Excel関数組み合わせ事典 Excel 2010/2007/2003/2002対応版

[表紙]Excel関数組み合わせ事典 Excel 2010/2007/2003/2002対応版

紙版発売

A5判/256ページ

定価1,958円(本体1,780円+税10%)

ISBN 978-4-7741-4765-9

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書籍の概要

この本の概要

Excelの関数は単独でも十分使いこなすことはできますが,組み合わせて使うことでより便利になります。本書はExcelの関数はある程度マスターしている人向けに,使用頻度の高い組み合わせ例を紹介します。また,作例見本として請求書や勤務時間表,家計簿,万年カレンダー,住所録なども付録に収録しているので,サンプルファイルをダウンロードして試しながら学習することができます。Excel 2010/2007/2003/2002対応。

こんな方におすすめ

  • Excelの関数はひととおり使うことができ,さらに使いこなしたい人

目次

第1章 入門・基本操作

  • 関数を組み合わせよう
  • セルの参照方法
  • HINT 複合参照とは
  • 関数の組み合わせ
  • ダイアログボックスを使って関数をネストする

第2章 基本集計

  • Sec.01 複数の合計を合計する
  • Sec.02 複数の合計を平均する
  • Sec.03 複数の合計から最大・最小値を表示する
  • Sec.04 シート間で合計する
  • HINT 別ファイルのセルを参照する
  • Sec.05 切り捨てた値を合計する
  • HINT 消費税額の小数点以下を処理する
  • Sec.06 小数点以下を処理する
  • Sec.07 別シートのデータを参照する
  • Sec.08 順位を付ける
  • Sec.09 同じ順位に差を付ける
  • Sec.10 平均値と比べる
  • HINT Excel 2010で変更になった関数名

第3章 基本分析

  • Sec.11 指定した割合内に入る値を調べる
  • Sec.12 指定した基準で値を判定する
  • Sec.13 別表の基準を元に値を判定する
  • HINT VLOOKUP関数の検索の方法
  • Sec.14 範囲を1行ずつ増やして合計する
  • Sec.15 奇数行の数値を合計する
  • HINT 偶数行の数値を合計するには
  • Sec.16 偏差値を求める
  • Sec.17 指定したデータを取り出して表示する
  • Sec.18 セルの値が数値かどうか調べる
  • Sec.19 複数のセルが空白かどうか調べる
  • HINT ISBLANK関数,AND関数,IF関数
  • Sec.20 出現回数の多いデータを調べる
  • Sec.21 数量を文字の数で表す
  • Sec.22 データの出現回数を数え,順位を付ける
  • Sec.23 特定のデータの数を数える
  • Sec.24 特定のデータを合計する
  • Sec.25 条件に合うデータの最大値・最小値を表示する
  • Sec.26 条件に合うデータの平均値を求める
  • Sec.27 割り算の余りを調べる
  • HINT エラーが表示されたときは

第4章 検索/抽出

  • Sec.28 列の中からデータを取り出す
  • Sec.29 行の中からデータを探す
  • Sec.30 複数の表からデータを取り出す
  • HINT INDIRECT関数とVLOOKUP関数
  • Sec.31 指定した行のデータを取り出す
  • Sec.32 指定した列と行のデータを取り出す
  • Sec.33 エラーの場合にメッセージを表示する
  • Sec.34 条件に合うデータを取り出して数を数える
  • Sec.35 条件に合うデータを取り出して合計する
  • Sec.36 条件に合うデータをまとめて集計する
  • Sec.37 複数の条件に合うデータをまとめて集計する
  • Sec.38 条件に合うデータをまとめて集計し,順位を付ける
  • Sec.39 複数の条件に合うデータを取り出して合計する
  • HINT IF関数とAND関数
  • Sec.70 複数の条件に合うデータを取り出して合計する
  • HINT IF関数とOR関数
  • Sec.41 複雑な条件に合うデータを合計する
  • Sec. 引数解説(DSUM関数)
  • Sec.42 最大値・最小値のデータがどこにあるかを調べる
  • Sec.43 フィルターで表示されたデータを集計する
  • Sec.44 乱数を使ってランダムにデータを取り出す①
  • HINT LARGE関数とVLOOKUP関数
  • Sec.45 乱数を使ってランダムにデータを取り出す②
  • Sec.46 大きい順に数値を取り出す
  • Sec.47 区分ごとのデータの分布を調べる
  • HINT SUMIF関数とDSUM関数の違い

第5章 日付/時刻

  • Sec.48 日付から年と月を取り出す
  • Sec.49 今日の日付を条件付き書式の条件とする
  • HINT 条件付き書式について
  • Sec.50 時間データを数値に直す
  • HINT シリアル値とは
  • Sec.51 時刻を時間と分に分ける
  • Sec.52 30分をシリアル値「0:30」に直して計算する
  • HINT 24:00を超える時刻を表示するには
  • Sec.53 時間を15分単位に揃える
  • Sec.54 曜日を表す数値を利用して文字を表示する
  • Sec.55 指定した期間の年数を表示する
  • Sec.56 指定した期間の年数と月数を表示する
  • Sec. 引数解説(DATEDIF関数)
  • HINT 2つのDATEDIF関数でやっていること
  • Sec.57 数値を日付や曜日に変える
  • Sec. 引数解説(TEXT関数)
  • Sec.58 曜日を表す数値を判定する
  • Sec.59 複数の時間から遅い時間を取り出す
  • Sec.60 現在の時刻によって文字を表示する
  • Sec.61 データを週ごとに集計する
  • Sec.62 今月の月末を表示する
  • Sec.63 土日祝を除いた10日後を表示する
  • Sec.64 土日を除いた月末を表示する
  • Sec.65 翌月の指定した日付を表示する
  • HINT 日付,時刻の表示形式に注意する

第6章 文字列操作

  • Sec.66 合計した値を漢数字で表示する
  • Sec.67 表に連番を振り色を付ける
  • Sec.68 文字列の先頭から文字を取り出す
  • Sec.69 文字列の末尾から文字を取り出す
  • Sec.70 特定の文字を取り除く
  • Sec.71 文字を置き換える
  • Sec.72 漢字の読みを表示する
  • Sec.73 アルファベットを大文字・小文字にする
  • Sec.74 重複するデータを探す①
  • Sec.75 重複するデータを探す②
  • Sec.76 日付の書式を変えて表示する
  • Sec.77 余分なスペースや改行を削除する
  • HINT SUBSTITUTE関数とTRIM関数でやっていること
  • HINT 参照元を削除するには

第7章 作例見本

  • 作例1 使いやすい家計簿
  • 作例2 簡単に入力できる請求書
  • 作例3 残業時間も計算できる勤務時間計算表
  • 作例4 万年カレンダー
  • 作例5 都道府県名を取り出せる住所録