生徒に恵まれるスクール&教室 開業・経営バイブル

[表紙]生徒に恵まれるスクール&教室 開業・経営バイブル

A5判/256ページ

定価(本体2,380円+税)

ISBN 978-4-7741-7645-1

電子版

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書籍の概要

この本の概要

語学スクール,学習塾,音楽教室,カルチャースクール……スクールビジネスを経営・管理されている方,スクールビジネスでの独立を希望されている方のための本格派書籍です。開業資金の大小に関わりなく,「選ばれるスクールを立ち上げる」「生徒さんに恵まれる」「スクールを発展・継続させていく」ことに関しては一つの「型」があります。個人経営のスクールから上場企業経営のスクールまで,立ち上げ,生徒募集,退会防止,資金繰りと,スクールビジネスをトータルに成功させてきた著者のやり方がぎっしり詰まったバイブルです。

こんな方におすすめ

  • スクールビジネスでの独立を希望されている方
  • 英会話教室を始めとする各種スクールの経営者・管理者・担当者様
  • 異業種からスクールビジネスへの参入を検討されている方

目次

第1章 なぜ今,スクールビジネスなのか?

1-1 最強のビジネスモデルとは?

  • 成功へ導くビジネスモデルを構築するためには?

1-2 スクールビジネス市場

  • スクール業界は大きなマーケット

第2章 スクールビジネスを始めるために,必要なステップ

2-1 独立前に忘れてはいけない3つの心構え

  • あなたの決意は本物ですか?
  • スクールビジネスの向き不向きを知る心構え
  • 運営技術かレッスン技術のどちらかは身に付ける心構え
  • 周りを説得する心構え

2-2 開校するスクールをイメージする

  • あなたの想いを言葉にする,スクールのコンセプト
  • スクールのターゲット層を決める
  • 開業方法には独自開校とフランチャイズ開校がある
  • 英会話スクールのフランチャイズに関する独自アンケート

2-3 授業料の価格決定方法

  • 地域の他スクールと同程度の価格に設定する
  • 月々の必要経費や利益から割り出して価格設定する
  • データから算出した価格の妥当性を考える
  • 価格設定は「松竹梅」にする
  • 授業料の値下げは必要?

2-4 教室物件の探し方と選び方

  • あなたの理想に近い,物件の探し方
  • 周辺のターゲット人口と同業スクールを調べる
  • 建物のチェックは慎重に!
  • 自宅開校するためには?

2-5 開業資金は上手に調達しよう

  • 開業時の悩みベスト3
  • 資金調達の全体像とは?
  • 日本政策金融公庫と自治体の創業融資制度
  • 補助金・助成金の可能性を探る
  • 事業計画書と資金繰り表の必要性と活用法

2-6 入会時に必要な書類とは?

  • 入会申込書は契約書!活用できそうな項目を盛り込む
  • 受講規約でトラブル回避
  • 「特定継続的役務提供」の対象か注意する
  • パンフレット作成のメリット

第3章 スクールビジネスを成功させる戦略

3-1 戦略はこうやって立てる

  • 戦略の立て方
  • 2年間で6500名を集めたスクールの戦略
  • 独自経営資源の作り方とは?
  • 生徒募集が目的になってはいけない

3-2 スクール経営は客観的に考えることから始まる

  • あなたのスクールのUSPは?
  • スクールの強みと弱みを把握する
  • 強みと差別化の関係
  • 個人スクールの強みとは?
  • 差別化が重要なわけとは?
  • 戦略から差別化を考える

3-3 スクールのコンセプトとポリシー

  • スクールにはこだわりが必要?
  • こだわりを忘れてしまうと……
  • こだわりのマーケティング戦略
  • スクール経営を妨げる壁
  • 需要と供給の法則
  • 「狩猟型」と「農耕型」のスクール経営

第4章 スクールビジネスを成功させるファーストステップ

4-1 お客様に選ばれるスクールには4つの要素がある

  • お客様には「おもてなし」の気持ちで対応する
  • レッスンはマニュアル化して,質を安定させる
  • 商品・サービスの価値を上げる
  • 常に新しい情報を収集してスクール経営に役立てる

4-2 開業から立ち上げ期までに行っておくべきこと

  • 生徒数が増えることで生じるクレームには,事前の対策が必要
  • 生徒の「3つの不満」を取り除く
  • 続ければ,ある地点から必ず成果は現れる

4-3 お客様が入会決定するまでのプロセス

  • AISCAの法則
  • お客様が「入会しよう」と決めてからのプロセス
  • お客様のスクール選びは,スクールの情報量で決まる

第5章 スクールビジネスを成功させるセカンドステップ

5-1 生徒数をアップさせる方法

  • 「フレーズ」で反応率を上げる
  • 効率のいい生徒募集方法とは?
  • 口コミ紹介は「80対20の法則」と「返報性のルール」
  • 口コミ入会による弊害
  • 成功するキャンペーンとは?
  • イベント後の見込み客の絞り込み
  • 門まきを効果的に行う方法
  • 安価な費用で,生徒を募集する方法

5-2 生徒数をアップさせる体験レッスン

  • 体験レッスン数と契約率の関係
  • 無料体験レッスンと有料体験レッスン
  • 入会率アップにつながるクロージングの流れ
  • 成功の秘訣は「3・3・3・3大作戦」
  • お客様の質問に対する切り返し話法

5-3 わかりにくい宣伝広告とは?

  • 業界の常識で考えたホームページやチラシは,お客様に伝わらない
  • 嫌われるチラシ
  • ホームページやブログは定期的に更新を行う

5-4 退会防止の重要性

  • 退会を防止することの難しさ
  • 退会防止の4つのポイント

第6章 スクールビジネスを成功させるサードステップ

6-1 効果的なブランド戦略とは?

  • ブランディングができていないと「価格競争」に突入する!?
  • ブランディングに不可欠な3つの要素
  • 知名度を上げて,お客様に認知される
  • 自分が思っているよりも,周りには知られていない
  • 検索で上位表示されるために
  • 続けるということの難しさと大切さ
  • 知っているという勘違い
  • お客様を選ぶ勇気

6-2 多店舗展開をするには?

  • 多店舗展開のメリットとデメリット
  • 職人タイプから経営者タイプへ
  • レッスンが増えて,スクールビジネスを構築する時間が取れない!?
  • 仕事を誰にも任せられない!?

第7章 スクールビジネスを失敗させないために

7-1 お客様の声を聞く

  • 効果的なアンケート作成方法
  • アンケート回収のポイント

7-2 お客様のクレームとクレーム対応策

  • クレーム発生の理由
  • クレームの種類を考える
  • クレームの対応次第で,お客様の満足度は変わる
  • クレーム対応は5つの基本手順で

7-3 目先にこだわらないスクール経営

  • 過剰なサービスは間違いのもと
  • 成功したときほど反省が必要
  • いいものは売れない? 悪いものは売れる?
  • スクールに対するお客様の期待値を上げる
  • 前払授業料の落とし穴
  • インターネットの情報は鵜呑みにしない

7-4 いずれくる事業継承のために

  • 事業継承とは?
  • 英会話スクールのM&Aについて

7-5 スクール経営のリスクヘッジ

  • リスクとリスクヘッジ

第8章 スクール経営の重要指標は,数字から分析する

8-1 スクール経営がうまくいく目標比率

  • 目標比率を意識したスクール経営
  • 学習塾の収益構造
  • 子ども英会話スクールの宣伝広告費の割合

8-2 スクールビジネスは一昔前のようにはいかない

  • 子ども英会話スクールの危険水域
  • 採算性のある生徒獲得コストとは?
  • 講師にかかわる採算性

第9章 スクール運営のトラブルシューティング

9-1 実践で役立つ,スクール運営の決まりごと

  • スクール運営に役立つルールの決め方
  • 外国人講師によるカフェでのマンツーマンレッスン
  • ワンコインレッスンについて
  • マンツーマンレッスンとグループレッスン
  • 春の生徒募集の開始時期について
  • 子どもへの注意の仕方
  • 法人化のメリットとデメリット

9-2 閉校と事業撤退

  • オープンした学習塾のその後
  • 事業撤退の見極め

9-3 1人で開業を目指す方へのアドバイス

  • 客観的な意見を持つ,相談相手を見つける

巻末付録 チェックシートを活用して,スクールビジネスをさらに効率化しよう!

スクール開校に関するチェックシート

入会時の書類に関するチェックシート

パンフレット作成に関するチェックシート

事業計画書と資金繰り表に関するチェックシート

授業料に関するチェックシート

選ばれるスクールになるためのチェックシート

クレーム対応のチェックシート

体験レッスンに関するチェックシート

退会防止策に関するチェックシート

著者プロフィール

佐藤仁(さとうひとし)

スクールコンサルタント

大学卒業後,名古屋が本社の中部地区最大手英会話教室に入社。経理・財務担当役員,営業本部長を兼務。最盛期2万5000名以上の生徒管理システムなどを作り上げ,中部地区最大規模の子ども英会話教室にする。2003年,同社の子会社を設立して代表取締役に就任。東海・北陸地区にて2年間で30教室6,500名の生徒を集め,単月黒字化を達成。
その後スクールコンサルタントとして独立し,個人経営スクール,中小企業,上場企業が経営する各種スクールの教室立ち上げから生徒募集,退会防止,外国人採用,資金相談まで多岐にわたる指導・アドバイスを行い,80%以上の高確率でクライアントを成功に導いている。アルク発行の雑誌『子ども英語』,音楽之友社発行の雑誌『ムジカノーヴァ』をはじめ,さまざまな業界紙にて執筆・連載を行い,ベネッセコーポレーション,アルク,茅ヶ崎方式英語会でのセミナー実績がある。
弁護士,司法書士,税理士,社会保険労務士,行政書士が集うコンサルティング会社に経営コンサルタントとして参画し,法律,税務,労務面からのサポートも行っている。