Software Design plus_養成読本シリーズIoTエンジニア養成読本 設計編

[表紙]IoTエンジニア養成読本 設計編

B5判/160ページ

定価(本体1,880円+税)

ISBN 978-4-7741-9611-4

電子版

→学校・法人一括購入ご検討の皆様へ

書籍の概要

この本の概要

IoT(Internet of Things)システムがさまざまな業界で具体的に構築され始めています。新規のシステムをゼロから構築するケースもありますが,既存のシステムや事業を前提に,IoTシステムを構築するケースも多く見られます。従来のITシステムとは異なり,IoTではハードウェアとソフトウェア両面でどのように設計するか,多岐にわたる知識とノウハウが必要となります。本書では,すでにさまざまなIoTシステムの構築に取り組んできた著者陣が,IoTシステムの設計に必要な基礎知識と実践的なノウハウをわかりやすく解説します。

こんな方におすすめ

  • IoT関連システムの設計にこれから取り組む,または携わっている方
  • IoTシステムの構築に関心がある,取り組む可能性がありノウハウを知りたい方

この書籍に関連する記事があります!

【イベント開催連動企画】社会に浸透するIoT ~エンジニアが主人公になる時代がやってきた
IoTは一過性のトレンドではありません。今後,私たちの生活にも浸透し,IoTエンジニアの方たちの活躍の場も広がると予想されます。ここでは,高度化して増え続けるIoTシステムの状況を紹介します。
現場で求められる技術とは?
IoT(Internet of Things)は,ビジネス用語としても注目されるにしたがって,デバイスや通信,クラウドがさらに身近に使いやすく,低価格化することで,すでに多くの業種/業態で利用され始めています。

本書のサンプル

本書の一部ページを,PDFで確認することができます。

目次

プロローグ
IoTシステム開発に求められる力
~多彩な活用事例を通して見えるもの

  • 0.1:社会に浸透するIoT
  • 0.2:本書について

第1章
デバイス/ファームウェア
~プラットフォームやセンサーの選定/調達/量産/クラウド連携

  • 1.1:デバイス
  • 1.2:ファームウェア設計

第2章
IoT通信の選択肢
~セルラー通信/LoRaWAN/Sigfoxの特徴と仕組み

  • 2.1:M2MとIoT
  • 2.2:3G(W-CDMA)
  • 2.3:4G(LTE)
  • 2.4:5G
  • 2.5:LPWAN
  • 2.6:通信方式の選定と実装のポイント

第3章
クラウド
~Amazon Web Services/Microsoft Azure/Google Cloud Platformの特徴と利用方法

  • 3.1:クラウド活用
  • 3.2:Amazon Web Services(AWS)
  • 3.3:Microsoft Azure
  • 3.4:Google Cloud IoT

第4章
セキュリティ
~設計ガイドラインと認証設計例

  • 4.1:IoTシステムのセキュリティ
  • 4.2:IoTセキュリティに関するガイドライン
  • 4.3:IoTシステムのセキュリティ設計

第5章
事例紹介
~消費電力の効率化/クラウド連携/回線管理~The New Normal AWS Architecture

  • 5.1:消費電力の最適化
  • 5.2:デバイスとクラウドの連携
  • 5.3:下り通信を使う
  • 5.4:大量の回線やデバイスの管理

エピローグ
未来展望
~IoTが創り出す価値とは

付録
SORACOM提供サービス一覧

著者プロフィール

片山暁雄(かたやまあきお)

現職は(株)ソラコムで,自社サービス用のソフトウェア開発/運用に携わる。前職はAWSにて,ソリューションアーキテクトとして企業のクラウド利用の提案/設計支援活動を行う。好きなプログラミング言語はJava。


坪井義浩(つぼいよしひろ)

オープンソースハードウェアの世界大手であるSeeedでIoTソリューションの提案・開発などに従事。インフラエンジニアとしてIPネットワークの設計・管理・運用などを経験し,共著書に『これだけは知っておきたい ネットワークの常識』技術評論社(2009年)がある。また,『Software Design』に7年余に渡ってハードウェアに関する記事を連載。


松下享平(まつしたこうへい)

(株)ソラコムのテクノロジー・エバンジェリストとして,SORACOMのサービスだけでなく,IoTの可能性について企業や開発者により理解,活用いただくための講演活動を全国で展開。前職であるIoTゲートウェイ製造販売のハードウェアにてIoTソリューションをリードの経験を活かし,IoT時代におけるデバイスの在り方を説き歩く。2017年の講演回数は60回を超える。


大槻健(おおつきけん)

(株)ソラコムにてSIM/eSIMの開発,セルラー向けコアシステムの設計,およびLoRaWAN,Sigfoxを始めとするLPWANの事業・技術開発を担当。前職は大手通信キャリアにて各種通信デバイス,SIMの仕様策定・開発に従事。毎日SIM焼いてます。


松井基勝(まついもとかつ)

家庭用ゲーム機のプログラマ,オンラインゲームのインフラエンジニア,クラウドベンダのエンジニアを経て,現職のソラコムではこれまでのスキルと経験を総動員し,IoTエンジニアとして活動中。最近犬を飼い始めたので,コネクテッドドッグのユースケースとして紹介できる日を夢見て準備中。


大瀧隆太(おおたきりゅうた)

クラスメソッド(株)でAWSを活用したITシステム導入支援に携わる。業務のかたわら,会社のブログ Developers.IO(https://dev.classmethod.jp/)で日々技術情報をアウトプットしている。共著書に『IoTエンジニア養成読本』技術評論社(2017年),『AWSエキスパート養成読本』技術評論社(2016年)がある。一児の父。


日高亜友(ひだかあとむ)

1999年に独立して(株)デバイスドライバーズを設立。代表兼開発エンジニア。組み込みシステム開発経験30年以上。現在は顧客視点のIoTの普及に注力。2006年以降,Microsoft MVPを毎年受賞。


八木橋徹平(やぎはしてっぺい)

外資クラウド事業者において,ソリューションアーキテクトとして,システムの設計・実装の支援やホワイトペーパーの作成に従事。2018年に起業し,CTOとしてクラウドベースの新規サービスの開発を行なっている。また,過去数年にわたり,OSS の NATS messaging system の開発にも携わる。


今井雄太(いまいゆうた)

(株)ソラコムでソリューションアーキテクトをしています。HadoopやSparkなどを使ったデータ分析プラットフォームが得意分野です。


小泉耕二(こいずみこうじ)

IoTNEWS代表(https://iotnews.jp/),(株)アールジーン代表取締役 大阪大学でニューロコンピューティングを学び,アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)他,数社でのコンサルティング業務を経て現職。 著書に『2時間でわかる 図解「IoT」ビジネス入門』(あさ出版)がある。