綿鍋:
- 「なんかさ,
つっこみどころが多すぎて超, 大変そう・ ・ ・ 。」 埋田:
- 「同意。どこから手をつけたもんだか・
・ ・ 。」 綿鍋:
- 「でも一応,
自分の勤める会社のサイトだし・ ・ ・ 。
今のままじゃ友達にも言えないよなー。やるしかないか・・ ・ 。
ふぁー,今日はもう帰ろ・ ・ ・ 。」 綿鍋:
- 「おはようございます。」
上部
(社長) : - 「おっ,
出来たか, リ・ ニュ・ ウ・ ア・ ル・!」 綿鍋:
- 「・
・ ・ まだです! で, 聞きたいことが・ ・ ・」 上部
(社長) : - 「まだか,
そりゃそうだよな。
いやーあれな,すごい大変だったんだぞー。
音楽はミュージシャンの義多郎に作曲してもらってだなー,オレの写真見た? あれもフォトグラファーのアラバーキーに頼んだりしてさー,
あ,全部オレの友達なんだけどさー。
呑み友達ってゆーの?いや, オレって顔広いからさー,
皆使ってくれ使ってくれうるさくってさー。べらべらべら・・ ・ 。」 綿鍋:
- 「(出た,
ウワベ節! 今日は負けん!)
・・ ・ はい, それはわかりましたから。
社長はホームページで何がしたいんですか?
友達自慢ですか?」 上部
(社長) : - 「・
・ ・ じ, 自慢ってなんだよ, そんな風に言うなよー, きついんだからもー。
あのね,あれ, あれだよ・ ・ ・ か, 会社の窓口っていうか,
営業マン,営業マンにしたいんだよー! (と言いながら後ずさる)」 綿鍋:
- 「って,
社長! どこ行く気ですかっ!」 上部
(社長) : - 「打ち合わせだよ,
打ち合わせ~, じゃよろしく!」 埋田:
- 「・
・ ・ 行っちゃった。」 綿鍋:
- 「あー,
もう!
またいつものパターンじゃん!
どーすんのー?!」 埋田:
- 「どーするもなにも,
情報が少なすぎるよねぇ・ ・ ・」 綿鍋:
- 「うーん・
・ ・」
<次の日>