チャレンジ! Movable TypeをCMSとして使ってみよう!

第2回 MTタグの基本的な書き方・各テンプレートの説明

この記事を読むのに必要な時間:およそ 5 分

連載第2回目の今回は,各テンプレートの説明とMTタグの基本的な書き方をおさらいしたうえで,Movable Type4.1以降で本格的に使えるようになった変数を使う練習をしてみましょう。テンプレートやMTタグ関連の用語が3.xから変わったところがあるので,そのあたりもフォローしていきます。

テンプレートの種類をおさらいしよう

ほげ山くん:4.xって,3.xのときと比べて,テンプレートの数とか名前がいろいろ変わってますよね。そのあたりでまず戸惑ったので,説明してもらえないでしょうか?

くれま先輩:はいはい。では,さらっと説明するね!2008年6月25日現在入手できる4.2RC2のテンプレート管理画面だと,1ページでほとんどのテンプレートを見渡すことができるので,これを見ていくことにしようか。4.1ではテンプレートの種類ごとに一覧ページが分かれているけれど,内容は同じだよ。

図1 Movable Type4.2RC2のテンプレート管理画面。ウィジェット以外のテンプレートをすべてここで見ることができる。

図1 Movable Type4.2RC2のテンプレート管理画面。ウィジェット以外のテンプレートをすべてここで見ることができる。

図2 Movable Type4.1のテンプレート管理画面。テンプレートの種類ごとにページが分かれているので,右側のメニューを使って移動する。

図2 Movable Type4.1のテンプレート管理画面。テンプレートの種類ごとにページが分かれているので,右側のメニューを使って移動する。

図3 Movable Type3.xのテンプレート管理画面。テンプレートの種類ごとにページが分かれていて,上部のタブで移動する仕組みだった。

図3 Movable Type3.xのテンプレート管理画面。テンプレートの種類ごとにページが分かれていて,上部のタブで移動する仕組みだった。

くれま先輩:それでは,それぞれのテンプレートの種類を見ていくね。

インデックステンプレート

図4 インデックステンプレート

図4 インデックステンプレート

出力するHTML(などの)ファイルが1つだけの場合に使用するテンプレート。デフォルトでは,メインページ(サイトのトップページ)やアーカイブインデックス(アーカイブ一覧ページ),そしてCSS・JavaScript・Atom(フィード)などのファイルが,このインデックステンプレートで作成されている。テンプレートが出力するファイル名を直接指定する事ができるのも特徴。
アーカイブテンプレート

図5 アーカイブテンプレート

図5 アーカイブテンプレート

「ブログ記事」「ウェブページ」テンプレートは,データベース内にある複数の記事をそれぞれ個別のHTMLファイル(など)として出力するもの。3.xのときには,「エントリー・アーカイブ」が,「ブログ記事」と同じ役割だった。「ウェブページ」は4.0から加わったもので,「ブログ記事リスト」のような一覧ページを出力しない独立したページを作成するのに使用する。

「ブログ記事リスト」テンプレートは,ブログ記事の一覧をカテゴリ・時系列・投稿者などのいろいろな切り口で作成するもの。3.xのときには,「カテゴリー・アーカイブ」「日付アーカイブ」というものが同じ役割だった。

著者プロフィール

黒野明子(くろのあきこ)

1973年生まれ。1995年 武蔵野美術大学短期大学部専攻科グラフィックデザインコース修了。

ファッションカメラマン事務所、広告系デザイン事務所、Web制作会社勤務を経て、2003年よりフリー。Webデザイン・企画を中心に、DTPデザインなども行う。

現在、武蔵野美術大学共通デザイン研究室非常勤講師及び株式会社デジタルスケープ・PreJOBトレーニング講師も兼務。2005年秋頃から業務としてMTサイトの構築を始め、現在の業務のほとんどでMovable Typeを使用している。

著書:

『CMSとして使うMovable Typeガイドブック』 (翔泳社、共著)

『Movable Typeプロフェッショナル・スタイル』(毎日コミュニケーションズ、共著)

URL:http://cremadesign.jp/

コメント

コメントの記入