改訂第10版 eco検定ポイント集中レッスン

[表紙]改訂第10版 eco検定ポイント集中レッスン

紙版発売

A5判/336ページ

定価2,244円(本体2,040円+税10%)

ISBN 978-4-7741-8969-7

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書籍の概要

この本の概要

「合格に必要十分な知識がコンパクトにまとまっている」と長年好評の『eco検定ポイント集中レッスン』最新版です。最新の改訂6版公式テキスト(2017年1月発行)に対応,2016年第20回と第21回試験の問題,解答・解説を収録しました。本書の魅力は,手っ取り早く必須の知識を身につけられるポイント集中方式です。テーマ別の重要ポイントと確認問題,そして過去問題をこなせば,要領よく知識の再確認ができます。付録として試験前に効率よく復習できる直前確認シートも掲載しており,eco検定対策には欠かせない一冊です。

こんな方におすすめ

  • eco検定試験受験者
  • 手軽でコンパクトな教科書を求める方

目次

序章 eco検定の概要

  • 1.検定の狙い
  • 2.eco検定取得の意義
  • 3.eco検定の受験方法
  • 4.公式テキストの内容
  • 5.eco検定攻略のポイント
  • 本書の使い方

第1章 持続可能な社会に向けて

  • 1-01 環境とは何か,環境問題とは何か
  • 1-02 環境問題の世界動向
  • 1-03 環境問題の日本の動向
  • 1-04 地球サミット
  • 1-05 持続可能な社会にむけて

第2章 地球を知る

  • 2-01 地球の基礎知識
  • 2-02 大気の構成と働き
  • 2-03 水の循環と海洋の働き
  • 2-04 森林と土壌の働き
  • 2-05 生物を育む生態系
  • 2-06 人口と経済の動向
  • 2ー07 食料需給
  • 2-08 地球環境と資源
  • 2-09 貧困,格差,生活の質

第3章 環境問題を知る

  • 3-01 地球温暖化の科学的側面
  • 3-02 地球温暖化対策―緩和策と適応策
  • 3-03 地球温暖化問題への国際的な取り組み
  • 3-04 我が国における地球温暖化対策(国)⇒p.72 
  • 3-05 我が国における地球温暖化対策(自治体・民間)
  • 3-06 低炭素社会を目指して
  • 3-07 エネルギーと環境の関わり
  • 3-08 エネルギーの動向
  • 3-09 日本のエネルギー政策の経緯
  • 3-10 エネルギー供給源の種類と特性
  • 3-11 再生可能エネルギー
  • 3-12 省エネルギー対策と技術
  • 3-13 再生可能エネルギーおよび省エネルギーの施策と工夫
  • 3-14 生物多様性の重要性 
  • 3-15 生物多様性の危機
  • 3-16 生物多様性に対する国際的な取り組み
  • 3-17 生物多様性の主流化
  • 3-18 生物多様性保全の施策
  • 3-19 自然共生社会へ向けた取り組み
  • 3-20 オゾン層保護に関する問題
  • 3-21 水資源や海洋環境に関する問題
  • 3-22 酸性雨などの長距離越境移動大気汚染問題
  • 3-23 急速に進む森林破壊
  • 3-24 土壌・土地の劣化,砂漠化とその対策
  • 3-25 国際社会が協働して解決すべき環境問題
  • 3-26 循環型社会を目指して
  • 3-27 廃棄物処理にまつわる国際的な問題
  • 3-28 廃棄物処理にまつわる国内の問題
  • 3-29 そのほかの廃棄物の問題
  • 3-30 リサイクル制度
  • 3-31 地域環境問題
  • 3-32 大気環境の原因とメカニズム
  • 3-33 大気環境保全の施策
  • 3-34 水質汚濁の原因とメカニズム
  • 3-35 水環境保全に関する施策
  • 3-36 土壌環境・地盤環境
  • 3-37 騒音・振動・悪臭
  • 3-38 都市化と環境問題
  • 3-39 交通と環境問題
  • 3-40 ヒートアイランド現象
  • 3-41 化学物質のリスクとリスク評価
  • 3-42 化学物質のリスク管理・コミュニケーション
  • 3-43 東日本大震災と福島第一原発事故
  • 3-44 震災廃棄物と放射性廃棄物

第4章 持続可能な社会に向けたアプローチ

  • 4-01 「持続可能な日本社会」の実現に向けた行動計画
  • 4-02 環境保全の取り組みにおける基本とすべき原則
  • 4-03 環境基準と環境保全手法
  • 4-04 環境教育・環境学習
  • 4-05 環境アセスメント制度
  • 4-06 国際社会の中の日本の役割
  • 4-07 エコロジカル・フットプリント

第5章 各主体の役割・活動

  • 5-01 参加と協働
  • 5-02 国際社会の取り組み
  • 5-03 国による取り組み
  • 5-04 地方自治体による取り組み
  • 5-05 企業の社会的責任(CSR)
  • 5-06 環境マネジメントシステム(EMS) 
  • 5-07 環境コミュニケーションとそのツール
  • 5-08 製品の環境配慮
  • 5-09 企業の環境活動
  • 5-10 ライフスタイルと環境
  • 5-11 消費者としての市民
  • 5-12 生活者,地域住民としての市民 納税者,有権者としての市民参加
  • 5-13 NPOとソーシャルビジネス
  • 5-14  各主体の連携による地域協働の取り組み
  • 5-15 環境ラベルの種類と特徴

第6章 まとめ

  • 6-01 キーワード集

第7章 過去問題(第20・第21回)と解答・解説

  • 過去問題(第20回)
  • 過去問題(第21回)
  • 試験の傾向分析と解答・解説
  • 1.受験者数と合格率
  • 2.設問数と配点
  • 3.テキストからの出題傾向
  • 4.時事問題
  • 5.第20回 過去問題の解答・解説
  • 6.第21回 過去問題の解答・解説

付録 これだけは押さえる! 直前確認チェックシート