しくみ図解シリーズ電気回路が一番わかる

[表紙]電気回路が一番わかる

A5判/176ページ

定価(本体1,880円+税)

ISBN 978-4-297-10255-5

電子版
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書籍の概要

この本の概要

電気が動くためには電気回路が必要です。そして,電気回路がどのように働くのかを知るためには,電気回路のそれぞれの部位にどのくらいの電流が流れ,どのくらいの電圧がかかるのかを考える必要があります。本書は電気の基本や直流と交流の違いを考え,なぜ交流の電気回路の解析に複素数が必要なのかを考え,複素数について説明します。

こんな方におすすめ

  • 電気部品・電気回路関連の仕事に携わる人,第ニ種電気工事士の資格取得を目指している方,電気・電子工学系の学生

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目次

1章 電気のしくみ

  • 1 懐中電灯のしくみ
  • 2 原子と電子
  • 3 電子の振る舞い
  • 4 電流は正電荷の流れ
  • 5 電流の特徴
  • 6 電子はノロノロ動く
  • 7 電気を流す力<電圧>(1)
  • 8 電気を流す力<電圧>(2)
  • 9 電気の流れを妨げる力<抵抗>(1)
  • 10 電気の流れを妨げる力<抵抗>(2)
  • 11 電気のエネルギー<電力>
  • 12 電力量

2章 直流回路入門

  • 1 直流とは
  • 2 電圧,電流,抵抗の関係(オームの法則)
  • 3 ショートとは
  • 4 抵抗の直列接続
  • 5 抵抗の並列接続
  • 6 電圧の配分(分圧)
  • 7 分流
  • 8 キルヒホッフの法則(電流則)
  • 9 キルヒホッフの法則(電圧則)
  • 10 電池の直列接続
  • 11 電池の並列接続
  • 12 豆電球の直列接続と並列接続の違い(1)
  • 13 豆電球の直列接続と並列接続の違い(2)

3章 静電気と磁気

  • 1 動く電気と動かない電気
  • 2 電界
  • 3 クーロンの静電界の法則
  • 4 静電誘導
  • 5 コンデンサの仕組み
  • 6 静電容量
  • 7 磁石
  • 8 磁界
  • 9 クーロンの静磁界の法則
  • 10 磁気誘導
  • 11 コイル
  • 12 フレミング左手の法則
  • 13 フレミング右手の法則
  • 14 自己誘導作用
  • 15 相互誘導作用

4章 交流回路入門

  • 1 交流とは
  • 2 正弦波交流
  • 3 周波数
  • 4 瞬時値
  • 5 実効値
  • 6 最大値と平均値
  • 7 交流回路の抵抗,コンデンサ,コイル
  • 8 コンデンサ
  • 9 容量リアクタンス
  • 10 コイル
  • 11 誘導リアクタンス
  • 12 位相
  • 13 位相差
  • 14 インピーダンス
  • 15 交流の電力
  • 16 力率
  • 17 力率改善
  • 18 単相交流の配電方式
  • 19 三相交流の配電方式
  • 20 三相の特徴

5章 複素数入門

  • 1 複素数とは
  • 2 複素数とベクトル
  • 3 複素数の合成
  • 4 三角関数
  • 5 単位円
  • 6 いろいろな三角関数
  • 7 極座標表示
  • 8 極座標表示の和差積商
  • 9 60分法,弧度法
  • 10 正弦波交流の瞬時式
  • 11 リアクタンスのベクトル
  • 12 インピーダンスのベクトル
  • 13 電力のベクトル
  • 14 さまざまな複素数の表し方
  • 15 複素数の活用(1)<力率>
  • 16 複素数の活用(2)<三相交流>

著者プロフィール

有馬良知(ありまよしとも)

1977 年東京生まれ。
技術士(総合技術監理部門・電気電子部門),第1 種電気主任技術者(電験1 種合格),建築設備士,エネルギー管理士。高層ビルなど大規模建築物における電気設備の工事計画や維持管理,省エネルギー対策などに従事。