週刊Webテク通信

2016年1月第1週号 1位は,2016年から17年にかけてのWebデザインのトレンド予測,気になるネタは,この曲名なんだっけ? Siriに試されるあなたの歌唱力

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ネットで見かけたWebテク(Webテクニック・Webテクノロジー)記事から,Webデザイナーの目で厳選したネタを週刊で紹介するこのコーナー。今回は,2015年12月21日~2016年1月3日の間に見つけた記事のベスト5です。

1. 8 Web Design Predictions For 2016 - 2017http://www.business2community.com/online-marketing/8-web-design-predictions-2016-2017-01413858

2016年から17年にかけての,Webデザインの予測をまとめた記事です。

  1. ストーリーテリング
  2. 半・フラットデザイン
  3. カスタムメイドのイラストレーション
  4. 独自性のあるグリッドの使用
  5. シネマグラフ
  6. 広域な視差効果
  7. 遅延ロード
  8. センター揃え/分割されたコンテンツ

半・フラットデザインは,原文では「Semi-flat Design」で,フラットデザインにユーザービリティを考慮して影や効果がついたものということです。マテリアルデザインがその一つの解ということでしょう。

図1 2016年から17年にかけてのWebデザインのトレンド予測

図1 2016年から17年にかけてのWebデザインのトレンド予測

2. Developers: 20 Ways to Challenge Yourself Come 2016 - Hongkiathttp://www.hongkiat.com/blog/developers-new-year-resolutions/

Webデベロッパーが2016年にチャレンジすると良いことを20個紹介しています。

  1. カンファレンスに出席する
  2. コードコンテストに参加する
  3. 新たなフレームワークを学ぶ
  4. HTML&CSSのワークフローをスピードアップする
  5. ハッカソンに参加する
  6. セマンティックなコードの記述を練習する
  7. コードにアクセシビリティを追加する
  8. 新たなCSS用ツールを学ぶ
  9. オンラインのグループに参加する
  10. オープンソースに参加する
  11. 時間管理を改善する
  12. プロの集まるオフ会に参加する
  13. 新しいECMAScriptを学ぶ
  14. ブログを始める
  15. よりクリーンなコードを書く
  16. オンライン講座に入学する
  17. タイピングを学ぶ
  18. 欠点を取り除く
  19. デジタルから離れた休みを取る
  20. 決意したことに固執する

図2 Webデベロッパーが2016年にチャレンジすると良いこと

図2 Webデベロッパーが2016年にチャレンジすると良いこと

3. 2016 Logo Design Trends & Inspiration | JUST™ Creativehttp://justcreative.com/2016/01/02/2016-logo-design-trends-forecast/

2016年のロゴデザインのトレンドの予測です。

  1. フラット
  2. ハンドメイド
  3. 変化するロゴ
  4. ネガティブスペース
  5. 積み重ねた文字
  6. 線だけで構成

図3 2016年のロゴデザインのトレンド予測

図3 2016年のロゴデザインのトレンド予測

4. The best of what’s new for designers, 2015 | Webdesigner Depothttp://www.webdesignerdepot.com/2015/12/the-best-of-whats-new-for-designers-2015/

2015年に新たに登場した,デザイナーのために役立つツールや素材をまとめた記事です。

Webアプリケーションやモバイルアプリ,デスクトップアプリ,フレームワーク,アイコンやフォントなどの素材が大量に紹介されています。

2015年のベストということですが,結構知らないものばかりでした。

図4 デザイナーのために役立つツールや素材の2015年まとめ

図4 デザイナーのために役立つツールや素材の2015年まとめ

5. Redesign concepts for popular websites #1 — Muzli -Design Inspiration — Mediumhttps://medium.com/muzli-design-inspiration/redesign-concepts-for-popular-websites-1-48f49fa01590#.6azzo98iz

有名なサイトを勝手にリニューアルしてみたコンセプトデザインをまとめて紹介しています。

マテリアルデザインやモバイルアプリ用デザインなど,最近のトレンドに合わせたデザイン案が目立ちます。

図5 有名なサイトを勝手にリニューアルしたコンセプトデザインいろいろ

図5 有名なサイトを勝手にリニューアルしたコンセプトデザインいろいろ

そのほか,最近の記事の中から,気になるニュース記事を紹介します。

先週の気になるWebサービス

Colordrop - Interactive Drag & Drop Coloringhttp://apoorvsaxena.github.io/colordrop/

Colordropは,開いているWebページの背景色やテキスト色を変更してシミュレーションできるツールで,ブックマークレットとChrome拡張機能で提供されています。

Webページを開いた状態でColordropを起動すると,カラーパレットが表示されます。このカラーパレットからドラッグ&ドロップで色を当てはめていくだけで,表示しているページの配色を変更してみることが可能です。

ブラウザに付属のデベロッパーツールなどでCSSを変更することで,既存のサイトの配色を変更してみることも可能ですが,ドラッグ&ドロップで手軽に確認できるこのツールはなかなか便利だと思います。クライアントとのミーティングでも役立ちそうです。

図6 Webページの背景色やテキスト色を変更してシミュレーションできるツール

図6 Webページの背景色やテキスト色を変更してシミュレーションできるツール

今週の気になるWebネタ

この曲名なんだっけ? Siriに試されるあなたの歌唱力 - ITmedia Mobilehttp://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1601/04/news001.html

iPhoneのSiriに曲を聴かせると曲名を教えてくれる機能があると知り,試してみました。Apple Musicユーザーなら,Siriの教えてくれた検索結果からすぐに曲を再生できてとても便利です。

Apple Musicにない曲はiTunesで購入済みの曲でも「購入」ボタンが出てしまいました。なお,Siriに曲名やアーティスト名を言って再生させる機能では,自分のライブラリの曲から再生できるようです。

これは便利だとテンション上がったんですが,曲名検索はShazamの技術を使っていて,iOS 8から搭載されている機能でした。新年早々,いまさら感のあるネタですみません。なお,自分で歌った曲をShazamに聴かせて理解されたことは一度もありません。

Apple TVのSiriは今年Apple Musicに対応すると言われていますが,曲を聴かせて検索する機能も搭載されるかもしれませんね。

著者プロフィール

芦之由(あしのよし)

Webデザインやサイト制作に役立つブログ記事やニュースをほぼデイリーでお届けするメルマガ「デイリーWebテク」発行人。フリーのWebデザイナー兼イラストレーター&ライター。シャープMZ-80Bからのパソコンユーザーで,Macintosh IIciからのMacユーザー。嫌いな言葉は「IEで見ると表示が崩れてるよ」。

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