エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング

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お詫びと訂正(正誤表)

本書の以下の部分に誤りがありました。ここに訂正するとともに,ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

(2018年4月4日最終更新)

P.25 「ベーコンの4つのイドラ」の1行目(第2刷以降,修正済み)

16世紀のイギリスの哲学者、フランシス・ベーコンは、人間には後述する経験主義の祖でもあり、人間の認識には様々な錯覚や誤謬が含まれることを説いた人です。
16世紀のイギリスの哲学者、フランシス・ベーコンは、後述する経験主義の祖でもあり、人間の認識には様々な錯覚や誤謬が含まれることを説いた人です。

P.49 13行目(第2刷以降,修正済み)

MVP(Minimum Valuable Product)
MVP(Minimum Viable Product)

P.234 小見出し(第2刷以降,修正済み)

エンジニア組織は、組織の下流肯定に位置しやすい
エンジニア組織は、組織の下流工程に位置しやすい

P.244 表のレベル6(第2刷以降,修正済み)

上司が行う提案を部下に対して相談する。最終決定の前に、部下に意見を求めるという権限のレベル
部下に決定権が委譲されている。しかし、上司が報告を求めたときには説明する責任がある

P.246 1,2行目

権限が明示的で、双方が合意している状態になると、お互いの「期待のずれ」が発生しにくくなります。
権限が明示的でなく、双方が合意していない状態では、お互いの「期待のずれ」が発生しやすくなります。

P.257 「理想システムの追加工数との差による表現」の数式の出典

(P. Kruchten, R. Nord, and I. Ozkaya(2012). Technical debt: From metaphor to theory and practice. IEEE Software, 29(6):18?21,November/December)
(K. Schmid. Technical debt -- from metaphor to engineering guidance: A novel approach based on cost estimation. Technical Report 1/2013, SSE 1/13/E, University of Hildesheim, SSE, 2013.)

P.265 小見出し(第2刷以降,修正済み)

コード複雑度の可視化
循環的複雑度の可視化

P.290 「OKRによる目標の透明化」の下から2行目(第2刷以降,修正済み)

それよりも高い目標を掲げるという目安が与えれれています。
それよりも高い目標を掲げるという目安が与えれています。