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電子機器を構成する電子部品達

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私たちが日ごろ使用しているテレビや冷蔵庫,洗濯機といった家電製品,パソコンや携帯電話などの電子機器に使われているのが電子部品です。この電子部品が一つでも欠ければ,製品としての正しい働きができなくなってしまいます。つまり電子部品とは電子機器を構成している最小の単位とも言えます。

電子部品はその機能によって大きく3つに分類でき,その中に各電子部品が含まれます。

1)能動部品

供給された電力に対して整流や増幅などを行う部品で,多くの部品は半導体で構成されています。

ダイオード

回路内で電流を一方向にしか流さない。電圧を加えると発光する性質を利用して発光素子として利用される。

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オペアンプ

2つの入力の電位差によって出力の電圧が決まる電子部品で,論理回路などで利用する。

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三端子レギュレータ

回路部品に一定電圧を供給したいときに利用する。

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2)受動部品

供給された電力を整流,増幅などせず,そのままの形で消費したり蓄積したりする。

抵抗

回路内で電流を流しにくくするための電子部品。

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コンデンサ

電気を蓄える。直流は通さず交流を通す働きをする。

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コイル,トランス

金属線を鉄心に巻きつけ,交流に対して抵抗になる性質を持つ。変圧などに用いられる。

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電池

回路内で電源となり,回路に電力を投入する。

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3)機構部品

電気回路そのものにはあまり寄与しない部品。スイッチやコネクタ,基板などの部品がこれに当たります。

基板

電子部品を配置する。

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ブレッドボード

はんだ付けをすることなく,ジャンパ線を抜き差しするだけで電子回路を組むことができる。

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ヒューズ

回路に過剰な電圧がかかった時に自動的に回路を切断する。

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ヒートシンク

電子部品と接着し,接着した電子部品を冷却する。

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これ以外にも能動部品,受動部品,機構部品を組み合わせた電子部品として,マイコン,モータ,センサなどがあります。本書は電子部品をカタログ的に紹介し,どのような働きをし,どのような機器に使用されているのかを写真や図を交えてわかりやすく解説し本です。電気部品,家電製品関連の仕事に携わる人や電気回路工作を趣味としている人にはぜひ手元に置いていただきたい1冊です。

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