知りたい!サイエンスシリーズペットは人間をどう見ているのか
―イヌは?ネコは?小鳥は?

[表紙]ペットは人間をどう見ているのか―イヌは?ネコは?小鳥は?

四六判/216ページ

定価(本体1,580円+税)

ISBN 978-4-7741-4185-5

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書籍の概要

この本の概要

動物にも,心や感情はある。ペットとして,コンパニオン・アニマルとして人のそばで暮らしている動物たちは,それをさまざまなかたちで伝えてくる。動物たちが発するメッセージをうまくキャッチし,理解するためのヒントがひとつでも見つかればと,意味のある情報,価値のある情報を集め,分析も加えてまとめてみた。

こんな方におすすめ

  • 動物行動学に興味のある方
  • 犬,猫,小鳥を飼われている方

目次

1章-人間は動物と暮らしている

  • 1-1 動物と向き合う
  • 1-2 ペットを飼う理由
  • 1-3 ペットとして暮らす動物たち
  • 1-4 人間と動物の関係のはじまりと,イヌが果たした役割

2章-動物の世界と人間の世界

  • 2-1 何が違う? 人間とペットの動物たち
  • 2-2 視点の高さで変わる動物の世界
  • 2-3 イヌ,ネコ,小鳥の五感
  • 2-4 イヌとネコと小鳥の特殊性

3章-与える愛情,求める愛情

  • 3-1 みんな,親がいないと成長できない
  • 3-2 求められる正しい親子関係としつけ
  • 3-3 小さく生まれる小鳥,駆け足で成長する子猫
  • 3-4 大事な社会化期
  • 3-5 動物から見た自身と人間の位置づけ
  • 3-6 イヌが好き?ネコが好き?小鳥が好き?
  • 3-7 老化は等しくやってくる

4章-行動に見える,ペットたちの気持ち

  • 4-1 どこでわかる?動物たちの感情
  • 4-2 ネコの気持ち
  • 4-3 イヌの気持ち
  • 4-4 小鳥の気持ち
  • 4-5 ライバル意識と嫉妬心
  • 4-6 動物たちは,人間の感情を察する?
  • 4-9 動物たちの個性

5章-動物たちの脳の仕組みとはたらき

  • 5-1 哺乳類と鳥類は特別
  • 5-2 イヌやネコとまったく違う小鳥の脳
  • 5-3 ペットも夢をみる
  • 5-4 動物たちの記憶力
  • 5-5 家族をどうやって見分けているのか
  • 5-6 人間の感情を察する?

6章-ともに暮らす

  • 6-1 なぜ,動物に癒されるのか
  • 6-2 擬人化してしまう心理
  • 6-3 かわいいから甘やかす,は大間違い
  • 6-4 動物たちからもらうもの,動物が飼い主に求めるもの

著者プロフィール

支倉槇人(はせくらまきと)

1961年生まれ。上智大学理工学部物理学科卒。作家。サイエンス・ライター。鳥を中心に,歴史と科学の両面から人間と動物の関係をルポルタージュするほか,先端の科学・技術を紹介する記事も執筆。『ニフティサーブの上手な使い方教えます』(技術評論社)や『眠れぬ江戸の怖い話』(こう書房)などのほか,細川博昭名義でも『大江戸飼い鳥草紙』(吉川弘文館),『飼い鳥:困った時に読む本』(誠文堂新光社)など,多数の著作をもつ。