プログラミングの教科書シリーズかんたん UML入門
[改訂2版]

[表紙]かんたん UML入門[改訂2版]

紙版発売
電子版発売

A5判/496ページ

定価3,256円(本体2,960円+税10%)

ISBN 978-4-7741-9039-6

電子版

→学校・法人一括購入ご検討の皆様へ

書籍の概要

この本の概要

本書は,「広く・正しく・新しく」をコンセプトに,UMLモデリングの基本をすべて学習できる内容となっています。また,イラストによる図解方式で概念をやさしく解説しているので,初めてUMLを学ぶ人でも安心して学習を進めることができます。章の最後に,「まとめ」と「練習問題」を収録しているので,内容がきちんと理解できたかを確認することができます。

こんな方におすすめ

  • UMLの基本と実践を学びたいエンジニア

この書籍に関連する記事があります!

プログラミング学習の前に「UML」を学ぼう!
2017年3月に文部科学省が発表した学習指導要領により,2020年度から小学生を対象にしたプログラミング教育の必修化が決まりました。

目次

第1章 UMLとは何か?

  • 1-1 プログラムを設計するには
  • 1-2 モデリングとは何か?
  • 1-3 モデルとUML
  • 1-4 UMLはなぜ必要なのか?
  • 1-5 UMLを効果的に活用するための技術要素
  • 1-6 この章のまとめ

第2章 オブジェクト指向とUML

  • 2-1 オブジェクト指向の基本
  • 2-2 UMLの基本
  • 2-3 図の体系と各図の概要
  • 2-4 UMLの共通要素
  • 2-5 この章のまとめ

第3章 開発プロセス

  • 3-1 開発プロセスとは
  • 3-2 ウォーターフォール型開発プロセス
  • 3-3 スパイラル型開発プロセス
  • 3-4 反復型開発プロセス
  • 3-5 この章のまとめ

第4章 ユースケース図

  • 4-1 概要
  • 4-2 表記法
  • 4-3 ユースケース図の描き方
  • 4-4 ユースケース図の注意点
  • 4-5 この章のまとめ

第5章 オブジェクト図

  • 5-1 概要
  • 5-2 表記法
  • 5-3 オブジェクト図の描き方
  • 5-4 この章のまとめ

第6章 クラス図

  • 6-1 概要
  • 6-2 表記法
  • 6-3 クラス図の描き方
  • 6-4 クラス図の注意点
  • 6-5 補足事項
  • 6-6 この章のまとめ

第7章 シーケンス図

  • 7-1 概要
  • 7-2 表記法
  • 7-3 高度な結合フラグメント
  • 7-4 シーケンス図の描き方
  • 7-5 この章のまとめ

第8章 コミュニケーション図

  • 8-1 概要
  • 8-2 表記法
  • 8-3 コミュニケーション図の描き方
  • 8-4 この章のまとめ

第9章 ステートマシン図

  • 9-1 概要
  • 9-2 基本的な表記法
  • 9-3 状態の階層化
  • 9-4 擬似状態
  • 9-5 状態の再利用
  • 9-6 ステートマシン図の拡張
  • 9-7 ステートマシン図の描き方
  • 9-8 この章のまとめ

第10章 アクティビティ図

  • 10-1 概要
  • 10-2 基本的な表記法
  • 10-3 並行処理の表記法
  • 10-4 アクティビティ図の注意点
  • 10-5 この章のまとめ

第11章 パッケージ図

  • 11-1 概要
  • 11-2 表記法
  • 11-3 パッケージ図の描き方
  • 11-4 パッケージ図の注意点
  • 11-5 この章のまとめ

第12章 サブの図

  • 12-1 コンポーネント図
  • 12-2 配置図
  • 12-3 合成構造図
  • 12-4 タイミング図
  • 12-5 相互作用概要図
  • 12-6 この章のまとめ

第13章 実践例(ビジネス系システム)

  • 13-1 ビジネス系システム開発の概要
  • 13-2 ケーススタディ「社内SNS」
  • 13-3 要求分析
  • 13-4 分析
  • 13-5 アーキテクチャ設計
  • 13-6 詳細設計
  • 13-7 この章のまとめ

第14章 実践例(組み込みシステム)

  • 14-1 組み込みソフトウェア開発の概要
  • 14-2 例題「ETロボコン」
  • 14-3 要求分析
  • 14-4 分析
  • 14-5 アーキテクチャ設計
  • 14-6 この章のまとめ

付録

  • 1 UP
  • 2 アジャイル
  • 3 アナリシスパターン