらない
- 「右端の空き」の怪
- 「末尾行の文字間隔」の怪
- 文字間隔の設定値は半角換算
- 禁則処理で字送りは変わる
- 2つの「カーニング」オプションはここが違う
- 英数字が入れば文字間隔はくずれる
- 本文には固定ピッチフォントを使う
- 段落の字下げはスペース?インデント?
- 字送りの扱い方を整理してみると……
2-4 「箇条書き」のツボはインデント
- インデントを使えば箇条書きは簡単
- 位置決めのイライラは文字グリッドが原因
- ルーラーの目盛は使用単位で決まる
- 文字グリッド線の調整でイライラを解消
- 箇条書きボタンとインデントの不幸な関係
- 箇条書き全体の字下げ調整はドラッグが簡単
- 【コラム】改善された箇条書きの入力オートフォーマット
- 連番処理は右クリックで解決
- [アウトライン][リスト段落]……箇条書きは迷宮の扉
2-5 罫線と網かけは段落書式を利用
- 「段落罫線」は段落の書式
- 段落ごとに「下罫線」を表示することはできない
- 段落間には「横罫線(内側)」を使う
- 「段落罫線」の幅はインデントで決まる
- インデントが変われば「段落罫線」の付き方も変わる
- 「段落罫線」の高さは段落の高さで決まる
- 「段落罫線」内の上下位置はオプションで決まる
- 文字の網かけボタンの怪
- 段落の網かけにはダイアログボックスを使う
- 段落の網かけは「段落罫線」で調整できる
- 【コラム】段落の網かけと文字の網かけは併用できる
Part3「書式」がわかれば「スタイル」がわかる
3-1 「書式」の奥に「スタイル」あり
- 知らないうちに使っているのが「スタイル」
- 「書式の解除」とはスタイルの書式に戻すこと
- 人を惑わせる「書式のクリア」機能
3-2 「スタイル」を使えば手間が減る
- スタイル操作の入り口は作業ウィンドウ
- 作業ウィンドウのポイントは表示オプション
- 【コラム】活用したい「書式の履歴」
- 「リンクスタイル」は混乱のもと
- スタイルの書式変更には専用ダイアログボックスを使う
- スタイルには必要な書式だけを登録すればよい
- 【コラム】文字スタイルのポイントは「段落フォント」
- 「次の段落のスタイル」を活用して手間を減らす
- よく使うスタイルはギャラリーに登録(Word2007)
- スタイルの自動更新は使い方に注意
- スタイルの内容をテンプレートに登録する
- 直接設定した書式を使ってスタイルの書式を更新する
- [標準]スタイルの書式をうかつに変えてはいけない
- スタイルに登録した書式を基準スタイルの書式に戻す
- スタイルの書式変更がわかればスタイル作成も簡単
- 「テーマ」のせいで手間が増えた(Word2007)
- スタイル活用のポイントは「テンプレート」にあり
- 文書のスタイルをテンプレートにまとめてコピーする
3-3 番号付きスタイルの仕様は複雑
- 番号書式は危険地帯
- Word2002/2003では既存の[箇条書き]スタイルを使う
- Word2007で[箇条書き]スタイルを使うと落ちる
- [リスト段落]スタイルの怪(Word2007)
- Word2007ではスタイルの箇条書式設定に難あり
- 見出しスタイルは番号書式との関係付けに注意
- 知らなくても困らない「リストスタイル」
- 【コラム】「スタイルセット」に難あり(Word2007)
Part4図表の鬼門は「レイアウト」にあり
4-1 図のポイントは配置形式と重ね順
- 図は段落につながっている
- 図だけのページは作れない
- 図が消えた!?原因は「アンカー」の削除
- 図の位置決めをドラッグで済ませるのはトラブルのもと
- 使いものにならない[文字列と一緒に移動する(M)]
- アンカーを「固定」すればドラッグも安心
- 固定したままでもアンカーの場所は変えられる
- ほとんど無意味な「オーバーラップ」オプション
- [外周][内部]の折り返しは見た目とは無関係
- 「整列」したら図が消えた!?
- 図の重ね順が変わらない!?
- 描画キャンバスを使えば図の扱いが楽になる
- 描画キャンバスの扱いはオートシェイプと同じ
- Word2007で増えた描画キャンバスの欠点
4-2 表のポイントはオプションと書式
- 「罫線を引く」の使いみちは表の加工
- [罫線を引く]は描く場所で配置形式が異なる
- 段落間の表の位置はオプションと左インデントで決まる
- 意外なくせ者……セル内の空きオプション
- 表が消えた!?原因は「直前の段落」
- 「直前の段落」は「切り取り」&「貼り付け」で確定
- 表の位置決めをドラッグだけで済ませるのは危険
- 列間のドラッグは列幅の調整モードに注意
- 列幅を決める場合には表幅を決めてはいけない
- 表で罫線を扱う場合には設定対象に注意
- [罫線なし]では罫線はなくならない
- 「罫線の削除」で罫線が削除されるとは限らない
- セルの分割と結合,使い分けは?
- 表スタイルと段落スタイルの危険な関係
- 表スタイルの書式問題は専用の段落スタイルで解決
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