2007年のWeb

コーポレートサイトとWeb制作者のポジションニング

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WebSig24/7のご紹介

最後に私が代表を務めさせていただいている,WebSig24/7(ウェブシグ トゥエンティーフォーセブン)という任意団体のご紹介をしたいと思います。

Webに関連するマーケットを健全に発展させたい

今ではWebは生活にしっかり入り込み,必要不可欠なものになりました。その一方で,急激なスピードで発展してきたことで,情報共有の場が少なかったり,コモンセンスの確立が遅れていたりと課題が多くあります。

Web制作は,そのビジネス構造からややもすれば単純な受託産業と見られがちですが,上述のとおりいろいろな形を取れるWebでは,既存スキームをそのまま当てはまるだけが未来ではないと思っています。

たとえば,弊社での事例では,レベニューシェアモデルでWebサービスを共同で作り上げ,売上げをシェアしていくようなモデルを実施するなどを実施しています。下請けとしての作業ではなく,パートナーとしてのポジションはその一例として挙げられそうです。

WebSig24/7では,Webサイトの制作に携わる方々のみならず,Webマスター,マーケターの方々など,Webサイトにプロフェッショナルとして関わるすべての方々を対象として,技術に関する話題のみならず,ビジネススキーム,マーケティング,セキュリティなど幅広いテーマを扱い,マーケットの健全な発展に寄与できる活動を進めています。

具体的活動と今後の展開

現在の主な活動は,隔月でセミナー,会議形式の勉強会を行っています。

テーマは上述のとおりさまざまで,具体的には,Web2.0,ディレクターが知っておくべきセキュリティ,Webプランニング,WOMをテーマにしたCGMからPGMへなどを過去実施してきました。

オンラインではオフィシャルサイトhttp://websig247.jp/とmixihttp://c.mixi.jp/websigで活動をしており,最近では,また,分科会として,IA分科会,WebSigエコ&ピースhttp://c.mixi.jp/wepなど活動を広げています。

気になるトピックスやイベントがあればぜひ参加してみてください。

現状,草の根的に始めたこの活動も,3年強続けてきたことでmixiのコミュニティは5,000名を超え,イベントに参加頂いた方ものべ1,000名を超えました。

この規模になると,ボランタリーベースの活動も若干苦しくなり,2007年中には次のステップへ向かうべく,母体組織をしっかりと作り上げ,活動の場を広げる準備を行っているところですので,ご期待ください。

著者プロフィール

和田嘉弘(わだよしひろ)

インテリジェントネット株式会社COO/WebSig24/7代表。

大手企業のコミュニケーションデザイン,コンサルティング,制作に多数携わる。2004年に業界団体WebSig24/7を立ち上げ,WebSig1日学校など参加型の勉強会を主催。

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